2023年のダイエットと言えば、話題となっているのが大豆回帰です。
最近ビーガンの方向けに、大豆ミートや大豆ヌードルなどがトレンド入りしていますが、他にも、輸入豆腐干などが健康食材として熱視線を浴びています。
ただ、新商品が続々と登場する中で、伝統食品の納豆や豆腐などの大豆製品も重要視されるようになりました。
今回は、なぜ今、大豆回帰が話題となっているのかなどご紹介します!
なぜ今大豆回帰なのか?
昨今、納豆や豆腐などの大豆製品がまた脚光を浴びていますが、理由は、安定価格で手に入ること、脂質を抑えながらもたんぱく質や食物繊維が摂取できる大豆食品だからです。
そのため、大豆回帰が叫ばれる中、納豆や豆腐以上に注目されている食材とも言われています。
高野豆腐と言うと煮物のイメージが強いですが、挟みカツにしたり、小さく刻んで炊き込みご飯の具材にしたりと、割と探せばレシピはあるんですね。
ちなみに、高野豆腐の挟みカツのレシピはこちらからどうぞ。
毎日の食事に大豆製品をプラスすると、健康にいいだけでなく、ご飯にも合うおかずがたくさん作れます。
何より安価な大豆製品は、ダイエット食品にも取り入れやすく、そうなるとダイエットを継続するためのサポート役にもぴったりです。
大豆ミートや大豆ヌードルなども素敵ですが、ぜひ、2023年は大豆の伝統食にも目を向けてみてください。
大豆の嬉しいダイエット効果5選!
納豆はダイエットに良いと昔から言われてますが、大豆製品であること、発酵食品であることなどが人気の理由です。
中には、納豆を食べるとお通じがよくなる方もいらっしゃるみたいですし、大豆の隠れたダイエットパワーと言えます。
もし、健康的に痩せたいなら、大豆製品はおすすめなので、以下に大豆の嬉しいダイエット効果を5選してご紹介します。
効果①便秘解消
大豆には、整腸作用が期待できるオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれています。
なぜオリゴ糖が良いかと言えば、腸内環境を整えてくれる乳酸菌の餌となるからで、大豆を食べると、整腸作用も期待できるんですね。
なので、便秘解消にも効果ありとされ、納豆を食べるとお通じがよくなるというのも理にかなっているのかもしれません。
効果②脂肪燃焼
ダイエットに大豆が効果的とされるのは、大豆に含まれるビタミンB2も関係しています。
ビタミンB2は、脂質や糖質の代謝をUPする働きがあるので、大豆製品を食べるだけでも、脂肪燃焼のサポート力が期待できるんですね。
ダイエットの脂肪燃焼には食事だけでなく運動も必要ですが、燃焼のサポートになるなら、ぜひ取り入れたい食材の1つです。
効果③血糖値が上昇しにくい
血糖値を表すのによくGI値が高いや低いなどと言われますが、大豆はGI値が低い食材なので、血糖値の急上昇が起こりにくいとされています。
GI値が低いということは、糖質の吸収のされやすさが低いとも言えるので、食後の血糖値が急上昇しづらく、それもまたダイエット向きの食材と言われる理由です。
効果④満腹感がある
大豆は消化が遅い食材なので、お腹に長くたまり、結果的に満足感が得やすいと人気があります。
消化が緩やかなので、ソイプロテインなどにも利用されており、腹持ちも良いので、食べ過ぎも防げるんですね。
実際、納豆を食事でとった場合、少量でも満足できることがあり、ダイエット中は積極的に大豆製品を取るのも暴飲暴食を防ぐ鍵となります。
効果⑤基礎代謝UP
大豆には、ビタミンB2だけでなくビタミンB1も豊富で、このビタミンB1には、脂質や糖質を分解し、体の基礎代謝をUPさせる効果も期待できます。
基礎代謝がアップすれば、脂肪燃焼率もアップするため、運動と組み合わせれば、ダイエットも順調にいくでしょう。
食べ物1つで基礎代謝がアップするなら、ぜひ積極的に取りたいですね。
大豆回帰は2023年のトレンド まとめ
それでは、2023年にトレンド入りが予想される大豆回帰とは何かや、大豆の嬉しいダイエット効果などご紹介してみました。
納豆は嫌いな方は仕方ないですが、お好きな方なら、色々とアレンジして食べられますし、何よりお通じが良くなるのは嬉しいですね。
また、高野豆腐もスーパーフードと言えるほど栄養価が高いので、ぜひ、2023年は大豆の伝統食品にも注目してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!