それでは、レッスン21回目となりましたが、今回もよろしくお付き合い下さいませませ。(´ω`)
21回目は、ストレスによる暴食を防ぐ方法
ストレスが溜まると、暴飲暴食に走ってしまう。
良く聞く、ダイエットの挫折経験ですね。
私も、これには悩まされました。
太っていた時には、まず、お腹いっぱい食べないと、何もやる気が起きませんでしたし、ダイエットなんてしても意味がない!とまで思っていました。
何より、食べる以外の趣味があったにも関わらず、夕食の支度をしながらでも、ついつい味見と称してつまみ食いをしてしまったり。
母に作ってと頼んでも、作ってくれなくて、それなのに、「ああ、あの子つまみ食いしてるから、太ってるのさ。」などと、周りに言ってるのを聞いて、更にストレスが溜まり…
負のスパイラルに陥りました。
そんな時に、あるダイエットサイトで、プログラムを作って頂いた時、これなら痩せる!と思わせてくれるほどの、シンプルなダイエットプログラムと、メールでの質問の受付など、現在の私があるのは、そのサイトのお陰と言っても、過言ではありません。
では、本題に戻りますが、ストレスを感じない人は、いないと思いますが、そのストレスの発散方法に、食事を使っていては、いつまで経っても痩せません。
わかっていても、食べてしまう!
そんな場合に、こんな解決方法があります。
食べ過ぎを防ぐ方法!
実は、ストレスによる過食には、セロトニンという物質が不足すると起きてしまうという実験結果があります。
つい、食べすぎてしまうという場合には、このセロトニンが不足しているのかも?!
セロトニンとは、脳を安定して機能させるために重要な役割を担う神経伝達物質のことで、最近では、うつ病などの精神症や不眠などでも、話題になっている物質です。
セロトニンが不足する主な原因としては、心と身体のストレスがあります。
不足すると、ストレスが溜まり、ストレスが溜まると、セロトニンが不足して…など、悪循環に陥ることもあるんですね。
セロトニン神経は、朝起床してから活性化し、夜に休む性質を持っていますので、まずは、そのセロトニンの神経のスイッチを入れることが肝心です。
では、そのセロトニン不足を解消する方法を、いくつかご紹介しますね。
①天気の良い日に外に出る
精神的に不安定な時は、30分ほど太陽の光を浴びると良いと言われています。
目の網膜から太陽の光を入れることで、身体が「朝」を認識しセロトニン神経が活性化されるからなんです。
なので、気分が落ち込んだ時に、外の空気を吸うと言うのは、理にかなってるわけですね。
②買いだめをしない
つい食べてしまうというのは、そもそも家の中に食べ物を常備してあるのが原因かもしれません。
家におやつなどがなければ、逆にわざわざ買いに行くのが面倒と思い、過食を防げるかも?!
③こまめに歯を磨く
食べ続けるのを防ぐには、こまめに歯を磨くという方法もあります。
歯磨きは、手間がかかる作業でもあるので、歯を磨いたら、何も食べないという習慣さえ付けてしまえば、食べすぎもある程度防げるでしょう。
④睡眠をとる
睡眠時間が短いほど、食欲を刺激するホルモン「グレリン」が多くなり、食欲抑制のホルモン「レプチン」が少ないという研究結果も出ています。
規則正しい生活は、健康のためにも、食欲を防ぐ目的でも、非常に重要なんですね。
と、ここまで、過食を防ぐ方法を、4つご紹介しましたが、それでも、やはり人間ですから、ストレスは溜まるものです。
では、根本的にとはいかないまでも、過食を防ぐには、そもそもストレス発散の方法があれば、問題ないわけです。
なので、ストレス発散の方法を、食べ物以外で、出来るようにするのが肝心です。
何か熱中できるものを見つければ、その間、食べ物を食べたいと言う気持ちも抑えることが出来ます。
最近では、ポケモンGOみたいなゲームで、歩くのが苦痛にならないという声も良く聞きます。
ただ、ゲームは、寝不足の原因にもなりますので、ほどほどが一番ですが…。
ちなみに、私は、ブログの運営と、ゲーム制作、読書、などなど。
趣味が沢山ありますので、その間は、全然食べたいと言う気が起きません。
趣味は、ストレス発散のためにもなりますし、過食も防げる。
出来るだけ、趣味は、インドアタイプとアウトドアタイプの二種類をもった方が、より良いです。
というのも、アウトドア派の趣味だけをもっている方は、老後体を動かせなくなると、一気に老けると言われていますので。
過食を防ぐには、ストレスを出来るだけ溜めないようにすること。
そして、過食以外の趣味を見つけることが大切!
そんなお話でした。
それでは、レッスン21、読んで下さり、ありがとうございました!