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ジョギングがお腹ダイエットに効く?痩せないと言われる理由なども解説!

お腹ダイエットにジョギングが効く理由と効かない理由 運動編

こんにちは。トレーズです。

ジョギングって外でやるのはちょっと大変ですが、一番運動をしたという達成感が得られる運動でもありますよね。

私の場合、時間の都合上その場ジョギングですが、やっぱり足を上げて動くと言うのはダイエットでも消費カロリーが多めの運動かなと思っています。

今回は、ジョギングがお腹ダイエットに効くと言われる理由や、逆に痩せないと言われる理由などご紹介します!

ジョギングがお腹ダイエットに効く理由

まず、ジョギングがお腹ダイエットに効くと言われる理由は、お腹の脂肪を燃やす有酸素運動であるからです。

100Mダッシュを20回繰り返す運動をするよりも、20分間ジョギングをした方が脂肪は燃焼しやすいとも言われています。

では、なぜ、ジョギングの方が脂肪燃焼効果が高いかと言えば、使っている筋肉とそもそものエネルギー源が違うからです。

以下に、ジョギングではどこの筋肉が使われるのかやエネルギー源とは何かなどご紹介します。

ジョギングで使われる筋肉とは

まず、ジョギングでは遅筋と呼ばれる筋肉が使われますが、100Mダッシュなどの瞬発力を必要とされる運動では速筋が使われるとの違いがあります。

速筋は大きなパワーを出せる点と素早い筋肉の収縮力が魅力ではありますが、お腹ダイエットでは脂肪を燃焼したいので、長時間にわたって運動ができる遅筋のジョギングが向いています。

ジョギングは有酸素運動の1つなので、軽く長く続けることで、筋肉をエンジンとして脂肪を燃焼するのが目的です。

だからこそ、100Mダッシュを繰り返すよりも、ジョギングを20分間続けた方が脂肪燃焼率は高いんですね。

ジョギングで使われるエネルギー源の違い

上記で、ジョギングと100Mダッシュでは使われる筋肉が違うと書きましたが、他にもエネルギー源の違いがあります。

具体的には、100Mダッシュのエネルギー源は、筋グリコーゲンという筋肉内の糖分が使われますが、ジョギングでは、酸素で中性脂肪を燃やしたエネルギーが使われるのが大きな違いです。

なので、100Mダッシュでは、筋肉内の糖分を使うので脂肪はほとんど燃やせません。

一方、ジョギングでは酸素を使う有酸素運動ですが、中性脂肪を燃やすには酸素が必要な点から考えても、無酸素運動にあたる100Mダッシュは、お腹の脂肪を燃やす目的には向いていません。

有酸素運動にも色々ありますが、道具が必要なく、身一つで運動ができるのもジョギングの大きな魅力でしょう。

ジョギングでお腹が痩せない理由は?

ジョギングはお腹ダイエットをするのにぴったりな運動ですが、一方でお腹が痩せないとも言われています。

なぜ、お腹が痩せないと言われるのか、理由を以下にご紹介します。

理由①早く走り過ぎるから

ジョギングは有酸素運動の1つで、軽く長く続けるのが推奨されますが、お腹が痩せないと言う方は、もしかしたら、走るスピードが速すぎるのかもしれません。

走るスピードが速すぎると、有酸素運動が無酸素運動に変わってしまうので、脂肪燃焼効率が下がってしまうんですね。

ジョギングにおすすめの心拍数は、最大心拍数の40〜60%の強度とされており、ゼイゼイ息を切らすジョギングは筋肉がついても、脂肪燃焼率の点ではおすすめできません。

最大心拍数は、「220-年齢」で計算できるので、まず手元の動脈で10秒間計って、それを6倍して1分間当たりの心拍数を計ってみてください。

最近はスマートウォッチなどに機能がついてるものが多いため、そちらを利用するのもおすすめです。

理由②走る時間が短すぎるから

ジョギングでお腹ダイエットをするなら、最低でも20分間は走らないと効果が薄いです。

と言うのも、人間は走り始めて最初の10分間では、主に糖質を燃焼させ、その後徐々に脂肪を燃やす=エネルギー源として使われていくからです。

なので、もし走るのが辛くなっても、最初の20分間は我慢する、もしくは早歩きにするなどして、動く時間帯を少しでも増やすのがジョギングのポイントです。

理由③食事制限をしていないから

どれだけ、ジョギングを頑張ったとしても、ジョギングの消費カロリーよりも食事からの摂取カロリーの方が高くなれば、お腹ダイエットは成功しません。

ジョギングはきつめの運動なので消費カロリーも多く見えますが、実際にはおにぎり1個分のカロリーを消費するのもやっとです。

なので、食事制限も同時に行い、20分間以上ジョギングを続けるのがポイントで、食事制限なしではダイエット成功は難しいでしょう。

また、睡眠時間を削ってジョギングをされる方もいますが、睡眠時間が短くなると、食欲が増してしまい、暴飲暴食に繋がるので、睡眠時間を確保するのも忘れないでください。

ジョギングのしすぎは逆に太る?

ジョギングは軽く長く続ける運動ですが、毎日距離を走ればいいというものでもありません。

たとえば、マラソンのように長距離を走るジョギングを毎日続ければ、筋肉が先に落ちてしまい、逆に基礎代謝が下がる=太りやすい体にと変化してしまうんですね。

また、普段走り慣れていない方が無理に長くジョギングを続けると、体力がしっかりと回復していない影響で、フォームが崩れて効果が落ちる可能性もあります。

もし、お腹ダイエットが目的でジョギングをするなら、無理のない距離が大切で、まずは往復で30分くらいの距離から始めるのがおすすめです。

お腹ダイエットではジョギングの質が大切

それでは、お腹ダイエットでジョギングが効くと言われる理由や、逆に太ると言われる理由などご紹介してみました。

お腹ダイエットは、脂肪を燃焼させるのが目的ですから、軽く長く続ける有酸素運動として行う必要があります。

必ずしも、長距離を走ることや早く走ることはメリットではないので、それよりも軽く長くが可能な速度と距離を保つのがポイントです。

ジョギングは、脂肪燃焼に効果的ですが、食事制限なしでは効果が薄れるので、お腹が痩せないと感じた時には、食事を取り過ぎていないかなども確認してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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