こんにちは。トレーズです。
私は運動後にホエイプロテインを飲んでいますが、ダイエットにはソイプロテインが効くというのも耳にします。
またプロテインは男性と女性で選び方が違うみたいで、男性に向くプロテインと女性に向くプロテインもあるそうですね。
今回は、プロテインは置き換えダイエットに向く食材なのかや、男性と女性別にどんなプロテインがいいのかなどご紹介します!
プロテインは置き換えダイエットは男性の方が効果あり?
そもそもプロテインでの置き換えダイエットは、1食をプロテインに置き換えて摂取カロリーを減らし、体重を減らす方法です。
ダイエットで痩せる仕組みは単純で、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば痩せていきます。
なので、消費カロリーを増やすための運動をしなかったとしても、摂取カロリーを抑えることができれば、人間には基礎代謝(何もしなくても消費されるカロリー)があるので、緩やかに痩せることも可能なんですね。
筋肉を付けると、基礎代謝が上がるので、より太りにくい体にもなれるんですね。
ただ、そうなると筋力の素になるタンパク質の摂取が大切になります。
男性の方が向いている理由
そこで手軽に取れるのがプロテインで、低カロリーでかつ高たんぱくなので、1食だけなら置き換えでも効果ありです。
タンパク質は地味に大切なので、プロテインを上手に利用して、しっかりと摂取するようにしてみてください。
男性は女性よりも筋肉がつきやすいので、プロテインの置き換えダイエットに関して言えば、男性の方が向いていると言えます。
年を取ってからお腹がぽっこりなんてことにならないように、プロテインを運動後の30分以内に飲んで効果を高めてみてください。
女性に向いているプロテインはソイプロテイン?
プロテインは大きく分けると、牛乳由来のホエイプロテインと大豆由来のソイプロテインがあります。
どちらを飲んでも効果はありますが、女性がプロテインを置き換えダイエットに使うならおすすめはソイプロテインの方です。
運動メインなら吸収が早いホエイプロテインが向いていますが、ダイエットメインなら吸収が遅く腹持ちの良いソイプロテインの方が食べすぎなどを防げるからです。
プロテインを置き換えに使うなら、なるべく効率よく摂取する必要があります。
また、プロテインの中にはビタミンやミネラルが含まれているタイプもありますが、ダイエット目的ならそこまで意識する必要はありません。
タンパク質の摂取が目的なので、ビタミンやミネラルなどは他の食事からもとれるからです。
置き換えにプロテインを使うなら成分に注意!
プロテインを選ぶなら、できればトレーニング用のタイプを選ぶのもポイントです。
置き換え専用のプロテインなども多く市販されていますが、中には飲みやすいようにと砂糖や果糖などが多く含まれている可能性が高いからです。
実際に飲んで比べてみたらわかりましたが、置き換え用のタイプはフルーツフレーバーなど飲みやすくされていましたが、かなり甘いので苦手としました。
甘いものが我慢できなくて置き換えをするなら、置き換え専用でもよいですが、ダイエットの置き換えに使うなら、プロテインの量が多くて、かつタンパク質以外の成分がなるべく少ないものを選ぶのもポイントです。
プロテイン置き換えで男女ともに気をつけたいこと
プロテインを置き換えダイエットに使うなら、男女ともに注意したいことがあります。
以下にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
注意点①置き換えは1食まで
まずは、極端な置き換えはNGです。
一食だけなら良いですが、3食置き換えにしてしまうと栄養バランスが崩れてしまいます。
極端な食事制限にした場合、十分な栄養が取れないとリバウンドの可能性があるからです。
プロテインはタンパク質の摂取に使い、ほかの栄養素はプロテイン以外で補うようにしてみてください。
注意点②肝臓に負担がかかる?
次に、高たんぱくすぎる食事は肝臓に負担がかかる点に注意してください。
タンパク質は必須の栄養素ではありますが、消化に時間がかかり、体にも負担が大きくなります。
タンパク質を摂りすぎると、肝臓にもダメージを与え「気持ち悪い満腹感」「便秘」「脱水症状」などが起こり危険です。
肝臓の病気を引き起こす恐れもあるので、だからこそ置き換えは1食程度に抑える必要があります。
人間がたんぱく質を消化できる量には限度があるので、くれぐれも取りすぎには注意してみてください。
プロテイン置き換えは効果を過信しない!
それでは、プロテインの置き換えダイエットは有効かどうか、男女のパターンや注意点などご紹介してみました。
結論から言えば、プロテインの置き換えダイエットはやり方さえ間違わなければ、ゆっくりと痩せていきます。
ただ、飲みすぎは肝臓などに負担がかかるので、1食以上の置き換えはNGです。
正しいやり方でプロテインを摂取して、過剰な食事制限をしないように気をつけてください。