基本的にはブラックが良い?
こんにちは。トレーズです。
アイスコーヒーが美味しい季節が、まだまだ続きそうですね。
アイスコーヒーは、ダイエット効果が高いとされますが、ミルクやシロップには要注意です。
では、アイスコーヒーに牛乳を入れると、ダイエット効果が薄れるのかですが、これは一概にダイエット効果だけでは語れません。
なぜなら、牛乳を入れた方がいい場合もあるからです。
今回は、アイスコーヒーに牛乳を入れると太るというのが嘘か本当か解説します!
でも、ダイエットならやっぱり基本はブラックですね…(-_-;)
コーヒーに入れるミルクは種類が大切
それでは、アイスコーヒーに入れる牛乳は、太る要素になるかどうかですが、結論から言えば牛乳入りのコーヒーは飲みすぎると太ります。
なぜなら、コーヒー自体がほぼノンカロリーでも、牛乳には少なからずカロリーがあるので、飲み過ぎればカロリー過剰になります。
でも、実はアイスコーヒーに入れる牛乳=ミルクの種類によってもダイエット効果が違うんです!
以下に、どんなミルクがアイスコーヒーダイエットに向いているかをご紹介します。
①栄養価なら牛乳
まず、ミルクの種類で選ぶ時に、栄養価で選ぶなら、断然普通の牛乳をおすすめします。
確かにカロリーは無視できない所でもあるんですが、お店によっても違いますが、カフェオレ1杯に含まれる牛乳の量は100g程度なので、牛乳を入れるだけでカロリーは70kcalがプラスされます。
ただ、カロリーだけを気にしていると、ダイエットは成功しません。
アイスコーヒーダイエットをする時にも、牛乳の栄養価は見過ごせないんです。
牛乳には、多くの栄養が含まれており、代表的な物にタンパク質やカルシウムがあります。
砂糖やコーヒーフレッシュなどには含まれていない、正に牛乳ならではの栄養素なので、全面的にカットするのはむしろもったいないです。
なので、もしアイスコーヒーをダイエットに使うなら、飲み過ぎない程度に牛乳を加えた方が健康的に痩せられることもあるんですね。
②カロリーで選ぶならコーヒーフレッシュ
アイスコーヒーに入れるミルクとして、コーヒーフレッシュも有名ですね。
コーヒーフレッシュのメリットは、牛乳よりもカロリーが低いことで、1個あたりのカロリーは15kcal程度と牛乳に比べるとかなり低いです。
ただ、昨今ではコーヒーフレッシュの健康被害が叫ばれていることもあり、こちらもいくら低カロリーだからと飲み過ぎてはダイエットにも健康にも良くありません。
また、低カロリーだからと砂糖を入れ過ぎると、カロリーがグンと上がってしまうので、もしミルクを入れるなら、砂糖は入れないようにしましょう。
アイスコーヒーダイエットでダイエットに失敗する理由はこちらから。
http://diet.torezu-cook.jp/archives/2522
牛乳を入れると良い理由
では、アイスコーヒーダイエットをする時に、牛乳を入れるとなぜ良いと言われるのか、その理由もご紹介します。
ミルクには意外な役割があり、アイスコーヒーに限らず、カフェイン入りの紅茶もブラックや無糖ばかりが健康に良いとは限らないんですね。
では、牛乳をアイスコーヒーに入れると良いと言われる理由ですが、これは胃の粘膜を保護してくれるからです。
アイスコーヒーには当然カフェインが含まれています。
カフェインには胃液の分泌を促す働きがあり、食後にブラックコーヒーを飲むと、それだけ消化を助けてくれます。
ところが、このカフェインが曲者で、胃液が過剰に分泌されてしまうと、胃壁を荒らしてしまいます。
特に、ダイエットで食事を抜いた後のブラックコーヒーは良くありません。
ヘタに飲みすぎると胃腸炎になる可能性も…(-_-;)
またホットと違い、アイスコーヒーの場合、氷自体も胃壁を荒らしてしまいます。
つまり、アイスコーヒーに牛乳を入れることで、胃の粘膜を保護してくれるという重要な役割があったんです。
もし胃腸が弱い方は、コーヒーを飲む時には必ずミルクや牛乳を入れましょう。
健康のためなら死をもいとわん!という方を除いて、ほとんどのダイエッターの方は健康のために痩せる努力をしますよね?
なので、健康のためにも、ダイエットを長続きさせるためにも、ブラックコーヒー以外にカフェオレ(当然無糖です)などもたまに飲んで、体の中から健康になれるようにしましょう!
私が普段飲んでいるアイスコーヒーをご紹介
私は、カフェイン中毒とまではいきませんが、アイスコーヒーはもとよりホットコーヒーも大好きです。
昔は、業務スーパーの安いインスタントコーヒーを飲んでいましたが、ダイエットに向いているのはドリップコーヒーと言われていることもあり、普段からドリップコーヒを愛用しています。
そんな私が定期的に買っているのが、こちらのコーヒーです。
こちら、大容量なので飲みすぎなければ、2か月は余裕で保ちます。
また苦みや酸味が少ないので、非常に飲みやすいコーヒーです。
お湯さえわかせば、個包装のドリップバッグなので、すぐに飲めるのも強みです。
そして、夏になるとこちらを買います。
先ほどのコーヒーと比べると値段はやや高いですが、氷を入れて本格的なアイスコーヒーが飲めます。
欠点は、季節限定でしか売られていないことと、氷を大量に使うことですね。(-_-;)
毎日5杯も6杯も飲んでしまうので、氷を使いすぎ!とよく家族に叱られます。
コンビニ並みのコーヒーが自宅で飲めるのはメリットですよね?
また、アイスコーヒーを大量に水出しするなら、こちらもおすすめです。
こちらは、麦茶などで使うようなティーポットに、こちらのコーヒーをポンと入れて冷やしておけば、数時間で抽出され、これまた本格的なアイスコーヒーが楽しめます。
時間がかかってしまうのは難点ですが、こちらも美味しいのでぜひお試し下さい!^^
アイスコーヒーに牛乳は長所も短所もある!
それでは、アイスコーヒーダイエットで牛乳を入れるのは太ると言われる理由や、牛乳を入れた方がいいと言われる理由などご紹介してみました。
牛乳は、必ずしも悪いわけではなく、胃の粘膜を守ってくれる働きもあったんですね。
とは言え、牛乳自体にカロリーがあることは間違いないので、ダイエットに使うなら、基本は無糖のブラックで、たまにカフェオレを飲むなどすれば、ストレスなくダイエットも楽しめると思います。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^