こんにちは。トレーズです。
今日はクリスマスイブということもあり、無理やりチートデーを作り、食べまくりました。
でも、毎日夕食抜きダイエットは、体にはあっているようで、むしろ抜いた方が夜よく寝られて、かつ朝も早く起きられるほどに体が順応したようです。
たまに食べすぎても、二日目以降節制できれば、夕食抜きダイエットはむしろ体調がよいんですね。
でも、実は夕食抜きダイエットにはいくつかデメリットがあるので、今回はどんなデメリットがあるのかなど詳しくご紹介します!^^
夕食抜きダイエットのデメリット3選!
夕食抜きダイエットは、一日に摂取するカロリーを減らせるのがメリットではありますが、実はデメリットもいくつかあります。
また、一日2食にするデメリットもあるので、合わせてみていきましょう!
デメリット①自律神経が乱れる
夕食抜きダイエットは、体を飢餓状態にするダイエット方法なので、体にも負担がかかります。
具体的には、脳内からオレキシンと呼ばれる成分が分泌されて、この成分には体の交感神経を活発化させる作用があるんですね。
交感神経は活性化させる働きがあるのは良い点に聞こえますが、リラックス効果がある副交感神経が衰えてしまうと、体が休める時間帯がなくなり、結果頭痛や疲労感、吐き気などが起こる可能性もあります。
また、ダイエットで一番気になるのは「オレキシン」と呼ばれる成分には食欲増進効果があるとされている点です。
食べないことでお腹が減るのは、オレキシンによる影響も大きく、暴飲暴食に走りやすくなるのは大きな欠点でしょう。
夕食抜きダイエットを行うと、食べすぎてしまう食事を減らせる代わりに、よりお腹がすきやすくなり、逆にダイエットには向いていません。
なので、夕食抜きダイエットは、自律神経を乱し、よりお腹がすきやすくなるとのデメリットがあることは忘れないでくださいね。^^
デメリット②睡眠障害になりやすい
上記でご紹介した オレキシン と呼ばれる成分は、睡眠不足の原因にもなります。
交感神経が活発になることで、副交感神経が正常に働かなくなるからです。
寝ようと思ってもなかなか寝付けない、または睡眠時間が長いのに眠気が来るなどの症状も現れる可能性があるのも、夕食抜きダイエットのデメリットのひとつです。
そのため、夕食抜きダイエットは、食べ物を一切カットするよりも、プロテインやダイエットコーヒーなど、少しでも食欲が満たされるものに置き換えるのがおすすめです。
デメリット③栄養不足になる
夕食抜きダイエットの最後のデメリットは、栄養バランスが崩れやすい点です。
たとえば、野菜の量を見てみると、一日の摂取量の目安は350gと言われています。
普通に考えれば、3食食べたとしても、摂取量に届くかどうか難しいくらいです。
それなのに、一日2食に減らせば、その分野菜だけを見ても、栄養バランスが崩れやすいのは言わずもがなですよね。
野菜だけでなくタンパク質も不足しやすくなるため、栄養バランスを考えてみても、夕食抜きダイエットはデメリットが大きいと言えます。
夕食抜きダイエットのリバウンドを防ぐには?
夕食抜きダイエットで実は一番怖いのがリバウンドです。
体に無理をさせるので、ストレスが溜まり、暴飲暴食にも走りやすいからです。
では、それを防ぐのにどうしたらいいのかといえば、食事を元の量に戻すときに調整するのが近道です。
もし夕食抜きダイエットをしている場合、個人差はありますが、一日に700~1000Kcalほどの摂取カロリーが減らせています。
もしダイエットが成功したと思って、元の食事量にいきなり戻せば、リバウンドは避けられません。
具体的には、まずローカロリーの野菜スープなどから始め、2週間くらいを目安に、徐々にタンパク質や炭水化物を少しずつ増やしていきましょう。
そのうえで、体重が増えそうなら、そのラインが体重を維持できるギリギリのカロリーです。
自分の体を維持できるカロリーを知るためにも、少しずつ食事を増やしていきましょう。
くれぐれも暴飲暴食に走らないように、いきなりのドカ食いは健康にも悪いので避けてください。
夕食抜きダイエットはデメリットがカギ!
それでは、夕食抜きダイエットのデメリットなどご紹介してみました。
夕食抜きダイエットはメリットもあるのですが、やはり気になるのはデメリットの方でしょう。
健康面で考えても、体に負担がかかるダイエット方法である点には注意してみてください。
そのうえで正しい夕食抜きダイエットを実行して、体重をある程度キープできるように頑張ってみましょう。
記事が参考になりましたら、嬉しいです!^^