こんにちは。トレーズです。
16時間断食ダイエットって、別に断食時間は辛くなく、逆に食べてもいい時間帯が苦痛に感じるのは私だけでしょうか…
16時間断食ダイエットでは、断食時間中にお腹が空いてたまらない時だけ、ヨーグルトやナッツがOKとされていますが、ヨーグルトに砂糖や蜂蜜、ジャムなどを入れるのはOKなのかが気になる所です。
ということで、今回は16時間断食ダイエット中のヨーグルトの正しい食べ方についてご紹介します!
16時間断食中にヨーグルト自体はOK
まず、結論から言いますと、16時間断食中にヨーグルトは食べてもOKです。
なぜなら、断食時間中に摂っても良い食材は、断食状態(脂肪代謝)を妨げない食材か、ブドウ糖をほぼ含まないものだけに限られるからです。
そのため、ナッツ、チーズ、ヨーグルト、生野菜などはOKですが、ブドウ糖を含む、ジャムや蜂蜜などは少なくても16時間断食中には我慢した方が結果がでやすいと思われます。
ヨーグルトやチーズがOKな理由
もし、甘味がないヨーグルトが無理と感じるなら、チーズに変えてみるのも良いですね。
ヨーグルトやチーズも糖質はあるんですが、ブドウ糖とは違い乳糖に当たるため、肝臓に直通でそのまま蓄えられるので、全身に回らないからこそ、断食中でも乳製品がOKの場合が多いんです。
ただ、いくらヨーグルトやチーズが良いからと食べ過ぎれば、今度はと肝臓内に溜まったままで、脂肪に変換されてしまうため、脂肪肝の可能性が高まります。
フルーツや蜂蜜などに含まれる果糖も同じ働きがあり、果糖だけでなく糖質も含まれるため、断食状態(脂肪代謝)を妨げる可能性が高いです。
16時間断食中のヨーグルトの正しい食べ方
16時間断食でヨーグルトもプレーンならOKと書きましたが、他にも注意点があるので以下に見ていきましょう。
正しい食べ方をすれば、16時間断食中の食事も辛くなくなります。
ポイントは糖質をカットすること、そして、固形物を食べないです。
正しい食べ方①無糖ヨーグルトを食べる
まず、16時間断食中にヨーグルトを食べる時には、糖質(ブドウ糖を含まない)ゼロの無糖ヨーグルトを食べるのがポイントです。
せっかく急激に血糖値を上げないようにしているのですから、16時間断食中は特に気をつけてください。
ちなみに、血糖値が急激に上昇したり下降したりすると、体脂肪が増える原因になるとも言われています。
もし断食中でも筋肉を維持したいなら、ギリシャヨーグルトなどの高たんぱくの無糖ヨーグルトがおすすめです。
正しい食べ方②1日200gまでが目安
16時間断食中では無糖ヨーグルトを食べるのはOKと書きましたが、糖質がないからと言ってもいくらでも食べていいというわけではありません。
ヨーグルトの食べすぎは、お腹の調子が悪くなったり、カロリーの取り過ぎになったりするからです。
無糖ヨーグルト200gのカロリーは112kcalほどなので、一日に食べる量さえ間違わなければ、16時間断食ダイエットの邪魔をすることはないと思います。
正しい食べ方③ナッツやプロテインで味変
16時間断食ダイエットでは、無糖のヨーグルトがおすすめなんですが、やはり毎日だと飽きてしまいますよね。
ナッツは、脂溶性のビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいるので、16時間断食中でも食べていい食材と言われています。
また、プロテインは良質なたんぱく質を取れるので、こちらも断食中におすすめのドリンクでもあります。
小腹対策と栄養補給を同時にしたいなら、ヨーグルトにナッツやプロテインを加えて、飽きずに続けられるようにしてみてください。
正しい食べ方④夜中には食べない
無糖ヨーグルトがいくら低カロリー&低脂肪だと言っても、夜中に食べると体脂肪に変わりやすくなってしまいます。
実は基礎代謝は夕方頃から少し下がり始めるので、就寝の時間にはかなり減っています。
そもそも16時間断食ダイエットの基本は、断食時間中にとっていいのは水分だけと言われており、ヨーグルトはどうしても我慢ができない時の補助食です。
夜中に食べるとそれだけ脂肪に変わりやすいので、食べる時間にも気をつけて、スマートなダイエット法を試してみてください。
16時間断食ダイエットではヨーグルトの食べ方に注意
それでは、16時間断食ダイエットではヨーグルトはOKなのか、また砂糖や蜂蜜も同時に摂っていいのか、正しいヨーグルトの食べ方などご紹介してみました。
16時間断食ダイエットの基本ルールでは、断食時間は水分しかとってはいけないと言われていますが、どうしてもお腹が空く時には、無糖ヨーグルトはOKとされます。
ただ、ヨーグルトも正しい食べ方でないと、ダイエット効果は薄れるので、注意点も合わせて確認してみてください。
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