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Lesson18:アフターバーン効果とは?

アフターバーン効果とは ダイエットレッスン

それでは、レッスン18回目となりましたが、今回もよろしくお付き合い下さいませませ。

18回目は、アフターバーン効果について

「アフターバーン効果」って何?と思った方も、多いのではないでしょうか?
私も、最初聞いた時に、????と疑問符が浮かびました。

で、簡単に説明すると、ある運動をすることで、運動をした後も、脂肪が燃えてくれるという効果です。

ダイエットには、有酸素運動が必要!

これは、私の考えでは、ほぼ間違っていないと思いますが、実は、筋トレの方が重要であると、昨今の研究で、明らかになって来たそうです。

というのは、有酸素運動は、20分以上は必ず行わないと、脂肪が燃えてくれないとされています。
なので、出来れば、30分以上。

出来る方なら、一時間とか、とにかく軽く長い運動を続けることで、脂肪を燃やしてくれるというのが、有酸素運動の基本です。

でも、筋トレだけでも、脂肪が燃えてくれるらしいんです。
それが、「アフターバーン効果」です。

有酸素運動の必要派と不要派?

アフターバーン効果があると研究結果が出る前から、実は有酸素運動の必要派と不要派の意見はありました。

必要派の方達の意見は、こんな感じ。

「運動中の消費カロリーが高いのだから、ダイエット目的なら確実にこちらのほうがいい」というものです。またトレーニング後に一定の休息時間を置かなけれ ばいけない無酸素運動に対して、有酸素運動は毎日でもできるため、確実に消費カロリーが多くなります。さらに無酸素運動は運動時間が短いため、脂肪より先 に血中の糖質を消費するという方もいます。

対して、不要派の方達の意見は、こんな感じ。

「筋肉をつければ必然的に基礎代謝があがるため、運動していなくても常に燃え続ける身体を作れる」というのがメインです。さらに、有酸素運動をしすぎると筋肉が大きくなりにくくなるため、自ら身体の代謝能力をさげているようなものだ、という主張もあります。

どちらの言い分も、もっともな気がしますね。

「アフターバーン効果」とは、運動をしたあとでも燃える続けるカロリーのことですが、こちらの効果は、不要派の意見に近いです。

運動中に燃えるカロリーと、運動後に燃えるカロリー、そして乳酸。
これらを考えないことには、真のカロリー計算が出来ないと言う意見もあります。

では、どんな運動が、アフターバーン効果を得られるのか?

これが、アフターバーン効果を得られるであろうという、動画になります。

動画を見てみるとわかりますが、これは、まるでブートキャンプです。
確かに、これぐらいの運動量なら、アフターバーン効果は得られるかも知れません。

でも、私は、おすすめしません。

だって、大変な運動とかきつい運動って、長続きしないんですよ。
「昨日は疲れたから、今日は良いや。」とさぼる口実にもなりかねません。

有酸素運動を不要という方のご意見も、もっともです。
でも、やっぱり、毎日続けないと意味がないわけです。

確かに、毎日有酸素運動を30分以上続けるのは、時間がかかります。
でも、有酸素運動と違い、筋トレは、20分も続けるのはきついです。

昔、ビリーズブートキャンプで痩せた時も、かなりきつかったので、一週間に5日もやると、体が疲れるのはもちろん、これは毎日続けるのは、困難だなと感じたこともあります。

ダイエットの基本は、継続することです。

なので、アフターバーン効果は、確かに効果があるのかもしれないですが、個人的には、やっぱり筋トレをスリムローラーとかでやって、有酸素運動をマグネットバイクで。

これが、個人的に一番長続きするかもしれないと思います。

毎日筋トレとして、スリムローラーを30回続けたら、以前は出来なかった腕立て伏せや、ジャックナイフ(仰向けに寝て、体をくの字に曲げ、両手で両足にタッチする運動です。)も出来るようになり、これこそ継続は力だなと実感してます。

筋トレ自体は、余り目に見える変化が起きないです。
変化が見える頃には、すでにダイエットを成功した後でしょう。

でも、毎日少しでも続けていると、確実にダイエットを成功に導いてくれます。
スリムローラーは、安い上に、シンプルな運動なので、壊れにくいです。

最初は、10回しか出来ないとか、前に伸ばすのが出来ない。などあると思います。
私も、最初は、「手を抜いてるの?」と家族に言われるくらい、ローラーを前に転がすことが出来なくて、大変でした。

でも、今は、膝を付けた状態であるとは言え、ちゃんと体が伸びるまで、ローラーを転がすことが出来るようになりました。

最初は、膝を付けても良いんです!
問題は、毎日寝る前とか、時間帯を決めて、毎日続けること!

さぁ、あなたも、今夜から始めましょう!

それでは、レッスン18、読んで下さり、ありがとうございました!

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