こんにちは。トレーズです。
16時間断食ダイエットは、食事制限だけだと筋肉が落ちてしまうとも言われていますが、では、いつ運動の時間を作ればいいのかがわからないと、運動のモチベーションも上がりませんよね?
また、運動は筋トレと有酸素運動に大きく分かれますが、どちらもやはりいつ行うかが大切と言われています。
今回は、16時間断食ダイエット中は、いつ運動をすると効率が良いのかなどご紹介します!
16時間断食ダイエット中はいつ運動すべき?

まず、運動にはジョギングなどの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動に分かれる点に注意が必要で、どちらを先にすべきかで意見も分かれる所です。
筋トレなどは比較的短時間で終わるので、運動の時間が取りやすいですが、16時間断食ダイエット中はいつ行うのが良いのかをご紹介します。
筋トレの場合

まず、筋トレを16時間断食ダイエット中に行うのであれば、食後2~3時間後くらいにするのが良いとされています。
16時間断食ダイエット中は、昼と夜の2回に分けて食事を取る方が多く、1回目の食事の後2~3時間後にプラスして、2回目の運動も食後2~3時間がベストタイミングとされているんですね。
筋トレによって一時的に筋肉は破壊されますが、食後2~3時間後の間はタンパク質が修復してくれるので、時間帯は重要と言われています。
毎日2回も筋トレをするのは大変かもしれませんし、仕事の都合上昼ご飯の後の筋トレは難しいかもしれませんが、夕食後の2~3時間後なら、比較的やりやすいと思います。
ちなみに、私が筋トレをする時も、できるだけ食後2時間後くらいにするようにしています。
ただ、ダイエットがうまくいかないときには、食後30分で運動をすることもあったりで、食後2~3時間後というのは無視できない時間帯ですね。
食後すぐの筋トレが良くない理由
食後すぐに運動をするのは良くないと言われていますが、理由は、食後すぐと言うのは食べ物が消化されている時間帯だからです。
食後すぐの状態では、身体は消化のために血液やエネルギーを胃腸に集中させています。
なので、食後は最低でも2時間は空けるようにして、効果的に筋トレを行なってみてください。
有酸素運動の場合

有酸素運動は軽く長く続けられる運動なので、食後いつでも良いようにも思えますが、こちらもベストなのは食後2時間とされています。
低血糖になると、軽いうちは強い空腹感だけで済みますが、重症化すると、冷や汗、脱力感、めまいなどが起こる可能性もあります。
なので、有酸素運動を行うタイミングは、食事ができる8時間のうちに行うことと、食後2時間経ってからというのがポイントです。
会話しながらの散歩でも効果あり?
16時間断食ダイエット中に有酸素運動を組み合わせるのが効果的と言われていますが、しゃべりながらの散歩でも効果ありとされています。
逆に、黙々と一人で散歩をしてしまうと、言葉を発しない分、認知機能が向上されず、あまり効果は得られない部分もあります。
せっかく運動をするのですから、おしゃべりしながら楽しく行い、食事制限をしていれば、毎日の散歩でも効果は期待できるので、ぜひ運動に取り入れてみてください。
有酸素運動も筋トレも食後2時間がベスト
それでは、16時間断食ダイエット中に運動を行なうのはいつが良いのかなど、筋トレと有酸素運動に分けてご紹介してみました。
16時間断食ダイエットは、胃腸に負担をかけないのが本来の目的ですから、食後すぐに行ってしまうと、逆に胃腸に負担がかかってしまいます。
なので、有酸素運動も筋トレも、食後すぐではなく、2時間後くらいに始めるのが良いみたいです。
運動には時間を取られる部分もありますから、できるだけ効果的にするためにも、いつ始めるかを確認しながら行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!