こんにちは。トレーズです。
低血糖症という怖い症状をご存じですか?
低血糖になると、身体の震えや強い空腹感、冷や汗、動悸、めまい、意識レベルの低下など怖い症状が現れるので、早急に対処しないといけません。
基本的には糖尿病の患者さんに起こる症状ですが、もしかしたら突然自分にも起こる可能性はあります。
そこで、今回は低血糖になったときに速攻で効く食べ物や対処法などご紹介します!
低血糖に即効で効く食べ物とは?

もし低血糖に陥ったら、即効で効く食べ物はブドウ糖です。
低血糖には甘いものがいいなどの情報も飛び交っていますが、これは都市伝説の1つで、糖尿病に関して言えば、ブドウ糖が確実です。
そもそも一般的な低血糖と糖尿病の方の低血糖は違うものなので、通常であれば、患者以外の方が低血糖を起こすことはありません。
なので、低血糖には種類があり、糖尿病の患者は甘いものではなく、ブドウ糖を早急にとる必要があります。
以下に、なぜ低血糖時に甘いものが良くないのかなどご紹介します。
低血糖時に甘いものが良くない理由

一般の方と糖尿病患者さんの低血糖は別物と書きましたが、なぜ甘いものが良くないかと言えば、血糖は血液中のブドウ糖であり、砂糖とは違うからです。
つまり、低血糖とは血中にブドウ糖が足りなくて起こる症状なので、単に甘いだけではすぐにブドウ糖に変わらないので、即効で効くとは限らないんですね。
とくに気をつけたいのがチョコレートや洋菓子などで、油分を多く含む甘いものをとってしまうと、胃腸の働きを阻害し、せっかくの糖の吸収を遅くしてしまいます。
そのため、ブドウ糖の吸収が遅れるので、甘いものだけが良いとは限らないんですね。
また、低血糖を回避できたとしても、糖の吸収が遅い分、今度は高血糖にもなりやすくなります。
なので、もし低血糖の症状が現れたときには、ブドウ糖を取るようにして、チョコなどのお菓子は避けるようにしてください。
低血糖が起きた時の対処法

低血糖が起きた時の対処法はいくつかありますが、意識がある場合とない場合の2パターンで見ていきましょう。
意識があるときの対処法
もし低血糖の状態でも意識があるときには、ブドウ糖を10g含む食べ物、またはブドウ糖を含むジュース150~200mLを取るようにしてください。
ブドウ糖がない場合は砂糖でも代用できますが、やはり急場をしのぐなら、ジュースかブドウ糖が望ましいです。
その後15分ほどが経過しても症状が改善されない、もしくは血糖値が60mg/dL以下で戻らないときには、再度ブドウ糖やジュースを取るようにします。
それでも回復が見られないようなら、すぐに救急車を呼び、医師の判断を仰ぎましょう。
低血糖は放置は危険なので、時間の勝負と思って下さい。
意識が朦朧としている時の対処法
もし意識がもうろうとしているなど、自分では飲めない場合は他の人に飲ませてもらったり、ブドウ糖や砂糖を唇や歯肉に塗りつけてもらったりなどして対処します。
ただ、これはあくまで応急処置なので、素早く係りつけの医師に電話して判断を仰いでください。
もしくは普段から糖尿病として治療を受けているなら、家族などにグルカゴン1バイアル(1mg)を注射してもらいましょう。
糖尿病の患者なら、医師からグルカゴン注射を打つように言われているはずなので、まずは応急処置として注射をする必要があるんですね。
無理なダイエットは低血糖を引き起こす?

糖質制限ダイエットをしている方は多いですが、もしかしたら過度なダイエットが低血糖症を引き起こす可能性があります。
糖質の過剰摂取や極端な摂取制限により、ダイエット時にも低血糖の症状が現れることがあるんですね。
低血糖を引き起こすのに年齢は無関係で、老若男女問わず起こる可能性は無視できません。
糖質制限ダイエットで正しいやり方をしていないと、目標体重をクリア後に、普通の食事に戻ると、急激に摂り込まれた糖質の影響で、インスリンの分泌量のコントロールが効かなくなることがあるんですね。
もし普段からイライラすることが多い、もしくは何もしていないのに疲れやすくなったなどの場合は、低血糖症を疑ってください。
そして、健康的に痩せるためにも、極端な食事制限をしないことが大切です。
低血糖症は他人事ではない
それでは、低血糖に即効で効く食べ物や低血糖に甘いものが良くない理由、低血糖時の対処法などご紹介してみました。
低血糖は一般的な人がかかることは稀ですが、糖尿病患者の方は注意すべき症状です。
ぜひ、対処法を覚えておいて、低血糖症にかかった方を見かけたら、応急処置ができてもできなくても、すぐに病院にかかるか救急車を呼んでください。
低血糖は決して他人事ではないので、ぜひ対処法を参考にして、緊急事態に備えておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!