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メンタルフィットネスとは一体なんのこと?資格の取得方法なども合わせてご紹介!

メンタルフィットネスとは その他情報

今年のトレンドはメンタルフィットネス?

こんにちは。トレトレです。
みなさんは、メンタルフィットネスって何のことかご存じですか?
メンタルを鍛えるフィットネスって、ちょっと聞きなれない言葉かもしれません。

メンタルフィットネスには、例えばヨガやピラティスなどがありますが、2021年にはこのメンタルフィットネスが流行しそうな気配です。
なぜ、メンタルフィットネスが流行しそうなのかと言えば、今はコロナの影響でリモートワークが主体となっているから。

ストレスを感じやすい今のご時世にこそ、メンタルフィットネスが必要なんですね。
今回は、メンタルフィットネスとは何が当てはまるのかや資格の取得方法などご紹介します!^^

メンタルフィットネスとは何のことか知ってますか?

メンタルフィットネスという言葉は、聞きなれない方が多いと思います。
そもそもの発祥はドイツで「自律訓練法」として生まれた考え方で、ベルリン大学教授シュルツ博士が提唱したセルフコントロール法のことを指します。

メンタルフィットネスを簡単に言ってしまうと、普通のフィットネスでは体を健康にするための目的で始めることが多いですが、それにメンタル=心も癒すというコンセプトを加えたのがメンタルフィットネスというわけです。

特に最近はコロナの影響で、外出もままならず、慣れないリモートワークにストレスを感じる方も多く、ストレスを軽減して心を癒すために「メンタルフィットネス」が日本にも進出してきました。

もっと内容を具体的にご紹介しますと、仕事や家事などの生活で受けたストレスを運動などを介して、ストレス自体を発散させようというのがメンタルフィットネスです。

良く「病は気から」なんて言いますが、ストレスをためることは健康にも良くありません。
そこでメンタルフィットネスを通じて、エクササイズなどをすることで、心も癒し、同時に体も癒すというのがメンタルフィットネスの元々の考え方なんですね。^^

メンタルフィットネスのトレーナーになりたいなら?

それでは、メンタルフィットネスの資格を取得するまでの流れを、以下にご紹介します。
もし資格を取りたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。

  1. まず、申し込みをします。
    NESTA JAPANのホームページに設置されているフォームからか、NESTA JAPAN宛てにFAXを送ることで申し込みをします。
  2. 受講料を支払います。
    一般申込みの場合は、63,000円(税込)、NESTAメンバーシップ会員の場合は59,000円(税込)かかりますが、この受講料には資格取得までの費用が全部含まれていますので安心してください。
  3. 入金確認メールが届きます。
    入金確認メールが届くので、後で問題にならないように、届いたメールは保存しておきましょう。
  4. 最終確認メールが届きます。
    実際の講習会が開かれる1週間前に、最終確認のメールが届きますので、スケジュールなどしっかりと確認します。
  5. 講習会に参加します。
    講習会は計2回開催されますので、計16時間のカリキュラムをここで学ぶことになります。
  6. 認定試験を受けます。
    講習会が終わったら、テイクホーム形式で認定試験を受けることになります。
    試験はマークシートなので、簡単に受けることが可能です。
  7. 合否通知が届きます。
    試験後は、合否通知が届くのを待ちましょう。
    もし合格した場合は、メンタルフィットネスの資格を取った証として認定証も届きます。

メンタルフィットネスの資格は、受講料が高めですが、なるのは比較的簡単です。
ただ、メンタル部分を重視するので、気楽には考えず、しっかりとカリキュラムをこなすようにしてください。

メンタルフィットネスにはどんなカリキュラムがあるの?

メンタルフィットネスは、最初から資格があったわけではありませんが、コロナの影響を受けたこともあり、最近では、NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)によって、メンタルフィットネスの資格を取ることができるようになりました。

NESTA JAPANについて知りたい方は、こちらからどうぞ。

→ NESTA JAPAN公式

メンタルフィットネスの資格を取るためには、研修を受ける必要がありますが、以下にどのようなカリキュラムがあるのかを簡単にご紹介しますね。

カリキュラム①社会的背景を学ぶ

カリキュラムの第一番目は、まずなぜメンタルフィットネスが生まれたのかということ、ストレスが生じやすい社会になった経緯を学ぶことから始まります。
メンタルフィットネスの指導のタイミングを知り、得られる効果なども学ぶんですね。

目的や対象に応じて、どんなメリットがあるのかも同時に学び、具体的なプログラム内容などを学ぶことになります。

カリキュラム②ストレスへの影響

ストレスと一言で言っても、人によって強さや種類は様々です。
そのため、二番目に学ぶ内容は、あいまいな意味にとらわれがちなストレスを具体的に把握する必要があります。

ストレスがどう人体に影響してくるのかを学び、色々な防衛機能について学び、同時にアプローチすることでどんな影響を及ぼすのかを学びます。

カリキュラム③リラクゼーション

ストレス解消のためには、体も心も癒される必要がありますが、それに用いられるのが「リラクゼーションプラグラム」というものです。
リラクゼーションプログラムを学ぶことで、メンタルフィットネスに必要な3つのメソッドを学ぶことになります。

3つのメソッドの内訳は「呼吸法」「メディテーション」「リラクゼーションプログラム」で、どのようにリラックスするのか具体的な方法を学んでいきます。

カリキュラム④フィットネスプログラム

メンタルフィットネスと聞くと、心を癒すだけで体は癒されないの?と思いがちですが、メンタルフィットネスは元々心も体も癒すことを目的とします。
なので、心も癒すのはもちろんですが、実際に体を動かすフィットネスプログラムも学ぶことで、心と体を同時に癒すプラグラムをここで学びます。

カリキュラム⑤レッスンのプラン内容

メンタルフィットネスの資格を取った後、どういう風にレッスンを組むかなど、指導のためのアウトプット部分を学びます。
単なる指導だけではなく、中長期的に目標を設定し、その目標に向かっての指導内容などを学ぶんですね。

クライアントにレッスン内容を分かってもらえるように、わかりやすく伝える技術も同時に学びます。

カリキュラム⑥カウンセリング

クライアントのストレスを消したり、心を癒したりするためには、クライアントの心の悩みも同時に解決しないといけません。
そのため、心理的カウンセリングについても学びます。

カウンセリングについての理解を深め、心理学的側面からのアプローチ方法を学ぶのが目的です。

カリキュラム⑦経営術

トレーナーとして活躍するためには、技術だけでなく、経営術も学ぶ必要があります。
メンタルフィットネスの資格を取るだけでは足りない部分があり、ここではメンタルフィットネスの考え方だけではなく、具体的なスキルも学べるようになります。

資格取得後に、どこで働くのかや今現在の状況など、メンタルフィットネスの資格を生かせる経営術を学ぶことも必要です。

メンタルフィットネスは今だから必要!

それでは、メンタルフィットネスとは何のことなのかや資格を取得する方法などご紹介してみました。

コロナの影響がある現在こそ、メンタルフィットネスは必要と言えます。
もし資格を取りたいのでしたら、上記の手順とカリキュラム内容を踏まえて、実際にトレーナーになれるように頑張ってみてください。

メンタルフィットネスは、今後も必要とされることが増えてくると思いますので、ぜひ、普段のトレーニングに加えて、心も体も癒される毎日を送りましょう!

記事が参考になりましたら嬉しいです!^^

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