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ダイエットに向くのは暑がりと寒がりのどっち?実は筋肉の量と脂肪の量がキーだった…

太っている人は暑がり?寒がり? その他情報

こんにちは。トレーズです。

私は太る以前も太ってからも寒がりなのは変わらず、同時に汗っかきです。

太ると寒さに強くなると言いますが、それが本当なのかどうか疑問に思ったことはありませんか?

今回はダイエットに向くのは暑がりなのか寒がりなのか、なぜそういわれるのか理由などご紹介します!^^

太っている人は暑がりって本当?

まず太っている人は暑がりな人が多いのは事実かといえば、やはり暑がりの方は多いです。

ただ、太っている人は脂肪が多い状態なので、逆に冷え性にもなりやすいと言われます。

太ると脂肪がガードしてくれそうに見えますが、確かに普段は暑がりですが、一旦体が冷えてしまうと、痩せている人よりも寒さが持続しやすいんですね。

冷房症という症状がありますが、これはエアコンの効きすぎた場所に長くいると自律神経が乱れる症状のひとつです。

職場でエアコンが効きすぎている場合、男性は上着を着て対処できますが、女性は上着がないため、寒さをしのげません。

そのため、冷房症にかかりやすいのは女性が多いとも言われています。

女性に冷え性が多い理由

そもそも女性は出産のために、男性よりも脂肪が高く、逆に男性は筋肉が女性よりも多いですよね。

そのため、男性は基礎代謝も高めでかつ筋肉が多いため、冷房症にも冷え性にもなりにくいと言われています。

対して、女性は基礎代謝も低めで脂肪の方が筋肉よりも多いため、冷え性などを招きやすいんです。

つまり、太っている人が寒がりとは限らず、置かれている環境による自律神経の乱れだなども寒がりや暑がりに影響します。

太っている人が全員暑がりではなく、同時に寒がりでもありません。

太っている人が寒がりになる理由

太っている人が寒がりになるケースもあります。

なぜなら、本来脂肪の厚みが寒さを遮断してくれますが、寒さを感じるのは体内の奥底ではなく表面だからです。

そのため、太っている人は、体の中でいくら発熱しても、脂肪の壁が邪魔をして、皮膚表面に熱さが伝わりにくいんですね。

だからこそ、脂肪の少ない痩せている人よりも太っている人には寒がりが多くなります。

ただ、太っているからとか痩せているからという理由なしで、寒がりの人もいれば暑がりの人もいます。

筋肉質や脂肪質などによっても感じ方は変わるので、一概に太っているから暑がりや寒がりとはいえません。

筋肉質の人は寒さに強いのは本当か?

太っている人は寒がりと暑がりの両方が当てはまりますが、では筋肉質の人と脂肪質の人はどちらが寒さに強いのでしょうか?

結論から言えば、筋肉質の人の方が寒さには強いです。

人間の筋肉には、心筋、平滑筋、骨格筋の3種の筋肉がありますが、自分で動かせるのは骨格筋だけと言われています。

体温は筋肉と内臓から発せられますが、筋肉質の人の方が体温が高くなるかといえばそうでもありません。

ただ、筋肉質の人は脂肪が多い人に比べると基礎代謝率が高く、動かない状態でも体の熱量は発生しやすくなります。

とはいえ、ここでも脂肪質の人と筋肉質の差はごく僅かなので、筋肉質の人が基礎代謝率が大きく変わることはありません。

つまり、動かないでじっとしているときに暑がりになるのは脂肪が多い人となります。

太っている人は寒がりと暑がりの両方の可能性

結論から言ってしまえば、脂肪質の太っている人は動かないときに暑さを感じ、筋肉質の人は太っている人よりも体温を下げやすくなっています。

運動をすると筋肉質の人は発熱量が上がりますが、体温を下げる効果も高いので、暑がりになりにくいんですね。

どちらにしても、太っている人は厚い脂肪の壁が邪魔をすることで、表皮を冷ましにくく、かつ体温も上げにくくなります。

そのため、太っている人は暑がりでもあり、寒がりにもなりやすいのが特徴です。

暑がりの人と寒がりの人は筋肉量が影響していた

それでは、太っている人は暑がりが多いのか寒がりが多いのかなどご紹介してみました。

実は太っている人でも筋肉質の人は寒さに強く、脂肪質の人は厚さに弱いです。

太っている人といえば、力士がそうですが、力士は体脂肪率がかなり低く1桁の人もいます。

つまり、見た目だけでは脂肪の量はわからず、太っているように見えても寒さに強いとは限らないんですね。

寒がりか暑がりかは個人差があるので、太っている人が一概に寒さに強いとは言えません。

まずは筋肉をつけることを意識し、寒がりの体質を改善してみましょう。

記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^

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