ダイエットにもなるお風呂を使わないのはもったいない!
こんにちは。トレーズです。
昨日は一日休みを取り、十分にリフレッシュ出来ました。
考えてみれば、休みを取ったのは三か月ぶりくらい。
道理で毎日体がだるいと思いました。(-_-;)
でも、昨日一日休んだだけなのに、リフレッシュ感がすごい!
今日の仕事もサクサクと進み、17時の夕食支度までに大体終わったんですね。
それはそうと、お風呂はどうやって入っていますか?
ダイエットには半身浴が良いなんて聞きますが、お年寄りにはヒートショックが起きて危険なんて言葉も聞きますよね?
今回は、毎日入るお風呂でのダイエット方法などご紹介します!
ダイエットする時のお風呂の入り方は?
お風呂に入る時には、バスタブに浸かるのがポイントです。
でも、およそ25%の人が、特に夏場はシャワーで済ませる人が多いんです。
お風呂のお湯につかることで「体を温める効果」「水圧のお陰で血行が良くなる」「浮力によるストレスの軽減」などがあるのに、お湯につからないのは非常にもったいないです。
日本では大抵の家にお風呂が付いているので、せっかくお湯に浸かれる環境にあるなら、ぜひバスタブにゆっくりと使って、日々の疲れやストレスを吹き飛ばしましょう!
お風呂の温度は何度が理想?
お風呂の温度は、季節によっても最適の温度が変わります。
夏の理想の温度は、37~39度
冬の理想の温度は、39~42度
と言われています。
夏場は暑いので、お風呂の温度が低くても、体は温まりますが、冬場は体を温めるのに少し熱めのお湯に浸かるのがポイントです。
もしお風呂に入るなら、温度によっても効果が変わることに注意しましょう。
●37~39度のお風呂に入るメリット
筋肉の疲労を和らげる効果や落ち着く効果、ストレスを和らげる効果があります。
実は肌にも良い温度なので、長風呂は厳禁ですが、お風呂に入る時には他のことは何も考えず、ゆっくりと湯船につかりましょう。
●39~42度のお風呂に入るメリット
39度がなぜ良いかと言うと、交感神経と副交感神経の切り替えが行われる温度だからです。
具体的には、血行が良くなる、体のコリが取れる、新陳代謝がアップするなどの効果があります。
●42度以上のお風呂にはメリットがある?
年配の方や男性に人気があるお湯の温度ですが、もし熱いお風呂に入るなら朝風呂がおすすめです。
と言うのも、朝の目覚めが悪い人でも熱いお湯に入ることでしゃっきりすることができるからです。
ただ、高すぎるお湯では皮脂が溶けてしまうので、スキンケアとしてクリームを塗るなどの処置が必要です。
お風呂に入ることのダイエット効果
お風呂には他にもダイエット効果があるので、以下に見ていきましょう。
効果①血行が良くなる
お風呂に入ると、一定の水圧が体にかかることで血行が良くなると言われています。
水圧がちょうど良く体を刺激するので、心臓の働きが良くなり、同時に血液の流れが良くなるからです。
もしお風呂をダイエットに使いたいなら、お風呂の中で軽くストレッチをすると、水泳ほどではないですが、マッサージの効果が得られ、ダイエット効果が高まります。
効果②解放感が得られる
お風呂では体に浮力が生まれることで、筋肉や関節が通常の時よりも解放され、脳への刺激が弱まり、リラックス効果も生まれます。
ですから、一日一度で良いので、お風呂に浸かれるようにすれば、日々のストレスからも解放され、結果ストレス太りなども防ぐことができるんですね。
効果③体が温まる
温かいお湯に浸かることで、毛細血管が開き、血流が良くなります。
つまり血行が良くなるのですが、血流が良くなると、肩こりなどのコリ防止や疲労物質が体外に排出されると言う効果もあります。
内臓の働きも活発化するので、自律神経を整えるのにも打ってつけです。
また細胞も活性化することで、免疫力が上がり風邪にもかかりにくい体になります。
風邪の時には、熱がある時には入浴はダメですが、それ以外の時には体を温めるためにも、入浴した方がいいと言われるのは、免疫力を高めるためでもあるんですね。
効果④安眠できるようになる
体が眠りにつくタイミングは、高い体温から低い体温へと移行する時に眠くなります。
温度の差があればあるほど、安眠できるとされているので、寝る1時間から2時間前にお風呂に入っておけば、布団の中に入る頃にはちょうど良く体温が下がり、安眠効果が得られます。
もし普段なかなか寝付けないと言う方は、ぜひ入浴時間にも気を配ってみてください。
色々ある?お風呂の種類
一口にお風呂と言っても、色々なタイプがあり、効果も違ってきます。
以下に、代表的なお風呂の種類をご紹介しますね。
重曹の入ったお風呂
体臭が気になる人は、ぜひ重曹風呂を試してみてください。
体臭の原因は汗などが関係してきますが、汗に含まれる酸性の臭いを、弱アルカリ性の重曹が中和してくれるので、体臭の予防にもなります。
また肌が弱アルカリ性になることで、石鹸を使っているように汚れなども落ちやすくなります。
ちなみに、お風呂に入れる重曹の量は大さじ1~2杯までにし、入れ過ぎないように注意しましょう。
日本酒の入ったお風呂
日本酒風呂は、お酒に弱い人には向きませんが、美肌効果や体を温める効果がアップします。
代謝も上がるので、よりダイエット向きのお風呂です。
お湯にコップ1~2杯程度のお酒で良いので、ぜひお風呂に使って、体を温めてみてください。
ハーブの入ったお風呂
ハーブのお風呂もダイエット効果は高く、夏におすすめはミント湯、春なら蓬湯がおすすめです。
どちらも血行を良くする働きや、肩こりや腰痛の改善に役立ちます。
他にも、ラベンダーやバラなどの花の香りも薬効があるので、それこそ100均で手に入るアロマオイルを数滴たらすだけでも効果がありますよ。
もしニキビなどの予防をしたいなら、どくだみのパワーを借りて美肌を目指しましょう。
フルーツの入ったお風呂
フルーツのお風呂の定番と言えば、冬至の時のゆず湯ですね。
香りでリラックスできるだけでなく、美肌効果も期待できます。
他にも、ミカンやリンゴ、グレープフルーツなどもお湯に浮かべて、薬効効果を感じてみましょう。
もちろん生のフルーツを使うのはもったいないので、食べ終えた後の皮でも十分効果があります。
フルーツの皮に含まれているビタミンCの働きで、肌もつるすべになります。
塩の入ったお風呂
以外にも、塩が入ったお風呂にも薬効があります。
塩が入ったお風呂が良い理由は、塩には発汗作用があり、肌の代謝力アップや保湿効果があるからです。
汗を流すことで、体内の老廃物などが体外に排出されるので、ダイエット効果もあります。
ただ、塩が強すぎるお風呂は非常に危険なので、少量の塩を使うことと、塩が浴槽を傷つけることもあるので、追い炊き機能があるお風呂には使わないようにしましょう。
お風呂のダイエット効果を実感しよう!
それでは、お風呂のダイエット効果や入り方のポイントなどご紹介してみました。
お風呂は長く浸からなくても良いので、必ず浴槽に浸かるようにすると、ダイエットだけではなく、健康にも良いです。
毎日お気に入りのお風呂を変えてみて、気分をリフレッシュするのも良いですね。
ハーブなどはネットでも手に入りやすいので、ぜひシーズンにぴったりのハーブ風呂なども試してみてください。