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朝食を抜くとやせにくい?抜くと逆に太ると言われる理由など解説!

朝食を抜くと痩せにくくなる理由 食事編

私は現在進行形で8時間ダイエットをしていますが、朝食を抜くとやせにくいとも言われており、どうやら、生活スタイルによっては逆に太るとの声もあるようです。

では、なぜ朝食を抜くとやせにくくなるのか、また、朝食を抜いても痩せている人がいるのはなぜなのでしょうか?

我が家では私と弟が朝食を抜いていますが、朝食を抜いても一向に痩せない私と比較して、朝食抜きの弟が痩せている事実もあり、これについても理由をご紹介します!

朝食を抜くとやせにくい理由

朝食を抜くとやせにくい理由は、朝食を抜くと昼食を食べ過ぎてしまう可能性があるなど、食欲のコントロールが難しくなることが第一に挙げられます。

確かに、8時間ダイエットでは朝食を抜くと、昼にやたらとお腹が空いたり、8時前だからとお菓子を食べてしまいたくなったりなど、よほど自分に厳しく接することができない人でないと、成功させるのは難しいでしょう。

事実私も、炭酸水を併用していたころは、そこまでお腹が空かなかったのに、現在では8時間ダイエットでやたらとランチタイムにお腹がすきます。

そうなると、一日の総摂取カロリーも取り過ぎる危険性があり、それもまた朝食を抜くとやせにくい理由になっています。

また、他にも朝食を抜くことで発生する問題点があるので、以下にご紹介します。

問題点①基礎代謝と筋肉量が減る

筋肉量が多くなるほど基礎代謝が上がり、その影響で消費カロリーも増えると言われていますが、朝食を抜くとこの筋肉量が減り、基礎代謝も同時に下がると言われています。

と言うのも、朝食を抜くと、体を動かすためのエネルギーが足りなくなり、筋肉をエネルギー源の代わりに消費するので、結果筋肉量が減ってしまうと言われているんですね。

筋肉量が減れば基礎代謝も下がるわけですから、朝食を抜くとより太りやすい体にと変化してしまいます。

問題点②空腹時間が長くなる

朝食を抜くと、前日の夜から昼食まで一切食べないことになり、必然的に空腹時間が長くなります。

長い空腹時間が続いただけなら問題ありませんが、昼食を食べ過ぎると、一気に血糖値が上がることになり、結果インスリンと呼ばれる血糖値を下げるためのホルモン(インスリンは別名肥満ホルモンとも呼ばれています。)が大量に分泌されてしまうんです。

このインスリンには、糖類を脂肪に変える働きがあり、大量に出れば出るほど、脂肪がつきやすい体にと変化してしまいます。

問題点③省エネモードに突入

朝食を抜くと、体が省エネモードに突入し、カロリーを消費しにくい体になるのも太ると言われる理由です。

朝ごはんは一日に必要なエネルギー源なので、抜いてしまうと、体が動きを抑える省エネモードとなり、消費カロリーを減らして何とかしようとします。

つまり、消費カロリーを減らして、少ないエネルギーで何とかしようと体が働き、一日の消費カロリーが減るのに、体を動かそうとするので、朝食を抜くと、より太りやすい体にと変化してしまいます。

朝食を抜くと太るタイプの人

朝食を抜くことがメリットになる方には、たとえば、「胃腸を休めたい人」「朝にバタバタしたくなり人」「摂取カロリーを手っ取り早く減らせる人」がいますが、決して朝食を抜くと痩せるというわけではありません。

むしろ、朝食を抜く人は食べる人よりも制限や注意点も増えます。

以下に、朝食抜きダイエットに向いていない人の特徴などご紹介します。

朝食を抜くと逆効果になる?

朝食を抜くと太る人は、以下に該当する方ですが、該当しない方であっても、朝食を抜いて痩せるというわけではない点に注意してください。

  • 摂取カロリーが元々少ない人
  • 空腹時間を我慢できない人
  • 一日にたくさん動く人

摂取カロリーが元々少ない人

そもそも摂取カロリーが元から少ない人が朝食を抜くと、ただでさえ摂取カロリーが少ないのに、それ以上減らすわけですから、それを補おうと、消費カロリーが減って痩せにくくなります。

なので、元々の摂取カロリーが少ない人は、朝食を抜くという考えは捨てて、他の置き換え食品を活用し、とにかく体に何か食べ物を入れる必要があります。

空腹時間を我慢できない人

空腹時間が長いのを我慢できない人は、食事を我慢することでストレスがたまりやすくなり、結果的に痩せにくくなったり、昼食や夕食を食べすぎてオーバーカロリーになったりなどの問題がおきます。

なので、空腹時間が我慢できない人も、朝食は抜かずに減らすだけに留め、他の食事とのトータルカロリーを計算して食べるといいでしょう。

一日にたくさん動く人

肉体労働系の仕事をされている方や運動部などに入ってる学生の方などは、朝食を抜くと摂取カロリーが足りなくなります。

エネルギーが足りなくなると、体が筋肉を分解してエネルギーを作ろうとするので、せっかくの筋肉が減ってしまう原因にもなりかねません。

なので、一日にたくさん動く人は朝食を抜くのはおすすめできませんし、もし、ダイエットも併用しているのなら、全く食べないのではなく、低カロリーの置き換え食を利用するのも1つの方法です。

朝食を抜くとやせにくくなるのには理由が? まとめ

それでは、朝食を抜くとやせにくくなる理由や朝食を抜くと太りやすくなる理由、朝食抜きが向いていない人などご紹介してみました。

朝食を抜いても痩せている人がいるので、朝食を抜くのはダイエットになると考えてらっしゃる方も多いかもしれませんが、実際は食事のカロリーコントロールがストイックでないと、逆に太る可能性が高くなります。

もし、朝食を抜いても他の食事を食べ過ぎないのであれば、摂取カロリーも減らせますが、そうでない方は、朝食を抜くのではなく置き換えにするなどして、空腹時間を長くしないように注意してください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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