こんにちは。トレーズです。
冬は代謝が落ちるとも言われていますが、理由は簡単で、外出の機会が減るからです。
でも実は、冬こそ代謝を上げるのに絶好のチャンスでもあるんです。
正月太りなど解消するためにも、まずは、以下の行動を習慣化してみましょう!
冬でも代謝を上げる方法がある?
冬は代謝が落ちると言われている反面、代謝アップには最適の季節とも言われています。
なぜなら、冬は寒いので運動効果などが夏よりもアップするからです。
以下に、正月太りなどの冬の体重を落とすために、やっておきたい習慣をご紹介します。
①朝一番に白湯を飲む
冬は寒いので寝ている間に汗をかかないものと思われている方もいますが、実は冬場でもコップ一杯程度の汗をかいていると言います。
まず、朝起きたら、白湯を一杯飲んで水分を補給しましょう。
白湯を用意するのが面倒なら、水道水を短時間レンジにかけるだけでもOKです。
もし冷え性の方であれば、朝に体を温めてくれる白湯の効果も高くなりますね。^^
②筋トレなどの運動も忘れずに
そもそも代謝を上げるには、通常の生活だけでは難しいです。
代謝が落ちる理由はさまざまですが、手っ取り早く代謝を上げたいなら、やはり運動も欠かせません。
慣れてくれば、運動も段々ハードな内容になっていき、ポッコリお腹がいつの間にか解消したなんて嬉しい副次効果もあります。
③旬の食べ物で体内から温める
よく旬を過ぎた食べものは、栄養価が全然違うと言われますが、冬が旬の食べ物には体を温めてくれる効果が高いものが多いです。
たとえば、生姜、大根、ごぼう、ねぎ、唐辛子などは体内から温めてくれます。
もし簡単に食事を済ませたいなら、根菜たっぷりの豚汁や鍋などで、温まりつつ、ストレスも同時に解消してみてください。
また、食事制限ではタンパク質の摂取も重要です。
野菜だけの食事もよいですが、筋肉を作る素にもなる肉や魚などのタンパク質もしっかりと取り、代謝をアップさせるようにしてください。
④シャワーだけですませない
代謝をアップさせるには、まず血行不良を治す必要があります。
そこで一番簡単なのは、お風呂の浴槽にゆっくりと浸かることです。
湯船に浸かると、リラックスできて副交感神経も活発になり、体も心も休ませることができます。
冬場は半身浴ではなく全身浴を心がけ、体をしっかりと温めると良い睡眠も得られるので一石二鳥です。
⑤姿勢と呼吸法に注意
ヨガでは呼吸法が重要視されますが、理由のひとつに体の代謝アップがあります。
意外と知られていないですが、代謝アップには姿勢の良さと呼吸法が重要なんです。
たとえば、普段から浅い呼吸の人は血行不良や冷えを招きやすいとも言われます。
普段浅い呼吸になっている方はとくに、ヨガをイメージして深呼吸を心がけてください。
呼吸を改善するには、姿勢が大切で、背筋が伸びているとそれだけでも呼吸法は変わります。
なので、普段から姿勢と呼吸法を意識し、日常生活での代謝アップを心がけてみてください。
代謝アップにおすすめのトレーニングメニュー
冬は代謝が落ちる反面、代謝を上げやすい季節だと書きましたが、代謝を上げるためのトレーニングメニューを以下に3選してご紹介します。
ハードなトレーニングは必ずしも必要ではなく、まずは代謝を上げるために筋肉をつけるのと、呼吸法を改善することが必要です。
①椅子のポーズ
ヨガでおすすめなのが椅子のポーズです。
下半身にある大きな筋肉を鍛えるだけでも、代謝を上げることができます。
脚力の強化はもちろん、全身の筋肉を増やす意味でも、ぜひこちらのヨガを実践してみてください。
②一日3分のプランク
ぽっこりお腹を引っ込めたい方におすすめなのがプランクトレーニングです。
こちらの動画では、1日3分のトレーニングで、お腹を引き締められると話題になっています。
やってみるとハードなトレーニングではありますが、1日3分だけでお腹が引っ込むなら嬉しいですね。
③牛面のポーズ
牛面のポーズは骨盤を整える働きもありますが、体が固いとできない方もいます。
肩甲骨には「褐色脂肪細胞」があるので、脂肪燃焼には欠かせない部分です。
背中で手をつかむのは大変かもしれないですが、回数をこなすことで体も柔らかくなり、脂肪が燃えやすい体にと変化してくれます。
冬でも代謝を上げる方法はある!
それでは、代謝が落ちる冬だからこそ、代謝を上げる方法があるとのことでご紹介してみました。
代謝を上げられるかどうかは、普段の生活習慣にもよるため、まずは上記の方法を実践して、ストレスフリーで自然体のまま、ダイエットを成功に導いてみてください。
太る原因が骨盤の歪みなどにあるケースもあり、ヨガは簡単にできるのに効果は大きいです。
まずは、代謝を上げるために、血流を改善し、筋肉をつけるためのトレーニングをして、冬の正月太りが解消できない問題も改善してみてください。