こんにちは。トレーズです。
よくダイエットでは夜に食事をしない方が効果が高いなんて言われていて、夜の7時以降は食べないこと!というダイエット法も数多くあります。
ただ、その中でも18時以降に食べないダイエット法の効果がすごい!と話題になってます。
今回は、6時以降食べないダイエットではどんな効果が得られるのかや、より効果を上げる方法などご紹介します!
6時以降食べないダイエットの効果は?

夜の6時以降食べないダイエットは、ある有名人の名前にちなんで「倖田來未ダイエット」なんて呼ばれることもあります。
やり方は単純で、ただ夜の6時以降は食べないというダイエット方法ですが、効果が現れるには個人差があります。
ただ、早い人なら2~3日で2~3㎏痩せる方もいます。
その後は、少しペースが緩やかになる方も多いんですが、それでも即効性があるダイエット方法として話題です。
つまり、一日に食べる量は変えずに、夜の6時以降に全く食べないというダイエット方法なんですね。
でも、なぜ夜の6時以降に食べないと痩せられるのかなど、疑問を以下にご紹介します。
夜6時以降に食べないダイエットはなぜ痩せる?

夜6時以降食べないダイエット法で痩せる理由には、BMAL1(ビーマルワン)と呼ばれる遺伝子が関係していると言われています。
このBMAL1には、人間の体に元からある脂肪を合成する、もしくは血糖値を上げるなどの働きがあるんです。
ダイエットではマイナスポイントですが、元からある遺伝子なのでなくすことはできません。
ただ、活動を抑えることは可能で、抑制に大きく影響するのが食べる時間なんです。
しかし、夜の6時以降食べないでいると、BMAL1が活動をしようと頑張っても、お腹に糖や脂肪に変わる物質がないので力を発揮できないんですね。
BMAL1が一番活動しない時間帯は、午後2時(14時)ですが、お昼ご飯は多少食べ過ぎても大丈夫という考えは、ここに関係があります。
なので、夜に食べると太ると言われるのは、BMAL1が活発に動くときに糖や脂肪が残っていると、それを元にどんどん脂肪などに変わってしまうからと言えます。
夜6時以降食べないダイエットの効果を上げる方法

もし、夜6時以降食べないダイエットをするなら、おすすめは運動と組み合わせることです。
また、ほかにもいくつか注意事項がありますので、以下にご紹介します!
ポイント①運動と組み合わせる
夜6時以降食べないダイエットは、軽い運動を組み合わせると効果が増すと言われています。
理由は、消費カロリーを上げるのはもちろんですが、空腹を紛らわせる、リバウンドを防げるなどからです。
運動そのもので痩せるのはもちろん、基礎代謝を上げておけば、リバウンドもある程度は防げます。
お腹が空いている時に運動はきついという方もいますが、きつい筋トレは必要ないので、音楽を聴きながらなど、軽い有酸素運動を組み合わせてみてください。
ポイント②水かお茶で我慢する
夜のご飯を6時までに済ませてしまうため、夜6時以降食べないダイエットではお腹が空いてしまうこともあります。
ただ、せっかくのダイエット効果を上げたいなら、空腹は水かノンカロリーのお茶で紛らわせましょう。
もし、お茶がお好きでないなら、ノンシュガーのただの炭酸水を飲みましょう。
炭酸でお腹が膨れるので、空腹感がまぎれますし、ノンカロリーなので気にせず飲めます。
ポイント③昼食を食べすぎるのはNG
夜6時以降食べないダイエットでは、食事制限がないため続けやすいダイエット法ではありますが、いくら夜に食べられないからと言っても、昼食にドカ食いをすれば効果は薄いです。
確かに、お昼はBMAL1が活発しないので太りにくいですが、ダイエットをするなら、摂取カロリーが消費カロリーを上まれば太ってしまうでしょう。
なので、夜6時以降食べないダイエットでは、三食のカロリーバランスを考えつつ、一食当たりがカロリーオーバーにならないようにするのがポイントです。
食事制限はないダイエット法ですが、食べすぎがいけないのは他のダイエット法と同じです。
夜6以降食べないダイエットは正しいやり方を覚えよう!
それでは、夜6時以降食べないダイエットの効果や正しいやり方などご紹介してみました。
夜6時以降食べないダイエットは、確かに効果はありますし、食事制限がない分取り組みやすいダイエット法です。
ただし、やり方を間違えればせっかくのダイエット法も効果を発揮できません。
ぜひ、正しいやり方を覚えて、なぜ痩せられるのかのメカニズムも知っておいてください!