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大根ダイエットでは水分を追い出すカリウムが鍵!注意点も解説!

大根ダイエットでは水分を追い出すカリウムが鍵! 食事編

大根ダイエットって一時期流行りましたが、メディアで紹介されたダイエット法として、大根に含まれる成分が減量などに良いとされていましたよね。

大根ダイエットはともかくとして、大根はおろしにすると肉も魚もさっぱりするので、我が家でも登場回数が多い野菜です。

特に、天ぷらなどの時には、我が家では大根おろしがマストなので、生で食べやすくするにはおろしが一番かな?とも思います。

今回は、大根がなぜダイエットに良いのかなどご紹介します!

大根ダイエットでは水分を追い出すカリウムが鍵!

大根ダイエットが人気が出た理由の一つとして、余分な水分を追い出すカリウムが豊富だからと言うのが挙げられます。

塩抜きダイエットも一時期流行りましたが、効率よく体内から水分を追い出すためには、利尿作用の高い野菜を取り入れると、排出力が高まると言われてるんですね。

水分の多い野菜と言えばキュウリやナスなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、大根も負けてはいません。

大根には、100gにつき230mgものカリウムが含まれているので、体内の余分なナトリウムを追い出し、水分代謝を高めてくれる働きがあります。

煮物や炒め物も美味しいですが、大根ダイエットをするなら、ぜひ生で食べる大根おろしなどを合わせてみましょう。

ビタミンCも豊富

ビタミンCは、肌や血管の弾力を保つ働きがある「コラーゲン」の生成に必要とされます。

他にも、ストレス緩和の時に分泌されるアドレナリンの生成に関係していたり、免疫力をアップしたりなど、ダイエット以外の目的でも積極的に取り入れたいですね。

ダイエット時には、栄養素の偏りから肌のトラブルも起きやすくなりますが、大根に含まれるビタミンの効果で、美容目的でも人気のある野菜です。

食物繊維もたっぷり

食物繊維と一口に言っても、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と水に溶けにくい「不溶性食物繊維」の2種類があります。

大根は、生でも食物繊維が多いですが、切り干し大根などに加工すると、食物繊維の量もアップします。

例えば、生の大根に含まれる水溶性と不溶性を含めた食物繊維の総量は1.4gほどですが、切り干し大根の食物繊維の総量は21.3gと約15倍です。

ただ、だからと言って、生が劣っているというわけではなく、どの成分を多く取り入れるかで食べ方も変わってきます。

大根ダイエットの食べ方の注意点

大根ダイエットでは、食べ方ひとつで効果も違ってくるので、以下に注意点を見ていきましょう。

生で食べるべき?

大根に含まれる消化酵素のアミラーゼは熱に弱いので、ダイエットに使うなら、ぜひ生で食べるようにしてみてください。

もちろん、ガリガリとなまかじりは大変だと思うので、大根おろしにするなどで食べやすくなります。

また、ビタミンCやカリウムも水溶性なので、茹でたり、煮たりすると栄養成分が水に溶けだしてしまうのも問題です。

なので、ダイエット目的なら、断然生で食べた方が効果的なんです。

主食を大根にするのはNG

大根がカロリーが低く、ダイエット向きだからと言っても「主食を全部大根に置き換える」「食事全体を大根に換える」などの極端なダイエットは避けましょう。

確かに毎日続ければ痩せるのは間違いないですが、カロリーが低い状態が続くと、暴飲暴食にも走りやすくなります。

また、食物繊維の取りすぎは下痢になってしまうので、主食に大根を使うのはNGです。

大根の酸化に注意

大根は酸化しやすい野菜なので、大量に買っても消費しきれない時など、切り口からどんどん酸化していってしまいます。

特に、大根おろしにしてしまうとすぐに酸化するので、注意が必要です。

もし、大根の酸化を防ぎたいなら、切ってすぐにサランラップなどを巻き、ZIPロックなどのビニールバッグに入れ、空気に触れないようにしてから、冷蔵庫で保存する方法もあります。

ただ、長期保存は難しいので、できるだけ早めに食べきってください。

油炒めのカロリーに注意

大根の葉は、β-カロテンが豊富な野菜とされています。

βカロテンは体内でビタミンAに変化するのですが、体内では吸収されにくいため、吸収率をアップする油炒めなどが推奨されているんです。

ただ、大根ダイエットでは、油の取りすぎは逆効果になりかねません。

少ない量なら問題ないですが「大根なら何でも良い」ではなく、どんな成分が取れるのかを確認することが大切です。

大根ダイエットは水分がポイント! まとめ

それでは、大根ダイエットでなぜ水分を追い出すカリウムが良いとされるのかや、食べ方の注意点などご紹介してみました。

ダイエット目的で食べるなら、生がおすすめですが、食物繊維の量は切り干し大根が多くなるなど、どんな調理法で、どれだけ違う成分が取れるのかも確認してみてください。

また、大根は酸化もしやすいので、おろしの作り置きなども避けるのがポイントです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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