朝のストレッチは気持ちがいい!
こんにちは。トレーズです。
最近は歩くことで足首が細くなり(当社比80%くらい)、体重も緩やかに落ち始めました。
食事制限をもっと頑張れば早いとは思いますが、ダイエットは無理をすると反動が出るので、ゆっくりと構えた方が早く痩せるんですね。
今回ご紹介するのは、朝ストレッチダイエットです!
朝にストレッチをすると、何とも気持ちが良く、すっきり朝を迎えられますね!
それでは、朝ストレッチダイエットの効果ややり方など、簡単にご紹介!
朝ストレッチダイエットとは?
では、そもそも朝ストレッチってどんなダイエット法なんでしょう?
朝ストレッチダイエットは、名前の通り、朝起きた時にストレッチを行うというダイエット方法です。
起き抜けにうーん!と体を伸ばすと気持ちいいですよね?
夜やお風呂上がりのストレッチにも効果がありますが、朝には朝の良さがあります。
何故朝にストレッチが良いかと言うと、夜寝ている間って、自分ではわからないですが、結構寝返りを打ったり、姿勢が固まってしまっていることもあります。
その凝りなどをほぐすのに、朝のストレッチは効果的なんです!
血流が良くなることで、頭も冴えて、すっきりとした寝覚めになるんですね。
朝ストレッチダイエットの効果
それでは、朝ストレッチダイエットの嬉しい効果を見ていきましょう!
効果①基礎代謝が上がる
朝にストレッチをすると血行が良くなります。
血流が良くなるということは、細胞に栄養が行きわたるようになり、同時に老廃物を排出する効果も高まります。
その結果基礎代謝が上がり、痩せやすい体にと変化するんですね。
>基礎代謝については、こちらのページからどうぞ!
効果②便秘の解消
朝ストレッチで血行が良くなると、前述した通り、老廃物の排出もスムーズになります。
簡単に言うと、体の中の要らないものを便として外に出してくれるんです。
つまり、便秘の解消効果もあるというわけです。
血行が良くなると、腸の働きも活発になるので、デトックス効果も期待できます。
効果③自律神経が正常に
生活習慣やストレスなどで自律神経が乱れている人にも、朝ストレッチは有効です。
自律神経が整うことで得られる効果は、やる気が出る、集中力が続く、体のだるさが消えるなどがあります。
ストレッチは、体の自律神経を正常に戻し、活力を補ってくれるんですね。
寝起きでも簡単!朝ストレッチのやり方
寝起きはすっきりとしたいものですよね?
でも寝ぼけまなこの時に、きついストレッチは逆効果です。
ですので、以下に寝起きでも出来るストレッチをいくつかご紹介します!
ストレッチ①全身を伸ばすストレッチ
ベッドに寝たままで良いので、両手と両足を出来るだけ遠くに伸ばしましょう。
ベッドの上に座って、片方の手首をつかみ、掴んだ手の方に体を倒して伸ばすなど、とにかく全身がきもちいいストレッチが効果的です。
ストレッチ②体をひねるストレッチ
片膝を立てた状態で仰向けになって寝そべります。
その状態で、立てた膝を伸ばした方の足へゆっくりと倒すストレッチです。
倒す足とは反対の手で、倒した足を抑えるのも効果的です。
体をひねると、凝りなどもしっかりとほぐれてくれますね。
動画も参考にしてみてください。
ストレッチ③太もものストレッチ
太ももを痩せたいなら、こんな簡単な方法もあります。
これなら毎朝起き抜けでも簡単に出来ますね。
また、仰向けのまま寝ころび、片足を天井に向かってまっすぐに上げるのも効果的です。
この時のポイントは、つま先を天井には向けず、前に伸ばすことです。
ストレッチ④腹筋のストレッチ
腹筋と言えば、筋トレのイメージが強いですが、ストレッチでも腹筋を鍛えることができます。
やり方は、仰向けの状態で両手を頭の後ろに組み、おへそを覗き込むようにして上体を持ち上げるだけでOKです。
軽い筋トレみたいに見えますが、ストレッチの要素が強いので、本当に軽い程度で行うと良いと思います。
ストレッチ⑤股関節のストレッチ
股関節のストレッチ方法はいくつかありますが、一番簡単なのは寝たままヨガです。
動画の通りにやってみれば、知らず知らず股関節も柔らかくなりますね。
ストレッチ⑥かかと上げストレッチ
こちらは立ち上がった状態で、かかとを上げればOKです。
大変なようなら、椅子の背もたれを利用してもOK。
地味にお腹の筋肉もほぐれるのと、良く足をつる人にもおすすめのストレッチです。
朝ストレッチダイエットで気をつけたいこと
朝のストレッチはダイエットにも効果的ですが、いくつか注意点があります。
以下に、注意点をいくつかご紹介します!
注意点①朝食後にストレッチしないこと
朝ストレッチは、朝食の前や起き抜けにやるのがポイントです。
お腹の中に食べ物がある状態でストレッチをしてしまうと、消化が悪くなってしまい、下痢や腹痛の危険性があります。
もしどうしても、朝食後にストレッチをしたいなら、少なくても食後30分以上が経過してから行ってください。
注意点②無理のないストレッチを
体調が悪い時や筋肉痛が酷い時には、無理をしてストレッチせずに休みましょう。
完全に休んでも良いですし、足に痛みがあるなら、上半身だけのストレッチにするなど、臨機応変に対応してみてください。
注意点③食べすぎには注意
朝ストレッチは運動の一つに数えてはいけません。
あくまでもストレッチなので、脂肪燃焼効果などは期待できません。
なので、朝ストレッチをしたからと言って、食べ過ぎてしまうとダイエット効果は現れません。
ダイエットをするなら、朝ストレッチの他にも運動を取り入れる、もしくは食事制限に気をつけてみるなどのプラスアルファが必要です。
朝ストレッチダイエットで痩せる体を作ろう!
朝にストレッチをすると、気持ちいい朝を迎えられますので、ぜひ毎日取り組んでみてください。
ただ、朝ストレッチだけでは、痩せることは無理ですので、他にも運動や食事制限などを組み合わせる必要があります。
とはいえ、朝にストレッチをすることは基礎代謝を上げることができ、痩せやすい体つくりにはもってこいです。
気持ちのいい朝を迎えて、毎日のダイエットの励みにしてみてください。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^