にんにくはダイエット効果もあるけれど…
おはようございます。トレーズです。
滋養強壮に良いとされる「にんにく」ですが、食べすぎると…
今回は、にんにくの食べ過ぎに注意!ということで、どんな弊害があるのかを、簡単にまとめてみました。
にんにくの食べすぎに注意!
にんにくの栄養価や健康効果は、ご存じの方も多いかと思います。
サプリなどでも、黒にんにくなど、多く使われていて、健康にも美容にも良いとされていますが、そのにんにくを食べすぎるのは、ちょっと待って!
食べすぎると、こんな怖い結果が待ってます。
にんにくの食べすぎの弊害?
1日あたりのにんにくの摂取可能量は、実は割と少な目なんです。
生にんにくの場合は1片、熱を加えたにんにくの場合でも3片までと言われています。
これは大人向けの摂取可能量なので、お子様には刺激が強いため、その半量が目安とされてます。
いくら、健康に良いからと言っても、食べすぎると、下痢や胃腸の荒れ、お腹のむかつきといった症状が出る場合もあります。
にんにくは強い殺菌作用を持っており、腸内の悪玉菌を低減してくれるのですが、食べ過ぎによって殺菌作用が高まりすぎれば、善玉菌まで低減してしまうという、本末転倒の結果に。
食べ過ぎによってお腹が緩み、下痢などが起きてしまうことがあるんですね。
もし、あなたがにんにくを食べすぎたと思ったら、その時には、ヨーグルトを食べると良いとされてます。
ヨーグルトによって善玉菌を取り入れられるため、善玉菌の低減を抑える働きがあるんですね。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂ると胃や腸の壁を保護し胃腸の荒れを防ぐことができますし、牛乳ならニオイ消しにもなるしと、にんにくと乳製品は、セットで考えると良いと思います。
他にも、にんにくを食べすぎると、発熱などで体調が悪化する方もいらっしゃいます。
にんにくの食べすぎにより、肝機能障害を起こすことがあり、これが発熱の原因と言われています。
大量に摂ると一時的なアレルギーとなり、発熱する場合もありますので、にんにくの食べすぎには注意が必要です。
にんにくの効果として、血栓ができるのを防いで、血液をサラサラな状態へと導く効果があるのは、あなたもご存じだと思いますが、これもまた、思わぬ症状を引き起こす可能性があります。
例えば、何かで外傷を負ったとしましょう。
ケガをした時、普通であれば、血栓ができてその部位を止血してくれますが、にんにくの血栓抑制作用が働くと止血できず、出血が止まらなくなる場合があるんです。
他にも、血管が弱っている部位があると、血流が良くなることによってその部分が刺激され、血管が切れてしまう場合もあったりと、意外とにんにくは怖い事が多いんです。
高血圧や動脈硬化など血管に問題を抱えている人は、特に食べる量に注意しないと、命の危険があります。
薬味として、生にんにくを食べる時などは、国産のにんにくを使えば、ほんの少量であっても、刺激を味わえますので、生で食べるなら国産を選びましょう。
安いからと言って、中国産のにんにくを大量に食べたりすると、本当に危険です。
過ぎたるは及ばざるがごとしと言いますが、何でも過ぎた量を取るのは、危険ということですね。
健康ブームで、毎日にんにくのサプリを飲んでると言う方も、ぜひ気をつけるようにして下さいね。
小林製薬の栄養補助食品 熟成黒にんにく 黒酢もろみ 約30日分 90粒