おかゆはダイエットパワーもすごい!
おはようございます。トレーズです。
突然ですが、あなたは、おかゆが好きですか?
私は、どちらかと言うと、苦手です。
というのも、昔学生時代とか、良く風邪をひいたり、肺炎になったりして、病気の度におかゆを食べていたので、私にとって、おかゆは病気の味なんです。
噛み応えのないご飯が、私には苦手で、食べた気がしないと言うか何と言うか。
一方、家族でも一番下の妹は、無類のおかゆ好き。
以前遊びに行ったら、「おかゆはお米の量が1/3になるから。」などと言いつつ、毎食作ってましたね。
そのせいか、妹が太っているのを見たことがありません。
やっぱり、おかゆパワーなのかな…。
さて、ちょっと脱線しましたが、今回はおかゆダイエットをご紹介します。
おかゆパワーに潜んだ秘密を解き明かしましょう!
おかゆダイエットについて
おかゆダイエットには、大きく分けて、二種類の方法があります。
その1:一食を完全におかゆに置き換える方法
その2:普段の食事で、主食だけをおかゆに置き換える方法
つまりは、おかゆダイエットは、基本的に置き換えダイエットに分類されるんですね。
その1の方法は、痩せるのは良いとしても、欠点として、栄養バランスが偏るということがあります。
なので、私がおかゆダイエットをお薦めする時には、その2の方法をお薦めしています。
とはいえ、三食のうち、一食だけをおかゆにするのは、有効な手段ではあります。
他の二食で、栄養を補えば良いので。
そう言えば、おかゆと似た物で、雑炊というのがありますよね?
おかゆと雑炊の違いって、何だと思いますか?
答えは、
1:「おかゆ」は米から、「雑炊」は炊いたご飯から作る。
2:「おかゆ」は水を、「雑炊」は味のついただし汁を使う。
3:「おかゆ」は基本的に米と水のみ、「雑炊」は肉・魚・野菜など具材が入る。
などの違いがあります。
おかゆと雑炊が似てるように見えますが、良く見てみると、どちらがカロリーが低いかは一目瞭然ですね。
おかゆは、ご飯本来の味を楽しむので、また、カサも増えるので、食費の節約にもなるんです。
おかゆがダイエットにお薦めな理由
おかゆがダイエットに向いている理由は、色々ありますが、まず、何と言っても、ヘルシーでローカロリーだということです。
水分量を多くすることで、糖質を制限出来るので、健康的な糖質制限ダイエットにもなりますし、水分が多い事で、満腹感も得られ、しかも便秘解消にもお薦めです。
また、おかゆは温かい物を食べるので、基礎体温も上がり、基礎代謝も上がってくれて…結果的に太りにくい体になるんですね。
柔らかいおかゆは、病院食にもなるくらい、消化しやすく内臓への負担が少ないので、腸内フローラを整えてくれる働きもあります。
おかゆダイエットの方法
いくら、おかゆがローカロリーと言っても、一緒に食べる食材によっては、効果が得られない場合もあります。
カロリーばかりを気にせず、おかゆで得られない栄養を補うことで、健康的に痩せることが出来ます。
おかゆと一緒に食べた方が良いのは、野菜とタンパク質です。
おかゆと納豆なんて、良いですね!
納豆はデブ菌を減らし、腸内フローラを整えることでも有名で、しかも脂質が少なく、良質なタンパク質を得られます。
他にも、卵や赤身の肉などもおすすめです。
おかゆの作り方には、「炊き粥」「入れ粥」などがありますが、一番簡単なのは、炊飯器で作るタイプだと思います。
作り方は、とっても簡単!
炊飯器に「おかゆモード」があるなら、そちらを使うと便利ですが、無い場合は、米:水=1:5を目安に炊き、保温機能で好みの柔らかさに調節します。
お粥は、食費の節約にもなりますし、健康にも良いですが、飽きる可能性もありますので、一食全部を置き換えるよりは、主食の代わりにお粥を使うのが、ベストな方法かも知れないですね。
自分で作るのが面倒と言う方は、こちらを買ってみるのも良いかも。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^