40代で筋トレを始めても遅くはないですが、やはり若い頃と比べると体に変化が現れるのが遅くなる可能性は否定できません。
では、40代が筋トレをした場合、どのくらいの時期から変化が現れるかと言えば、個人差はありますが、3か月ほどかかると言われているようです。
また、男女を比較すると、同じ40代でも女性の方が変化が現れるのは遅い傾向もあります。
今回は、40代から筋トレを始めた場合、いつから変化が現れるのかなどご紹介します!
40代の筋トレで変化が現れるのはいつ?
筋トレは毎日している方はともかく、40代になってから初めて筋トレに挑戦するなどの初心者が変化が現れるのは3か月程度と言われています。
また、見た目の変化には筋肉でムキムキになるタイプもあれば、体重が落ちてほっそりするタイプなどがあり、どちらを目指すかで筋トレのメニュー内容も変わってきます。
ただ、一般的に見れば、筋肉をムキムキにするよりは体重を落とす方が簡単だとも言われているので、筋肉がつきにくい女性の場合は、まず体重を落とす方が先かもしれません。
見た目を変化させるだけなら、筋トレを使わずとも、食事制限だけでも可能ですが、その後のリバウンドを考えれば、やはり筋肉は付けておくのが安心です。
40代からの筋トレは、見た目を変化させるのはもちろん、基礎代謝をアップさせて、リバウンドしにくい体を作りたい時に必須のトレーニングです。
40代の筋トレはどちらが変化が大きい?
筋トレメニューには、大きく分けて自重タイプとウェイトタイプがありますが、40代からの筋トレの場合、どちらを優先した方が変化が大きくなるかと言えば、ウェイトトレーニングの方が効果は高いと言われています。
ちなみに、自重トレーニングとウェイトトレーニングの代表的なメニューはこちらです。
- 自重トレーニング:スクワット、腹筋、腕立て伏せなど
- ウェイトトレーニング:デットリフト、サイドレイズ、バーベルスクワット、ベンチプレスなど
※ジムで行うメニューが多いです。
ウェイトトレーニングはジムなどに行かないとできないこともあり、特に女性には敬遠されがちですが、体の見た目に変化をつけたいなら、ウェイトの方が効果的と言われているんですね。
では、なぜウェイトトレーニングの方が見た目の変化が現れやすいのか、以下にご紹介します。
ウェイトトレーニングがおすすめの理由
人間の体は、同じ筋トレを続けていると体が慣れてしまい、より高負荷のトレーニングに切り替えないと、それ以上筋肉が増えていかないなどの状況に陥りやすいです。
なので、自重トレーニングは最初は負荷がかかっていますが、刺激が伝わるのは最初だけで、そのうち体の体重が減るようになると、ますます負荷が足りなくなります。
自重はそれ以上重くするとなると大変ですが、ダンベルなどは重さを変えるだけで、すぐに負荷が上げられますよね。
だからこそ、筋肉を早く付けたいのであればウェイトトレーニングの方が簡単なわけです。
ただ、だからと言って、自重トレーニングは意味がないわけではなく、自重でも回数を増やすなどして負荷を上げることは可能です。
もし、近くにジムがない、もしくは高すぎて会費が払えないなどの場合は、自重トレーニングでも負荷を上げられるメニューを探してみてください。
筋トレと同じくらい大切な食事内容
40代から肉体に変化をもたらしたいのであれば、筋肉をつけるよりも体重を落とす方が簡単と書きましたが、実際筋トレなしでも、食事をとらないで痩せれば変化は現れます。
ただ、食事だけで見た目に変化を現すとなると、食事内容によってはガリガリになり、不健康そうな体になってしまう可能性大です。
なので、健康的にかつ見た目がよくなるようにするためには、筋トレと同時に食事内容が大切で、ダイエットで食事の占める割合は5割とも言われています。
炭水化物や脂質を抜いてダイエットする方も多いですが、見た目をキレイに変化させるためには、食事のバランスが大切です。
40代の筋トレで見た目に変化をつける方法 まとめ
それでは、40代の筋トレで見た目に変化が現れるのはいつからなのかや、筋トレで見た目に変化をつけるのにおすすめの方法などご紹介してみました。
筋トレでなくても見た目に変化をつけることは可能ですが、ガリガリになるよりは、ほっそり肉付きがある程度良い方が憧れの体型に近いですよね。
食事内容も大切なので、筋トレと合わせて行い、見た目に大きな変化をつけてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!