朝食抜きダイエットの落とし穴…

おはようございます。トレーズです。
ダイエットでは、三食食べると良いとされていますが、その中でも朝食が重要なんです。

朝食を抜くと太ると言われていますが、一日のカロリーを抑えるなら、朝食を抜いてもOKなんじゃないの？と思われる方もいると思います。

なので、今回は、朝食を抜くと太るというのは、何故なのか？をご紹介しようと思います。

朝食を抜くと太るのは何故？

それでは、朝食を抜くと太ると言われている、二大原因ですが。

■その1：朝食を抜くことで、体内時計が正常に動かないこと。
■その2：朝食を食べないと次の食事（昼食や夕食）を食べ過ぎてしまう恐れがあること。

この二つが主原因とされています。

その1では、体内時計が正常に動かないと、食事をとった際にしっかりと代謝が行われなかったり、内臓や脳が正常の働きが正常に動かなくなったりするんですね。

では、その2を見てみると、昼食時や夕食時に急に血糖値を上昇してしまうことで、肥満を引き起こす恐れがあります。

空腹時間が長ければ長いほど、次に食べるものをできるだけ体脂肪に変えようとする働きがあるといわれているのが原因とされていて、だからこそ、理想は、毎日5食にして、少しずつ食事を取るのが推奨されるわけですね。

では、理想の朝食とは、どんなものでしょう？
まず、体内時計を整えるために必要な良質たんぱく質を摂取することが肝心となります。

良質なたんぱく質とは、必須アミノ酸を含んでいるものをいい、特に卵や牛乳・ヨーグルトが良いと言われています。

動物たんぱく質以外でも、植物のタンパク質とも呼ばれている、朝納豆も理にかなっているわけです。

朝は、時間に余裕がない人が多いため、短時間で作れるもので、かつ昼夜で不足しがちなものを中心に摂るようにすることのがお薦めであり、ポイントです。

朝食は、昼食や夕食と違い、家で食べることが多いと思いますので、逆に色々工夫が出来るとも言えます。

「野菜・乳製品・果物などを中心にし、動物性の脂肪やたんぱく質を控えめにする」
これが、ポイントで、糖質である米やパンは減らすと良いでしょう。
全く炭水化物を取らないのは、健康に悪いので、気をつけて下さい。

どうしても時間がない場合は、野菜ジュースを飲むなど、何でも良いので、必ず口にするようにして下さい。
グラノーラとか、フルーツ＆ヨーグルトとか、具だくさんのトーストとか、色々食べられる物はあります。

トーストはお腹と同時に、食欲も満たされますが、チーズとかマヨネーズを使うと、カロリーが高くなってしまうので、気をつけて下さいね。

グラノーラも、食べやすいですが、食べすぎると、摂取カロリーが多くなってしまうので、気をつけて下さい。
グラノーラに、牛乳とかヨーグルトをプラスしても良いですね。

意外と使えるのが、野菜ジュースです。冷たくしても良いですし、温めてスープ風にしてもOK！

ということで、朝食は必ず取ることで、ダイエットで太りにくい体が作れますよ。とのご紹介でした。

参考になりましたら、幸いです。＾＾