ゼロだからと言って安心できない!
こんにちは。トレーズです。
コカコーラゼロって、ご存知ですか?
大抵の方は、ご存じだと思いますが、そうです!ノンカロリージュースの代表ですね。
ダイエット時には、ノンカロリーのドリンクなら、何杯飲んでも良いなんて情報も飛び交っていますが、実は、ノンカロリーというのは正しくなくて、カロリーは、5Kcal以下の飲み物や食べ物は、ノンカロリーと表示して良いことになっており、「塵も積もれば山となる」じゃないですが、一日に何倍も飲むと、カロリーを摂取してしまうこともあります。
では、コカコーラゼロは、どうなのか?
ちょっと、まとめてみました。
コカコーラゼロが太る理由?
まず、コカコーラゼロには、砂糖が使われていない代わりに、人工甘味料が使われているのをご存じですか?
そう、その甘味料がネックなんです!
コカコーラゼロには「スクラロース」「アセスルファムK」という人工甘味料が含まれていて、スクラロースには砂糖の600倍、アセスルファムKは砂糖の200倍の甘さがあるなんて、言われています。
では、本題!コカコーラゼロが太る理由は!
砂糖ではないので、血糖値は上昇しないという考え方で言えば、甘味を摂ったのに脳は糖が不足しているためにエネルギー源がないと判断するそうです。その結果、エネルギーを補うために糖質を食べてしまうことで太ると考えられています。
脳がエネルギー源となる糖を欲するために、糖質を食べてしまう結果が太るということに繋がるわけですね。
人工甘味料を摂取すると、脳からは快感を与えるホルモンである「ドーパミン」の分泌量が増え、人間は快感を得ることで意欲が湧き、やる気が起きるので、良く疲れた時に、甘い物を食べると良いというのには、理由があるんですね。
やる気をもたらしてくれるドーパミンですが、その反面で欲求が強くなると依存症のような状態になってしまうことも報告されています。
ドーパミンのコントロールができなくなると、人工甘味料依存症というのになってしまうんですね。
コカコーラゼロの太らない飲み方
その1:長期的に飲まないこと
長期間飲むともっと甘い物が欲しくなったり、食欲が増して他の物を食べて余計なカロリーが積み増しされてこともあるので、カロリーがないからと安心して飲み過ぎると、人工甘味料依存症になってしまうので気をつけましょう。
その2:大量に飲まないこと
大量に飲むと血糖値の上昇も著しくなり、そうなると、インスリンが大量に分泌されるので太ってしまうんですね。
飲んでも飲んでも脳がエネルギー不足と判断されれば、お腹がすいて糖質を食べてしまい、結果太るというわけです。
その3:甘味が無い炭酸水を飲む!
炭酸水というのは、お酒を割るドリンクに使われたりしますが、こちらは多少飲み過ぎても大丈夫です。
砂糖や人工甘味料が入っていないため、カロリーもほとんどなく、それなのに炭酸が楽しめるので、コカコーラゼロを飲むくらいなら、炭酸水を飲むようにします。
私は、良く炭酸水を飲みます。
家族からは、「それ、そのまま飲む物じゃないから。」などと言われることもありますが、スカッとした気分を味わいつつも、砂糖の甘味がなくて、カロリーも少ないので、たまに炭酸系が飲みたい時に、重宝します。
フレーバーも色々あるので、ぜひ、スーパーなどで、探してみて下さい。
それでは、コカコーラゼロについてでしたー。