私も40代ですが、本格的に筋トレを始めたのは42歳の時でした。
ゆらころんの筋トレから始めて、毎日チンニングマシンでも腹筋や腕立て伏せを続けましたが、十分効果はあったみたいで、お腹のぽっこりがまず解消され、運動もそうなると楽しくなってきます。
一年続けたら、やはりゆらころんの腹筋は物足りなく感じるものですね。
今回は、40代から一年筋トレをするとどのくらいの効果があるのかなどご紹介します!
40代からでも筋トレを一年間続けてみよう
よく40代になってから筋トレしても手遅れみたいな発言を聞きますが、中には70歳を超えてから筋トレを始めている方も多く、始めるのに遅い早いは関係ありません。
まず、一年を目安にして筋トレを始めましたが、段々と筋トレの頻度や回数が上がってくると、筋肉が付いたのを実感でき、もちろんダイエット効果も見込めます。
ただ、せっかく筋トレを始めても、一年はおろか、一週間も保たない方もいらっしゃるので、それだとさすがに効果は見込めないと思います。
私の経験では、ゆらころんの腹筋がぬるいと感じ始めたのが、ちょうど一年と何カ月を過ぎた頃でした。
最初はきつかった腹筋の筋トレが全然効いていないと感じるまで続けた結果、今ではゆらころんではない筋トレに移行できています。
なので、40代の筋トレは若い頃よりも長く続ける必要があると感じているため、その区切りが私の場合一年以上かかったということです。
40代の筋トレの頻度(一年を目安)は?
筋トレをせっかく一年間続けると決めたとしても、毎日だと時間の制約もありますし、筋トレにはある程度の休息も必要で、筋肉の回復も待たないといけません。
そんな時に便利なのが、毎日同じ個所を鍛えるのではなく、日によって違う部位を鍛える分割法です。
以下に、筋トレの頻度は実際どの程度が有効なのかなど見ていきましょう。
筋トレするなら「分割法」を活用
筋トレの頻度を決めるなら、分割法という考えが役に立つと思います。
分割法は、簡単に言えば、部位ごとに鍛える日を変える方法で、たとえば、以下のような筋トレメニューにするものです。
- 肩
- 背中
- 脚
- 腕
- 腹筋
- 背中
- 胸
これらの部位を順々に鍛えることで、筋肉痛にもなりにくくなり、また一回の筋トレが短時間で済むので、ぐっと続けやすくなり、体力が衰えてくる40代の方にもぴったりの頻度です。
毎日筋トレをする方に多いのが、毎日全身を鍛えてしまうことですが、家の中ならいざ知らず、ジムでハードな筋トレをこなすなら、これは明らかにオーバーワークで、次の日には筋肉痛で動けなくなるなど、余計に毎日続けるのが困難になります。
その点、分割法なら一度の筋トレの時間を短くできる分、有酸素運動などにも時間を割けるようになります。
それを踏まえて、分割法のメリットと毎日の筋トレのデメリットも見ていきましょう。
分割法で筋トレをするメリットとは
分割法を使うと、一度の筋トレの時間が短くなるだけでなく、以下のように多くのメリットが得られます。
次の日に筋肉痛で動けなくなるまでやると、特に働き盛りの40代の方は大変だと思います。
なので、部位ごとに違う日に筋トレをして、できれば、一年間は筋トレを続けてみてください。
毎日筋トレをするデメリットとは
筋トレは毎日続けると、ダイエット中に安心感も得られるので、続けること自体に異論はありません。
ただ、毎日筋トレをするといくつかデメリットも生まれてしまいます。
筋トレメニューにもよりますが、毎日続けるなら、全身をくまなく筋トレするのではなく、分割法に従って、部位ごとにして、毎日続けるのがおすすめです。
重ねて言いますが、毎日筋トレをするのに異論はありません。
ただ、筋肉には回復期間が必要なので、毎日筋トレをすると決めても、2週間に一度は休んだ方が良いとも言われており、頑張り過ぎて体を壊す危険性があるのも、毎日筋トレをするデメリットと言えます。
40代の筋トレは一年でも続けられる! まとめ
それでは、40代から筋トレを始めても遅くない理由や、私が40代でも一年間続けられたコツみたいなのをご紹介してみました。
若い頃とは違い、40代にもなると基礎代謝が落ちますが、それでも筋トレを1年間続けた結果は、体重が10Kg以上減少と効果は確かにあったみたいです。
雪国の場合、特に地元は豪雪地帯なこともあり、毎日の雪はねには筋力がないとダンプを動かすのもきついくらいです。
その点、一年間以上筋トレを続けているお陰で、男性顔負けの雪はねができるようになりました。
40代でも遅すぎることはありませんし、思い立ったが吉日ということで、まず一年間と長いスパンで見守ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!