こんにちは。トレーズです。
あなたは毎日頻繁に脚を組みますか?私は組んでしまいます…(-_-;)
でもどうやら、脚を組む癖は骨盤の歪みが原因かもしれないんです。
今回は、なぜ人が脚を組んでしまうのか、それによって起こる影響は何かなどご紹介しますね!
脚を組んでしまう理由は?
脚をよく組む人は、落ち着くために組む人もいれば、何となく無意識に組んでしまう人もいます。
ただ、脚を組む人に共通しているのは、体の骨盤の周りに歪みが発生している証拠なんですね。
本来は脚を組まなくてもバランスが取れるのに、脚を組む人は脳が体のバランスが崩れていると認識してしまうので、無意識のうちでバランスを取ろうと脚を組んでしまいます。
左右で組む脚が違うのはなぜ?
脚の組み方を見ていると、右脚が上になっている人もいれば、左脚が上になっている人もいますよね?
組む脚の違いは、骨盤の歪み方が人によって違うせいです。
また、脚を組むのに女性が多いイメージもありますが、骨盤の歪み自体に男女差はないと言います。
単に女性の方が脚が細い人が多く、組みやすい姿勢になるとの違いからです。
ただ、重ねて言いますが、脚を組む人に男女差はなく、共通項は骨盤の歪みのせいで、体が無意識にバランスを取ろうとしているからと言えます。
脚を組み続けるとどんな影響がでるの?
脚を組む癖が長く続いている方は、骨盤の歪みによる体調不良にも陥りやすいと言います。
たとえば、便秘、腰痛、冷え性、生理痛、むくみなど、こちらは女性に多い悩みですね。
ほかにも、男女共通の肩こり、頭痛、膝痛、O脚X脚、股関節痛、側弯、自律神経の乱れなどが起きやすく、健康面を考えても脚を組む癖は治した方がいいでしょう。
骨盤の歪みがダイエットに影響するって本当?
私はダイエット時に毎回スクワットから始めますが、下半身を痩せたい方にはスクワットは有効に見えます。
ただし、骨盤がゆがんでいる状態でスクワットをおこなった場合、左右の筋肉の付き方に差が出てしまいます。
そのままスクワットを続けた場合、片方だけマッチョになるなど不格好に筋肉がついてしまう可能性があるんですね。
また胃下垂などの内臓機能の低下も骨盤の歪みが影響します。
なぜなら、骨盤がゆがむことで内臓が正しい位置にならず、心臓にも負担がかかり、結果消化不良などを引き起こすんですね。
消化不良が起きると、ポッコリお腹になりやすくなるのは胃下垂の方に多い悩みのひとつですね。
骨盤の歪みを治すには、普段から気を付けることはもちろんですが、重度になった場合は骨盤矯正の施術を受ける方法もあります。
まずは、脚を組む癖がある方は要注意なので、もしどうしても脚を組む癖がある方は以下の方法を試してみてください。
脚を組む癖を治すにはどうしたらいい?
脚を無意識に組んでしまう人は、上記でもご紹介したように骨盤の歪みを感じているからなので「明日からやめよう!」と決意したとしても実際に行動に移すのは難しいです。
何しろ無意識に組んでいるので、自分で気づくのは難しいからです。
もし癖を治すのが難しいなら、いつもどの脚を上に組んでいるかをまず確認します。
左右の脚を交互に組んでいると骨盤の歪みも段々と矯正されていき、そのうち脚を組むのが気持ち悪くなります。
骨盤の歪みは下半身デブを生むきっかけにもなるので、まずは脚を組む癖を治すのが先決で、左右交互に組むなどして、少しでも骨盤の歪みを解消するのがおすすめです。
脚を組むのが無意識にしてしまう人は、実は骨盤が歪んでいるサインが体から出ているのかもしれません。
脚を組む原因を知り、もし組むなら左右交互に組んでみるなど対処してみてください。
脚を組むのは体からのサイン!
それでは、なぜ脚を組んでしまうのかの理由、脚を組むのがどうダイエットに影響するのか、脚を組む癖の改善方法などご紹介してみました。
脚を組むと骨盤が歪み、肩こりや便秘などさまざまな症状を引き起こします。
またダイエットでも、下半身太りを引き起こす可能性があるので、骨盤の歪みを生み出す、脚を組む癖はできるだけ治すのがおすすめです。
ぜひ、記事を参考にして、脚を組む癖が治る方法を試してみてくださいね。