それでは、レッスン4回目となりましたが、今回もよろしくお付き合い下さいませませ。(´ω`)
4回目は、正しい食事制限の方法
食事制限だけでも痩せると、以前の日記に書きましたが、逆に食事制限を全く行わないで、ダイエットをしても、痩せることは出来ません。
例えば、毎日1時間運動して、消費カロリーが500Kcalだったとします。
でも、一回の食事で、800Kcalオーバーの食事を取ったら、台無しです。
いえ、食べるなというわけではありません。
食事抜きで、運動をするというのは、体にも負担がかかりますし、下手をすると、拒食症とかにもなったりするかもしれません。
問題は、制限して食べるということなんです。
大体ではありますが、一日の摂取カロリー(一日に食べる食事のカロリーです。)は、体重×30と言われてます。
例えば、体重を50Kgにしたいなら、50×30で、一日の摂取カロリーは、1500Kcalとなります。
この1500Kcalを、三回に分けたりして、食べると良いわけです。
もちろん、運動も必要ですよ?
でも、意外と重要なのが、食事制限なんですね。
詳しい食事制限については、後日に回します。
糖質制限ダイエットの落とし穴
ライザップさんみたいな、ダイエット塾では、糖質(炭水化物系)制限ダイエットを推奨していると耳にします。
でも、糖質制限ダイエットは、行き過ぎると、逆に身体に悪いです。
糖質を減らす食事を心がけるのは、良いことです。
ご飯やパンを減らしたり、野菜やお肉、魚を多くする。
これだけを聞くと、大変健康的に痩せられる気がしますよね。
でも、全く糖質を取らないダイエットでは、まず、肝臓に負担をかけます。
なので、糖質制限ダイエットでは、まず、肝臓に病気がないかを確認してから、行う必要があるんです。
というのも、学生時代に習ったかもしれませんが、肝臓では、インシュリンやグリコーゲンなど、糖質をコントロールする物質を出しています。
糖質を全く取らないと、この機能がおかしくなるんですね。
なので、ライザップさんのモデルみたいになりたいとか思う方も、多いと思います(私自身を含めてですが)が、全く糖質を取らないというのだけは、止めた方が無難です。
何しろ、糖質制限ダイエットの第一人者の方が、この間亡くなられましたよね?
健康的に痩せていたら、そんなに問題はなかったのかも知れませんが、痩せていても健康かどうかは別な話です。
でも、マツコデラックスさんは、あれだけ太っているのに、健康診断では、オールクリアなんだそうです。
痩せてることが、健康とは限らないわけです。
とはいえ、肥満は色々な病気を併発するので、結局は痩せた方が、病気にかからないことも多いんですが…。
ちょっと長くなりましたが、今回はこの辺で。
詳しい食事制限の方法は、後日をお楽しみに!^^