ちくわで美味しく節約ダイエット
こんにちは。トレーズです。
最近雪はねでお腹が空いてしまい、ついつい食べ過ぎてしまう悪循環が続いています。
だからこそ、間食は大切で、出来れば食べないのが一番良いですが、どうしても食べたい時にはちくわがダイエットにも良いらしいですね。
今回は、ちくわにダイエット効果はあるのか?また成功するためのやり方などご紹介します。
ちくわは、お財布にも優しいので、ぜひ効果的に取り入れてみてくださいね!^^
ちくわダイエットの嬉しい効果とは?
ちくわはスーパーでも普通に売られていますし、4本で100円くらいと、ダイエット中でもお財布に優しく始められるのもまず最初の効果ですね。
では、ちくわでダイエットした時の嬉しいダイエット効果など、以下にご紹介しますね。^^
ちくわ効果①脂肪燃焼
ちくわに豊富に含まれているEPA(不飽和脂肪酸)には、脂肪燃焼を促進してくれる働きがあります。
ダイエットに良いとされるDHA(青魚に含まれる成分)やEPAは、体内では作ることができないため、外から取り入れる必要があります。
青魚などを毎日食べるのは、お財布にも優しくないですが、ちくわなら、手軽に安価で続けられますね!^^
ちくわ効果②脂肪吸収を抑える
ちくわの原材料は白身魚のすり身ですが、魚が原料なので、カルシウムも多く含まれています。
このカルシウムですが、最近の実験結果で、脂肪吸収を抑える効果があると発表されました。
カルシウムが直接体重減少に効くのかはまだ議論の最中ですが、カルシウムは骨作りにももってこいで、男女とも不足しがちな栄養なので、取って悪いことはありません。
健康的に痩せるためにも、ぜひちくわを食べ過ぎない程度にとってくださいね。
ちくわ効果③基礎代謝アップ
ちくわには、DHA(青魚に含まれる成分)が豊富で、DHAの主な働きは血流を良くすること。
血流が良くなるということは、基礎代謝が良くなるということでもあります。
血行が良くなれば、内臓などの働きも活発化し、体の動きがスムーズになれば、年齢と共に落ちやすい基礎代謝もアップし、結果的に太りにくく痩せやすい体にと変化してくれるんですね。
ちくわ効果④筋力もアップ
ちくわは原材料が白身魚のすり身と書きましたが、こちらには良質なたんぱく質も豊富に含まれています。
タンパク質が足りないと、筋肉の生成が上手くされず、痩せたとしても、やつれてしまうことも多々あります。
タンパク質はプロティンなどでも取れますが、割と高価なこともあり、その代用品としてちくわが使えるなら、お財布にも優しいですよね?
筋肉量が増えれば、基礎代謝力も上がるので、すっきりスマートに痩せられて、なおかつ太りにくく痩せやすい体も作ることができます。
ちくわ効果⑤便秘解消
ちくわは動物性だから、食物繊維がないと思っていませんか?
実はちくわには、キチンキトサンという動物性の食物繊維が豊富なんです。
植物性の食物繊維は有名ですが、動物性の食物繊維は意外と知られていません。
どちらにしても食物繊維には変わりないので、便の量を増加する効果もあります。
ちくわを食べることで腸の動きも活発化し、結果的に便秘解消効果もあるんですね!
ちくわ効果⑥健康にも良い【番外】
ちくわは多くのダイエット効果があると書きましたが、ダイエットに直接つながらなくても、健康に関する効果もあります。
例えば「めまい・立ちくらみの予防(ナトリウム)」「動脈硬化の予防(DHA)」「コレステロール値の低下(EPA)」「貧血の予防(ビタミンB12)」など嬉しい効果でいっぱいです。
お財布にも健康にも優しいちくわで、ぜひ健康的に痩せてみてください。^^
ちくわダイエットの正しいやり方
それでは、数々の嬉しいダイエット効果があるちくわですが、正しいやり方をぜひ覚えておきましょう!
やり方は、以下の2種類なので、自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。
①おやつ(間食)に使う方法
間食はできるだけ避けた方が良いのですが、ダイエット中にどうしてもお腹が空いた時には、ちくわをおやつ代わりにしましょう。
スナック菓子などは、1袋食べてしまうと、軽く500kcalいってしまい、軽く罪悪感を覚えることもありますよね?
でもちくわなら、例え1袋食べきっても、150kcalほどと少なくて済みます。
つまり、おやつをちくわに変えるだけで、350kcalも摂取カロリーを減らせるんです!
もし1本だけで済むのなら、それに越したことはありませんし、カルシウムやDHAなど豊富に含まれるちくわは、カロリーだけでなく栄養価でもスナック菓子などより優れており、だからこそ、ダイエット向きと言われます。
②食事のおかずに使う方法
ちくわは、栄養価が高く低カロリーなので、おかずに使うと、それだけで摂取カロリーを減らせます。
例えば、豚肉や牛肉などはタンパク質が豊富な反面、脂肪も多いので食べ過ぎてしまうと、それなりのカロリーになります。
でもちくわでタンパク質を補えば、肉よりも低カロリーでかつ良質なたんぱく質を得ることができます。
普段のおかずをちくわに変えるだけで、低カロリー&ヘルシーな食事になるんですね。
食事の摂取カロリーを大きく減らせるので、ちくわはダイエット向きの食材と言えます。
ちくわダイエットで気をつけたいこと
嬉しいダイエット効果もあるちくわですが、ダイエットに使うなら、いくつか気をつけたいこともあるので、以下にご紹介しますね。
注意点①食品添加物
ちくわは、一種の生ものでもあるため、防腐剤などの添加物が含まれている場合もあります。
食品添加物が大量に含まれたちくわを食べると、悪い成分が体内にも取り込まれてしまい、健康を害する恐れも。
ちくわでダイエットをするなら、少々高価でも無添加のタイプを選ぶか、ちくわを食前に軽く湯通しして食べると、塩分や添加物の量が減らせます。
注意点②ちくわだけはNG
ちくわには豊富に栄養が含まれているとはいえ、ちくわだけを食べていると栄養バランスが悪くなり、体調不良の元になります。
ちくわだけダイエットはせずに、あくまでおかずの一つとして食べ、栄養バランスの良い食事を心がけてください。
注意点③塩分過多になることも
ちくわはすり身の加工品なので、割と塩分が高めです。
なので、ちくわを食べ過ぎると塩分過多になり、むくみの原因にもなりえます。
もしちくわの食べ過ぎで塩分過多になった時には、カリウムを多く含む食品(バナナなどの果物)を食べて、余分な塩分を体外に出すようにしましょう。
ちくわのダイエット効果は侮れない
それでは、ちくわの嬉しいダイエット効果や正しいやり方、注意点などをご紹介してみました。
ちくわは栄養価も高い食べ物ですが、くれぐれも食べ過ぎないように気をつけてください。
正しいやり方で行い、ほどほどに食べることで、ダイエット効果だけではなく健康効果もあるちくわです。
ぜひ、ちくわを上手に使って、効果的にダイエットをして見てください。
記事が参考になりましたら嬉しいです!^^