こんにちは。トレーズです。
炭酸水を飲むと逆にお腹が空くや、炭酸水を適量飲めばお腹が満たされて太りにくくなったなど、いろいろ意見が分かれるところです。
ただ、もしかしたら、マイナスの結果が出ている原因は、炭酸水の選び方にあるのかもしれません。
炭酸水を選ぶときには、まずカロリーを確認すると思いますが、実はそれだけがポイントではないんですね。
今回は、ダイエット中でも太らない炭酸水の選び方などご紹介します!
太らない炭酸水の選び方とは
まず、太らないための炭酸水を選ぶためには、カロリーゼロという表示だけに惑わされないようにしないといけません。
なぜなら、カロリーゼロと言っても、カロリーがない糖類を使っている場合もありますし、カロリーゼロの表記は100ccで5Kcal以下などは、カロリーゼロと表記しても良いことになっているからです。
カロリーがゼロでも、糖質の取り過ぎは太る原因にもなり、ゼロだからと安心して飲みすぎれば太る可能性もあります。
なので、まずは、以下のポイントを参考にしてみてください。
選び方①天然炭酸水がおすすめ
炭酸水は、実は天然タイプと人工タイプがあり、天然タイプの炭酸水はミネラルなどが含まれていますが、人工タイプは安いですが、栄養素も同時に摂れないことが多いのがデメリットになります。
天然タイプの天然水には、たとえば「ペリエ」や「ゲロルシュタイナー」などがあり、どちらもミネラルウォーターが由来です。
ただ、ペリエやゲロルシュタイナーは日本人にはなじみの薄い硬水タイプなので、人によってはお腹が緩くなるかもしれません。
それでも、ダイエットに向いた炭酸水を選ぶなら、なるべく天然タイプを選ぶのポイントです。
選び方②人工天然水で代替も可能
上記で天然タイプをご紹介しましたが、人工タイプの天然水には何があるかと言えば、有名どころは「サントリー 天然水 スパークリング」などがあります。
人工タイプの天然水は、ミネラルウォーターに炭酸を追加したタイプと普通の飲料水に炭酸を追加したタイプがありますが、どちらも人工的に作られたものです。
天然と人工タイプのどちらがいいかは一概には言えませんが、もし迷ったら、飲みやすいか=続けられやすいかで選ぶようにしてみてください。
ちなみに、私が愛用しているのはウイルキンソンの炭酸水で、割と飲みやすく続けられやすいかなと思います。
選び方③人工甘味料には注意
炭酸水は、カロリーゼロと書かれていても、砂糖が入っていないだけで人工甘味料の、たとえば「スクラロース」や「アセスルファムK」などが入ってる可能性があります。
人工甘味料には、満腹感が低下する、腸内細菌の変化で太りやすくなるなどのリスクが指摘されており、私も以前カロリーゼロだからと飲んでいた炭酸水が人工甘味料入りで、ノンカロリーなのに太った経験があり、ゼロなのになぜ?と思いました。
人工甘味料は実際には糖類が体に入ってきていないのに、脳に快感が送られますが、この中途半端な快感が災いして、食欲が増進してしまう可能性も指摘されているんですね。
なので、炭酸水を選ぶときには、なるべく人工甘味料不使用の純粋な炭酸水を選ぶのもポイントです。
炭酸水が太るという説にエビデンスはない
一部では、炭酸水を飲むと逆に太るなんて説がささやかれていますが、この炭酸水を飲む=太ると言う説にエビデンス(根拠)はありません。
ある実験でもマウスの実験であったこと、そして、被験男性の数が20人と小規模だったとの事実がわかり、炭酸水を飲むと太るという結論には達していないんですね。
つまり、純粋な炭酸水であれば、多少飲みすぎてもカロリーも糖質も含まれていないので、水代わりの水分補給に使うのも問題ないみたいです。
まずは、炭酸水の選び方を参考にして、カロリーゼロに惑わされないようにしてみてください。
本当にそれ炭酸水ですか?
それでは、ダイエット時に使える炭酸水の選び方のポイントや、炭酸水が太ると言われる理由などご紹介してみました。
純粋な炭酸水であれば、ダイエット中に飲んでも太ることはありません。
ただ、炭酸水だと思っていたら、糖質もカロリーもゼロなのに、人工甘味料が含まれている可能性があります。
まずは、本当に炭酸水なのかの確認が大切で、糖質が含まれているのは炭酸飲料と区別するようにしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!