ジュースクレンズって何のことかわからない!
おはようございます。トレーズです。
相変わらず、風邪が治らないのですが、やっと咳が少し収まってきた感じです。
もしかしたら、肺炎かもしれないですが、今週中で治らないようなら、観念して病院に行ってきます。
とはいえ、大分咳も収まったので、多分大丈夫だとは思いますが。
さて、今回は、ジュースクレンズについてです。
聞き覚えのない言葉かもしれませんが、ドリンクで痩せる方法と解釈しちゃって下さい。
ジュースクレンズとは?
海外セレブの間でブレイクし、日本でもモデルさんを中心にブームを巻き起こした「ジュースクレンズ」ですが、「コールドプレスジュース」と言えば、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
ちなみに、「クレンズ」は「洗浄」を意味します。
ジュースクレンズとは、固形物を摂らずに、一定期間コールドプレスジュースを飲んで過ごすことで、体内を洗浄するダイエット法のこと。
コールドプレスジュースは、スロージューサーなどの低速回転ですりつぶして搾汁されたジュースのことを言います。
コールドプレスジュースは、野菜や果物からできているため、野菜や果物に含まれるミネラルやビタミン、酵素を効率よく摂ることが出来るというメリットがあります。
ダイエットでも、代謝を上げて、痩せやすい体質にしてくれるので、サプリと言っても良いかも知れませんね。
ここまでの話を聞くと、「グリーンスムージーじゃ駄目なの?」と思われるかも知れませんが、厳密にはグリーンスムージーなどの、スムージー系とは違うんですね。
では、スムージーとの違いですが。
ジュースクレンズとスムージーの違い
まず、共通点は、使う原料が野菜と果物ということです。
これは、何となくわかりますよね?
■グリーンスムージーの特徴は?
原料は、野菜と果物に加えて水(牛乳や豆乳でも)を入れ、全てミキサーにかけて作るのがグリーンスムージーです。
酵素を摂れることはもちろんのこと、種ごと皮ごとミキサーにかけるため、食物繊維も豊富に摂ることができるという特徴があります。
ただ、ミキサーは高速回転なので、回転で生じる摩擦熱によって、ビタミンなどの栄養素が壊れる可能性があるとの指摘もあります。
■コールドプレスジュースの特徴は?
作るのに、ミキサーを使わず、スロージューサーで搾汁と繊維質を分離する「コールドプレス製法」でジュースが作られるというのが、スムージーと違う点です。
水分を加えず、野菜と果物のみを使用する点も、違いと言えそうです。
使う材料の水分量にもよりますが、1杯400mlのコールドプレスジュースを作るには、約1.5㎏の野菜と果物が必要とも言われます。
栄養素が壊れることなく、しっかり凝縮されているコールドプレスジュースですが、グリーンスムージーに比べると繊維質が少なく、腹持ちは悪いです。
ということで、簡単に「ジュースクレンズ」について、ご紹介しました。