ウォーキングもダイエットに使える?
こんにちは。トレーズです。
最近仕事を辞めたこともあり、体調回復のためにと毎日早朝に散歩することにしました。
朝の冷気が非常に心地よく、汗だくにはなるものの爽快感もあります。
ただ、ウォーキングって有酸素運動の1つではありますが、実際に痩せるかというと、それは歩き方次第です。
私の場合は、最初体調回復のためにゆっくりと歩いてますが、体調が回復次第、消費カロリーを増やす歩き方に変えようと思っています。
それでは、今回はウォーキングで消費されるカロリー量やメリットなどご紹介します!
ウォーキングの時間当たりの消費カロリーは?
ウォーキングでの消費カロリーの計算は、スマホのアプリなどからも簡単にできますが、自分で計る時にはかかった時間から割り出すことができます。
計算式は、METs(運動強度)×運動時間(時間)×体重(kg)×1.05を使います。
METsという言葉が聞きなれないかもしれませんが、運動強度を表す数値で、ウォーキングの場合3METsと言われています。
この計算式を使って、消費カロリーを計算すると…
体重が60kgの人なら。
時間 | 消費カロリー |
10分 | 31.5kcal |
30分 | 94.5kcal |
1時間 | 189kcal |
と計算できます。
体重が重い人ほど、ウォーキングで得られる消費カロリーは多くなりますので、あくまで目安ですが、ウォーキングは割と消費カロリーが多いことがわかります。
ちなみに、189kcalはおにぎり1個分に該当しますので、この計算式を元に、どれだけ食べるのかなど食事制限の参考にしてみてください。
ウォーキングの歩数当たりの消費カロリーは?
ウォーキングをする時には、何歩歩いたかは非常に重要です。
万歩計やスマホなどを使って、歩数を計ると、今日は何歩歩けた!と張り合いが出るので、モチベーションの維持にもなります。
以下に、体重別に歩数によるウォーキングの消費カロリーをご紹介します。
体重 | 8500歩 | 1万歩 |
45kg | 214kcal | 252kcal |
50kg | 238kcal | 280kcal |
60kg | 285kcal | 335kcal |
65kg | 309kcal | 363kcal |
厚生労働省によれば、一日の目安となる歩数は、男性では9,000歩、女性では8,500歩が推奨とされていて、ショートケーキを1個食べると300kcal前後なので、1万歩歩いて初めて、ケーキ1個分のカロリーを消費できる計算になります。
ウォーキングと他の運動を比較してみよう!
それでは、ウォーキングが本当にダイエットに効果的か調べるために、他の運動とも消費カロリーを比較してみましょう。
運動の種類 | 男性の消費カロリー | 女性の消費カロリー |
ウォーキング | 202kcal | 276kcal |
ジョギング | 470kcal | 602kcal |
水泳(クロール) | 1,038kcal | 1,332kcal |
テニス | 346kcal | 602kcal |
自転車 | 178kcal | 228kcal |
エアロビクス | 247kcal | 317kcal |
ちなみに、こちらの消費カロリーは1時間運動した場合をご紹介してます。
一番消費カロリーが多いのは、水泳なんですが、水泳は水着の用意や泳ぐためにプールの代金がかかるなどのデメリットがあるため、なかなか実施は難しいです。
それを考えると、一見消費カロリーが低そうに見えますが、ウォーキングは体がきつくない割には、消費カロリーが多く見えませんか?
毎日散歩するだけでも、気持ちがすっきりしますし、日課にすれば、確実にカロリーは消費されるので、まずは体慣らしにウォーキングから始めてみましょう。
効果的なウォーキングのやり方は、こちらのページから!
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ダイエットは続けることが大切!
ダイエットに関して言えば、継続は力なりです。
少しずつでも長い期間頑張れば、必ず痩せることができます。
そのためには、モチベーションの維持が大切なので、自分なりにモチベーションが上がる方法を見つけましょう。
私の場合、スマホアプリで歩数ごとにポイントが貯まる「dヘルスケア」や「歩くと」などを使い、換金できる!とモチベーションを上げています。
まずは、2週間体つくりをして、痩せなくてもモチベーションを下げることなく、コツコツ地道に努力をしましょう。
いきなり痩せるのは無理なので、少しずつでも良いので結果を出していきましょう!