こんにちは。トレーズです。
痩せる体を作るには、空腹時間を作ることと言われていますが、確かにダイエットが成功してる時って、夜布団に入るとお腹がグーッと鳴り、空腹になっている感じがします。
現代人は、3食取るのが普通みたいになっていて、きっちり食事のスケジュールを作ることも多いですが、3回に分けて食事をするのって、カロリー制限が難しい一面もありますよね。
そこで、今回は痩せる体を作るのに、なぜ空腹の時間がダイエット成功のカギと呼ばれているのかなど、理由をご紹介します!
なぜ空腹時間を作ると良いのか?
太っている方はもちろんですが、現代人の多くは「お腹がグーッと鳴るほどの空腹感」を感じて生きている方って少ないみたいです。
かくいう私も太ってくると、お腹が空いてるわけでもないのに、なぜか食事を取ってしまい、結果的にカロリーオーバーになることがよくあるんですね。
なので、瘦せるためには、どれだけ空腹の時間を作れるかもまた成功の秘訣と言われています。
絶食をしても空腹感が得られないこともありますが、正しい空腹感を得るためにも、以下に注意してみてください。
①空腹時間を作ってみる
上記でもご紹介したように、現代人の多くは「お腹がグーッと鳴るまでの空腹感」を感じている人が少ないそうです。
なので、ダイエットの第一歩として、まずは一日に一度でもいいので、お腹がグーッと鳴るまでの空腹感を感じられる時間帯を作ってみましょう。
慣れないうちは、空腹感から食べ物に手が伸びそうになりますが、一旦我慢できると、割と大したことがないように感じますし、お腹が鳴ると「あ、瘦せてるかも。」など達成感に繋がります。
②脂肪燃焼の合図はお腹が鳴る時
お腹がグーッと鳴ると、それは脂肪燃焼のために成長ホルモンが分泌されている証拠かもしれません。
成長ホルモンの働きには、体の回復、筋肉の成長を促す、さらには、脂肪を燃やしてくれるなどがあり、瘦せるためにも成長ホルモンの分泌は重要です。
つまり、お腹がグーッと鳴る→成長ホルモンが出る→脂肪が燃焼する→痩せるの流れになるので、もしお腹が鳴ったときには「今、成長ホルモンが出てるんだな。」と痩せるためのスタートと感じてみてください。
③お菓子がやめられない時は?
空腹感を紛らわせようとお菓子に手が伸びる方も多いですが、こちらもお菓子を食べる時間以外に空腹の時間を作れれば、そこまで気にしなくても大丈夫と言われています。
ただ、食べられるお菓子にも種類があり、砂糖やトランス脂肪酸を含むお菓子は、食べた後また食べたくなる誘惑にかられるので注意が必要です。
理想的なお菓子というと語弊がありますが、もし痩せたいなら、お菓子の種類にも気を使って、寒天スイーツなどの和菓子に変えてみるのも良いかもしれません。
④そもそも食べすぎが原因
空腹時間を作っているのに痩せない!という方もいらっしゃるかもしれませんが、大半の理由は食べすぎによるものです。
いくら空腹時間を作っても、摂取カロリー>消費カロリーとなっていれば、いつまで経っても痩せません。
運動してカロリーを消費したとしても、1時間半の有酸素運動で500Kcal消費出来ればいい所です。
野菜や魚は太りにくい食材ではありますが、カロリーがある点では他の食べ物と同じなので「空腹時間を作ること」はもちろんですが、カロリー制限もしっかりと行ってください。
瘦せるカギは睡眠時間にもあり
痩せるためには、空腹時間が必要と書きましたが、同時に睡眠時間も痩せるためのカギとなります。
特に40代の女性は睡眠時間が足りていない方が多く、かくいう私も毎日6時間に足りない睡眠で、日中眠くなることもあります。
ある情報によると、毎日6時間以下の睡眠を4日続けると、徹夜と同じ状態になるなんてことも言われているくらいです。
仕事や家事などで忙しい方は、毎日6時間の睡眠をとることも難しいかもしれません。
ただ、瘦せるためには睡眠時間が重要で、できれば、毎日6~7時間は睡眠(9時間以上は逆に疲れる)をとり、身体をしっかりと休ませてあげると、睡眠不足からくる食べすぎや疲労のため過ぎを防げるので、結果的に痩せやすい体にと変化していくんですね。
空腹時間を作るなら摂取カロリーにも気を付けよう
それでは、ダイエットで痩せるために、なぜ空腹時間が成功のカギとなるのかや、睡眠時間が痩せることに影響する理由などご紹介してみました。
考えてみると、私は16時間の断食時間を作っているのに痩せないことが多々あり、そういえば、睡眠不足かなぁと感じることも多々あります。
というのも、日中に2時間ほど昼寝をしたときって、なぜか体重が落ちていたことがあるからです。
なので、空腹時間を作ることと睡眠時間を確保することはセットで考えた方がいいかなと実感しています。
運動の時間も大切ですが、肝心の睡眠不足にならないように、皆さんもあまり頑張り過ぎず、長期的にダイエットを続けてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!