こんにちは。トレーズです。
オートファジーダイエット=8時間ダイエットを実施中ですが、実は女性は16時間じゃなくても14時間の断食が適正とも言われています。
14時間となると、かなり断食時間は減りますが、時間を短くしても16時間断食と比べて効果が同じになるのかが疑問です。
そこで、今回はオートファジーダイエットで女性は14時間が適正と言われる理由などご紹介します!
オートファジーダイエットは女性なら14時間?
オートファジーダイエットは、別名8時間ダイエットや16時間断食ダイエットとも呼ばれますが、実は女性は16時間よりも14時間の方が適切との声があります。
と言うのも、オートファジーダイエットは男性向けのダイエット法とも言われていて、女性の体の特性を考えれば、16時間もの断食は身体に良くないと言われてもいるからです。
なので、14時間と言わず、12時間の断食でも効果があるとの声もあります。
とくに、女性を守る意味で掲げられている問題は、1日3食は絶対に外せないとの意見です。
つまり、朝食を抜くと、女性の場合生理痛が酷くなったりなどの弊害がでやすいため、14時間や12時間にしないと、返って健康には悪いとの説もあるんですね。
オートファジーの起点はどこでもいい?
オートファジーダイエットは、16時間の断食が必要と言われているせいか、朝食を抜くのが良くないとの意見も多数あります。
ただ、オートファジーダイエットは、起点は別にどこでもよく、朝食を食べることは可能です。
たとえば、多くの方が実践している方法は朝食を抜いて、昼の12時から夜の8時までの間に食事を済ませるという方法ですが、こちらは1日2食の計算になります。
だからこそ、1日2食のダイエット法が身体に良くないと言われている理由なんですね。
オートファジーダイエットの目的
ただ、オートファジーダイエットの起点は生活スタイルに合わせればいいので、例えば、朝食を8時に取れば、16時までは食べてもいい計算になります。
夕食を16時までにとるのは少し難しいかもしれませんが、もっと早くに7時頃に朝食を取れば、17時まで食べられる時間が増えるので、1日3食の並行は簡単です。
なので、せっかく断食時間を作っても、一日の食事の量がカロリーオーバーすれば意味はありません。
飢餓状態になると体は?
オートファジーダイエットは、断食時間を作ることで、一日の総摂取カロリーを減らすのが最大の目的です。
通常人間の体は、ブドウ糖代謝(糖質をエネルギー源として活動)が行われますが、糖質の問題点として長く身体に蓄積ができないんです。
なので、糖質が足りなくなると、12時間ほどでブドウ糖の貯蔵がなくなり、身体が飢餓状態になります。
ケトン代謝と呼ばれるメカニズムですが、これがあるからこそ、人間の体を飢餓状態に追い込むことで、内臓脂肪の燃焼や腸内を休ませる、体内の細胞が生まれ変わるなどの効果も生まれます。
つまり、オートファジーダイエットを正しく行えば、生活習慣病の予防になるとの理由から、実際に行う人も多いです。
女性がやるなら健康にも注意
上記でもご紹介したように、女性は生理があるので、もし16時間断食で生理痛が酷くなるなどの症状が現れた場合、12~14時間の断食でも効果ありとされます。
結論として、ケトン代謝には飢餓状態が必要なので、断食時間は長い方が効果的かもしれませんが、健康的に過ごせるのを目指すなら、12時間でも14時間でも効果は期待できるんです。
オートファジーダイエットは生活リズムに合わせて
それでは、オートファジーダイエットが14時間でも効果があるのか?また、なぜ断食時間を作る必要があるのかなどご紹介してみました。
オートファジーダイエットは、断食時間を作り出すことで、1日の摂取カロリーを減らすのがまず目的の1つとしてあり、さらに飢餓状態を作ることで、身体のメカニズムをチェンジするためのダイエット法です。
正しくやるのはもちろんですが、女性の場合、男性の体とは違うことも意識して、自分に無理のない断食時間を実施してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!