猫背は太ももを太くする?
おはようございます。トレーズです。
最近更新が滞りがちだったので、今日からは少し更新頻度を上げようと思います。
色々仕事が増えたこともあり、午前中も忙しい時期になってまして。
本当は夜遅くまで起きて作業をしたいんですが、私の薬には睡眠導入剤が入ってるせいか、飲むと30分もすると眠たくて堪らなくなるんですね。
薬の効き目があるということなんでしょうが、ダイエットの時間も取れないと困るので、今度からは、遅い時間に薬を飲もうかな?なんて思ったりもしています。
持病があると厄介ですね。
でも、持病が治る可能性はほとんどなく、上手に付き合っていくしかないんですが…( ;∀;)
さて、脱線しましたが、今回ご紹介するのは、ネコ背の人に向けた、太ももダイエットの方法です。
今日もよろしくお付き合いください。
太ももを太くしてしまう姿勢って?
まず、正しい姿勢ってどんな姿勢なのかが、気になりますよね?
家族など、他の人にチェックしてもらえるなら、それが一番ですが、一人でチェックする場合には、壁にかかとをつけて立ってみるとわかりやすいです。
そこで、写真を引用させていただくと。
どうでしょう?
あなたは、猫背になっていませんでしたか?
私の場合、PCでの作業が一日に10時間以上あるため、どうしても猫背になりがちで。(; ・`д・´)
正しい姿勢とは「後頭部」「肩甲骨」「お尻」が、壁につく姿勢となります。
猫背の人は、肩甲骨とおしりはつくけど、頭がつかないタイプです。
逆に、反り腰というのもあって、こちらは、頭と肩甲骨はつくけど、おしりがつかないタイプになります。
猫背とは、背中が丸まっている状態で、こちらは結構知られていると思います。
反り腰というのは、一見ピンっと背筋が伸びているようですが、腰が反りすぎている状態のことを言います。
壁に背中をつけて立った時に、壁と腰の隙間が空きすぎていないかチェックして、拳がすっぽり入ってしまう人は要注意と言えます。
猫背の人の太り方
猫背の人は、骨盤が後傾気味なので、頭痛や肩こりの原因にもなりますし、何より太ももが太くなってしまうという、ダイエッターには悲しい状態なんですね。
太ももが太るメカニズムとしては、「背中が丸くなる」→「内臓が圧迫され、下に下がる」→「骨盤が開く」→「骨盤に合わせて太ももに脂肪がつく」という悪循環になるわけです。
内臓が元の位置よりも下がってしまうことで、代謝が落ちて痩せにくい体をつくりますし、ぽっこりお腹になってしまったり、お尻にも脂肪が付いてしまったりと、良いことは何一つありません。
一時期骨盤ダイエットというのが流行りましたが、猫背を治すと言う意味では、正しいダイエット方法と言えそうです。
反り腰の人の太り方
では、反り腰の方はというと、反り腰の人は骨盤が前傾気味になります。
猫背も反り腰も「骨盤が傾いている」という点では同じですが、反り腰は、内臓を支えている骨盤の底が前に傾いているので、滑り落ちるように内臓が下がっていく状態になります。
骨盤が歪むと筋肉のバランスが崩れ、おしりが大きくなり垂れ下がってしまいます。
大きくなったおしりを突き出すような形の反り腰は、太ももが内側にねじれて内股になる傾向があります。
そうなると、太ももの外側が張るようになり、太くなってしまうという悲しい状態になるわけですね。
姿勢が悪くなる原因とは?
猫背になりやすい人の特徴は、以下の3つです。
●デスクワークが多く、気がつくと背中を丸めている
●歩きスマホをしたりして、歩く時に下を見ている
●あぐらをかくことが多い
反り腰になりやすい人の特徴は、以下の2つです。
●ハイヒールなどの靴を履くことが多い
●姿勢を良くしようと、胸を張って歩いている
姿勢を良くしようと思って、無理に胸を張ると、逆に姿勢が悪くなることがあるんですね。
猫背にしても、反り腰にしても、ダイエットするには、悪影響のあることだらけです。
ですので、普段から姿勢には気をつけることが、ダイエットの早道であるとも言えます。
姿勢矯正の方法とは?
まず、姿勢を良くしようと思ったら、普段から以下のことに気をつけてみて下さい。
●頭のてっぺんから吊られているようなイメージで立つ
●バッグなどは、左右交互に持つようにする
●椅子に座る時には、足を組まないようにする
●あぐらや横座りを、長時間続けないようにする
●前を向いて歩く時には、少し遠くを見るようにする
ストレッチも有効なので、以下のストレッチも合わせてどうぞ!
●猫背の人のストレッチ方法
1:足を肩幅に開いて立ち、手を床につけるように前屈。
2:目線は床へ向け、首を丸めないように。
●反り腰の人のストレッチ方法
1:壁に手をついて立ち、膝を曲げる。
2:曲げた方の足首を持って、おしりに引き寄せる。
3:膝が外側に開かないように。
●猫背の人向け床ストレッチ
四つん這いの姿勢から、あごを上げて背中をそらし、目線を天井へ向ける。
●反り腰の人向け床ストレッチ
四つん這いの姿勢から、首を落として両膝の間から後ろを見るように、背中を丸める。
ストレッチで猫背を治そう!
ぜひストレッチをして、猫背を治してみてください。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^