テレビで話題になったパレオダイエットとは?
こんにちは。トレーズです。
一時期テレビで放映されて話題になったパレオダイエットですが、ご存じでしょうか?
パレオダイエットは、旧石器時代ダイエットなんて呼ばれることもありますが、簡単に言ってしまえば糖質制限ダイエットが近いです。
糖尿病などの生活習慣病を改善するために生まれたダイエット方法で、効果が出るまでには時間がかかります。
今回は、パレオダイエットの正しいやり方として、食べていい食材とNGな食材などをご紹介します!^^
パレオダイエットでOKな食材とNGな食材一覧
画像引用元:遊ぶエンジニア
パレオダイエットは、基本的には糖質制限ダイエットと同じなので、食べていいものと悪いものがあります。
以下に、一覧でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
パレオダイエットでOKな食べ物は?
- 肉や魚、卵などのたんぱく質
- 貝類や甲殻類
- ナッツ類
- 野菜やフルーツなど
- アーモンドミルク
- ココナッツミルク
- ココナッツオイル
- アボカドオイル
- オリーブオイル
- きのこ類
- はちみつ
- 岩塩
糖質は取ってはいけないので、もし取るとしたら、野菜の芋などからとることになります。
すぐに糖に代わるパンやご飯は食べてはいけないとされるのが、パレオダイエットの基本です。
パレオダイエットでNGな食べ物は?
それでは、パレオダイエットでNGとされる食品ですが、こちらも以下に一覧でご紹介します。
- 米や小麦などの穀物類
- チーズやバターなどの乳加工品
- 加工された調味料
- 豆類
- 白砂糖
- 醤油
- サラダ油などの植物油
- ハムやベーコンなどの加工製品
- スナックなどの菓子類
- ドレッシング
- ケチャップ
- ピーナツバター
- ショートニング
砂糖系は一切シャットアウトする必要がありますので、もし甘いものが食べたくなったら、果物やはちみつを利用するようにしてください。
もちろん、高カロリーで高糖質、高脂質のスナック菓子は論外となります。
パレオダイエットでは果物はどこまで食べていい?
パレオダイエットでは、果物も食べてOKですが、果物は果糖が含まれているので、食べ過ぎには注意が必要です。
ただ、果糖の場合、砂糖と違って血糖値の上昇が緩やかなので、その点では安心できます。
普通の糖質制限ダイエットの場合、一日に取っていい糖質の量は130g/1日でも効果はあります。
いきなり糖質をシャットアウトすると、肝臓に負担がかかることもあるので、まずパレオダイエットの前に、軽く糖質をカットする、例えばご飯の量を半分に減らすなどして、慣れてからパレオダイエットに挑戦するのがおすすめです。
パレオダイエットの効果を最大限に発揮したいなら、米→パン→麺類→根野菜→フルーツの順に糖質を制限しておけば、長期的にはやせることができます。
ココナツオイルの一日の適切な量はどれくらい?
ココナツオイルは、パレオダイエットでOKな食べ物ですが、やはり油の一種なので、どの程度までOKなのかが気になるところ。
ココナツオイルの適切な量は、一日に大匙2杯までとされてます。
ただ、一日に100ccとかなら問題がありますが、大匙3杯程度なら多少オーバーしても大丈夫です。
もし料理に使うのでしたら、香りが気にならない程度に揚げものや炒め物にすればOK。
揚げ物をサラダ油で作ってしまうと、こちらはNGなので気を付けましょう。
ココナツオイルは酸化しづらいオイルとしても有名なので、揚げ物に使っても健康的に油が取れますし、サクサクに揚がるのに脂っこくないので、美味しさの面でもココナツオイルをおすすめします。
健康的に痩せたいなら「パレオダイエット」はおすすめ
それでは、パレオダイエットの正しいやり方として、食べてもいい食材と悪い食材についてご紹介してみました。
パレオダイエットは、糖質制限ダイエットの一種なので、運動など必要なく、生活習慣病を防ぎながら健康的に痩せられるダイエット方法です。
短期間で痩せることはできませんが、食事制限だけで緩やかにダイエットしたい方にもおすすめ。
ぜひ、食べるものを選んで、健康的に痩せてみましょう!
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^