ダイエット中はお酒がNG?
こんにちは。トレーズです。
私はドクターストップがかかっているのでお酒は飲めませんが、お酒が好きな人にとってダイエット中に我慢するというのはストレスが溜まると思います。
特に、チューハイは太ると言われているので、我慢しなくてはならないことも。
でも実はダイエット中でも飲み方次第では、完全にカットしなくて済むんです!
今回はダイエット中でも太らないお酒の飲み方などご紹介します!
ダイエット中でも太らないお酒の飲み方とは?
ダイエット中はお酒はなるべく飲まない方が良いのですが、お誘いがあった場合断れないこともありますよね?
では、そんな時に太らないお酒の飲み方を知っておきましょう。
太らないお酒の飲み方①お酒を飲まない
ダイエット中は、お酒を飲まないのが一番の方法です。
太らない飲み方と言っているのに、飲めないの?と思われるかもしれませんが、太りたくないならお酒はシャットアウトするのが一番確実な方法なんです。
もし飲み会に誘われた時には、体調不良などを言い訳にして、烏龍茶や緑茶でその場をしのぎましょう。
太らないお酒の飲み方②適量だけ飲む
「1日平均純アルコールで約20g程度」という厚生労働省の指針が目安があります。
つまり、お酒を飲まないといけない時でも、適量を守れば太らないで済むんです。
具体的には、以下の量を守りましょう。
- ビールは500mlまで
- 清酒なら180ml(1合まで)
- ウイスキーやブランデーなら60ml(ダブルで1杯)
- 焼酎なら90ml(0.5合)
- ワインなら180ml(グラス1杯半ほど)
太らないお酒の飲み方③おつまみでコントロール
お酒自体にカロリーがあるため、飲み過ぎた分は脂肪として蓄積されてしまいます。
そのため、総摂取量を減らせれば、ある程度飲み過ぎても太らないで済みます。
どうしてもお酒がやめられない!という方は、おつまみをしっかりとコントロールして総摂取カロリーを計算してください。
おつまみにおすすめなのはナッツ類やするめなどです。
良くワインにチョコを合わせる方がいますが、ダイエットにおいては避けたい方法です。
チューハイが太ると言われる理由
チューハイは太ると言われていますよね?
でもどうしてチューハイは太るのか理由をご存知ですか?
今回は、その理由をご紹介します。
チューハイが太る理由①酵素が不足するから
チューハイに限ったことではないですが、お酒は肝臓で分解されます。
この時、実は酵素を使って分解しているんですね。
酵素は体にある物質で主に代謝などの手助けをしてくれます。
酵素を大量にアルコール分解に使ってしまうと、体内の酵素が足りなくなり、代謝などが落ちます。
そうなると、食べ物の吸収や分解まで影響を受けてしまいます。
二日酔いなどの症状が起こるのにも、酵素が不足することが関係しているんですね。
酵素が不足すると代謝が落ち、脂肪や糖質の燃焼率も下がります。
つまりチューハイを飲むだけで、太りやすい体にと変化してしまうんです。
また酵素以外にも、アルコールの分解には体内のビタミンやミネラルが使われます。
健康のバランスも崩れてしまうことになるので、これもチューハイに限ったことではないのですが、アルコールを取り過ぎない方が良いのは健康のためでもあります。
チューハイが太る理由②カロリーが高いから
チューハイは飲みやすいので、飲み過ぎてしまうことも多々あります。
実はチューハイを飲むと太るのは、糖質やカロリーが他のお酒と比べて高いからなんです。
一般的なチューハイのカロリーをまとめてみますと。
- 旅する氷結 アップルオレンジサングリア(キリン):40kcal
- すっきりほろよい レモン(サントリー):43kcal
- 本搾りチューハイ グレープフルーツ(キリン):45kcal
- ゆずッシュ(チョーヤ):52kcal
- ウィルキンソン ハード 無糖ドライ(アサヒ):54kcal
- チューハイ ビターズ 皮ごと搾りレモン(キリン):189kcal
- 氷結 ウメ(キリン):200kcal
- トリスハイボール キリッと濃いめ(サントリー):213.5kcal
- 果汁贅沢なお酒 ぶどう味(宝酒造):280kcal
ちなみに、こちらのチューハイのカロリーは1缶当たりのカロリーです。
どうでしょう?
チューハイはカロリーが高いことがわかりましたでしょうか?
カロリーが高いチューハイですから、おつまみにも気をつけないと、一日の総摂取カロリーがものすごいことになります。
ですから、チューハイは太ると言われているんですね。
チューハイが太る理由③糖質も高い!
チューハイは糖質も高いですが、実は糖質ゼロのチューハイなどもあります。
糖質制限中でも安心して飲めると人気ですが、ちょっと待ってください!
チューハイは糖質ゼロでも、カロリーがゼロとは限らないんです!
例えば、人気のチューハイ「ストロングゼロ」を見てみると、確かに糖質はゼロですが、カロリーは1缶あたり190Kcalもあります。
糖質がゼロだからと安心していると、ついつい飲み過ぎてしまいカロリーオーバーになることも。
ですので、チューハイを飲むのでしたら、カロリーや糖質、一緒に食べるおつまみなど、とにかくしっかりと管理して太らないようにしましょう。
ダイエット中のお酒には気をつけよう!
ダイエット中のお酒は、ダイエッターにとっては百害あって一利なしです。
むしろダイエット中の禁煙よりも、禁酒が問題となります。
タバコも百害あって一利なしと言われますが、確かに健康面では問題になりますが、ダイエットではそれほど悪い評価はありません。
お酒はカロリーが高く、また脂肪の燃焼率を下げ、代謝も下げてしまいます。
またお酒は飲みすぎると肝炎の危険性も高まるため、適量を守ることが大切です。
お酒に飲んでも飲まれるな!の精神で、お酒はほどほどにしましょう。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^