本当に癌が消えた人がいるのかどうかは定かではありませんが、リンゴ酢と重曹の組み合わせで、炭酸ジュースを作ると、体がアルカリ性に近づき、病気が減る可能性があると一時期動画が話題になりました。
重曹と水、リンゴ酢があれば作れるそうなので、ぜひ1日に2杯ほど飲んで、体内から健康になりたいですね。
ただ、胃腸が弱い方は、空腹時に飲むと危険みたいなので、飲む量とタイミングには注意してください。
今回は、リンゴ酢でダイエットしたい方に、重曹と組み合わせる方法をご紹介します!
リンゴ酢×重曹水の作り方
重曹とリンゴ酢ドリンクの作り方は、上記の動画で解説されていますが、非常に簡単です。
ただ、材料選びには少しコツがいるみたいなので、以下にどんなタイプの材料を選んだらいいのかもご紹介します。
選び方①重曹
重曹にも3種類あり、それぞれ食用、医療用、工業用です。
重曹は100均などでも手に入りますが、リンゴ酢と混ぜてドリンクにするわけですから、必ず食用のタイプを買うのもポイント。
ちなみに、こちらの重曹は、お掃除用にも料理用にも使えるハイブリッドタイプです。
100均などで探すときには、掃除用と書かれていても、料理用と併記があるタイプは大丈夫なので安心してください。
選び方②リンゴ酢
リンゴ酢は透明なタイプよりも、濁ったタイプの方が体内に働く菌が多く含まれているそうです。
透明なリンゴ酢は飲みやすい反面、体内で働く菌が少ないそうなので、できるだけ濁ったタイプを選びましょう。
ただ、濁ったタイプは割と高価なので、最初は無理をせずに、透明なタイプで始めてみても良いかもしれません。
また、リンゴ酢をダイエットに使うのであれば、純リンゴ酢が糖分が含まれておらず、効果が高いとも言われているので、以下のタイプもおすすめです。
選び方③水
リンゴ酢を溶かすので、普通の水道水でも問題ありませんが、できればミネラルウォーターの方が飲みやすい場合もあります。
私はペリエが個人的に好きで使っていますが、ペリエはちょっと高価ですし、軟水と硬水のどちらが飲みやすいかにも個人差があると思うので、迷ったら水道水でOKです。
日本の天然水も、ミネラルが多く、また海外製の多くが硬水でちょっと飲みにくいという方は、軟水の日本の天然水が向いているかもしれません。
重曹×リンゴ酢×蜂蜜もダイエットにおすすめ
リンゴ酢と重曹を組み合わせるのが効果的と書きましたが、甘味がない分飲みづらいという方もいらっしゃるでしょう。
そんなときには、少量の蜂蜜を加えてもOKです。
以下に、リンゴ酢×重曹×蜂蜜で作る、リンゴ酢サイダーのレシピもご紹介します。
【材料:1杯分】
●リンゴ酢…大2~3
●蜂蜜…好みの量
●重曹…小1/2
●水…200c
- コップにリンゴ酢を加え、蜂蜜を適量入れてかき混ぜます。
- 重曹も加え、かき混ぜるとシュワシュワと泡が出てきます。
- 水を注ぎ、氷も加えてかき混ぜたら完成です。
たった4つの材料で、シュワシュワドリンクが完成です。
もし夏場に飲むなら、こちらのレシピのように氷を入れると、また飲みやすくなると思います。
蜂蜜の代わりにオリゴ糖でもいいみたいなので、お好きな甘味料をちょい足ししてダイエットに活用してみてください。
リンゴ酢と重曹の組み合わせで、お腹も満腹感が得られるので食べすぎを防げますが、飲みすぎには注意して一日に多くても2杯までにするのもポイントです。
重曹×リンゴ酢のジュースが侮れない! まとめ
それでは、重曹×リンゴ酢ダイエットでおすすめのドリンクレシピや、飲みにくい方のための蜂蜜入りドリンクのレシピなどご紹介してみました。
重曹とリンゴ酢が組み合わさると、まるで炭酸ジュースのように泡が立つので、手軽に炭酸水が楽しめるのも魅力の一つです。
ぜひ、リンゴ酢が飲みにくく、続けにくいという方は、重曹と組み合わせて、美味しい手作りジュースを作って、ダイエットにも活用してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!