運動後に食べる食事に気をつけよう!
こんにちは。トレーズです。
前回の記事で、運動前におにぎりを食べると効果的と書きましたが、実はおにぎりは運動後にも有効な食べ物なんです!
運動後の30分は「ゴールデンタイム」と呼ばれており、プロティンなども飲むのが推奨されていますが、実はおにぎりも効果的なんです!
今回は、運動後におにぎりを食べるのがなぜ良いのか、理由をご紹介します!
運動前におにぎりを食べると効果的な理由は、こちらの記事からどうぞ!
http://diet.torezu-cook.jp/archives/2400
運動後に栄養補給をする理由
運動後の30分は「ゴールデンタイム」と呼ばれていて、プロティンなど栄養補給に適した時間帯と言われています。
なぜゴールデンタイムと呼ばれているかと言えば、運動後の30分に栄養補給をすると、疲労回復効果や体つくりにも適した時間帯だからです。
そして、運動後に最も効果が高いと言われるのが糖質の補給です。
つまり、運動後におにぎり=糖質を取ることで、より運動効果を上げることができるんですね。
ちょっと専門的な話をしますと、糖質は体内でグリコーゲンが肝臓や筋肉に蓄えられています。
運動をするとこのグリコーゲンが分解されて、エネルギーと変身します。
運動にはエネルギー=グリコーゲンが必要とされるので、当然運動後にはグリコーゲンは減少します。
だからこそ、運動で失った分のグリコーゲンを補給することで、疲労回復などの効果が得られるわけです。
ただ、運動直後に暴飲暴食をするのは当然NGなので、運動後30分以内で、特に直後であれば、気軽に糖質が補給できるゼリー飲料などがおすすめです。
特に、疲労回復効果を得たいなら、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの果物を取るのが効果的。
果物には糖質が含まれていますが、同時にクエン酸(疲労回復効果がある)も含まれているので、運動後の栄養補給に適していると言えます。
私が運動直後に飲んでいるのは、プロティンですが、こちらは筋肉も作れるのでおすすめです。
もしフルーツジュースを飲みたいなら、長期保存ができる缶ジュースもおすすめです。
運動後のおにぎりの具材は?
運動後の糖質補給は大切なので、その点ではおにぎりも魅力的なのですが、ジュースやゼリーに比べると消化に時間がかかるというデメリットがあります。
消化に時間がかかるということは、すぐに効果が現れないということです。
ただ、糖質を補うこと自体は悪いことではないので、もし食べるなら、おにぎりの具材に気をつける必要があります。
例えば、鮭や肉系の具材が入ったおにぎりを選びましょう。
理由は、運動後は筋肉の疲労回復の意味でも、タンパク質と糖質をセットで取ることが推奨されているからです。
ただ、この場合も消化が良くなるように、一度に一気に食べるのではなく、少しずつ食べるのがポイントです。
もし運動後に食べるものがないなら、コンビニでヨーグルトやプリンを買うか、サンドイッチなどを食べると糖質なども上手に補給できます。
おにぎりは具に気をつけて!
運動後のゴールデンタイムでは、糖質を取る必要があると書きましたが、おにぎりも糖質だからと食べすぎるのはNGです。
もちろん、ジュースなども糖質が多いので、飲み過ぎは厳禁です。
どんな素敵な食材であっても、適切な量を取らなければ、デブまっしぐらです。(-_-;)
おにぎりは手軽に糖質補給ができるので便利ですが、運動したからと言って、2個も3個も食べれば、糖質過多になりますので、気をつけてくださいね。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^