「アフィリエイト広告を利用しています」

有酸素運動だと思っていたら無酸素運動だった話…心拍数がカギ!

心拍数による有酸素運動と無酸素運動の違い 運動編

7月に入って運動を再開したのですが、やはり運動は汗をかかないと…と思い、2日間はランニングマシンで、時速4.4kmのペースで1時間ほど運動して、これはかなり良いはずと思ったのですが…

ふとスマートウォッチの計測データをスマホで確認してみたら、1時間の無酸素運動だったことが判明。

なぜ?ただのランニングなのに?と思ったら、心拍数が原因でした。

今回は、有酸素運動と無酸素運動の違いを心拍数からご紹介します!

有酸素運動と無酸素運動の差は心拍数?

まず、有酸素運動だと思っていたのが実は無酸素運動だとわかったのは、MIバンドのお陰なんですが、心拍数が148~150程度だったので、速足くらいなのになぜ無酸素に?と思ったのですが…

どうやら、年齢によって最大心拍数が変わるとの事実を発見し、私の場合で見てみると「220-45(年齢)」で、最大心拍数の目安は175とわかりました。

有酸素運動の場合、最大心拍数の50~70%が該当し、70%以上は無酸素運動になるとのこと。

となると、私の最大心拍数から計算して、88~122程度が有酸素運動、今回は148~150だったのでバリバリ無酸素運動でした。

無酸素運動になったのはスピードが影響?

今ランニングマシンでは、当初の時速3.5kmではぬるく、家族からももっと体に負担をかけないと意味がないよ?とも言われたので、時速4.3~4.4Kmで1時間運動をしていたんですが、無酸素運動になると、ダイエット的にはよろしくないんですね。

ライザップなどではそもそも有酸素運動みたいなのをあまり取り入れないみたいですが、せっかく1時間も運動するのに、ダイエットに効果がないなら本末転倒。

しかも無理をしていたこともあり、靴下で運動したら、足裏に水膨れができる始末です。

なので、今後も運動できるように、新しく靴を買いに行きましたが、ここでも往復1時間なので、運動の一種としても良いかなと。

なぜ、無酸素運動がダイエット向きではないのかも以下にご紹介します。

ダイエット向きなのは有酸素運動?

ダイエットでは筋肉をつけて代謝を上げるのはもちろんですが、脂肪燃焼効果があるのは、中程度の負担がかかる有酸素運動の方で、無酸素運動は筋トレと一緒で、筋肉が付く運動であり、あまり脂肪燃焼効果は見込めません。

つまり、息が切れるような激しい運動=無酸素運動では、脂肪よりも炭水化物が消費されやすくなるので、体重を減らすという観点から見るとあまり効果は期待できないんですね。

有酸素運動は「低い運動強度で出来るだけ長い時間運動する」ことがポイントになるため、せっかく1時間も運動するなら、無酸素よりも有酸素運動の方が効率が良いわけです。

年齢によって最大心拍数が違うのは盲点でしたが、ランニングマシンは全て有酸素運動になると勘違いしていたため、できるだけ負担をかけた方が良いとの家族の発言は嘘ではないにしても、ダイエット向きの情報ではありませんでした。

ランニングマシンでも有酸素運動とは限らない

ランニングマシンがあると、スピードを調整できますし、長時間の運動も可能なので、てっきり有酸素運動と思い込んでいましたが、年齢によっても最大心拍数が変わるので、同じトレーニングメニューでも、人によっては有酸素運動になりますし、逆に無酸素運動になる可能性があります。

私の場合、無酸素運動になったのは、かなり息が切れていて、足がヘロヘロになった状態で、1時間の運動をした結果でした。

たまたま同じようにダイエットで、外で自転車を漕いでいる弟が「無酸素限界が○○だったわー。」などと言っていたので、私のスマートウォッチでも計れるのかな?と何気なくチェックしたら、無酸素運動でした。

ただ、有酸素運動に近いくらいの無酸素運動だったので、多少スピードを調整すれば、普通に有酸素運動になってくれるはず…。

ちょうど靴も買ったので、今日の夜からは、できるだけ有酸素運動に近づけるように、いつもの1時間運動をやってみるつもりです。

正しい知識がないと、ダイエットはうまくいかないものですね。

もちろん、運動をやらないよりは無酸素運動でも良いのですが、早く痩せるつもりなら、やっぱり有酸素運動にする必要があると思います。

無酸素運動は長時間では効果が薄い? まとめ

それでは、有酸素運動と無酸素運動の心拍数の違いやランニングマシンの落とし穴などご紹介してみました。

ランニングマシンを使えば、有酸素運動ができると思い込んでいたら、実は無酸素運動だと気づいた時には、少しがっかりしましたが、速度によるとわかったので、今後はスピードから負担のかかり具合を計算しないといけないですね。

ただ、運動しないよりは無酸素運動でもやった方が良いのは間違いないので、後は年齢から最大心拍数を計算して、運動中の心拍数などもチェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました