今日は私の失敗談を含めて、ウォーキングダイエットについてお話ししたいと思います。
痩せたい気持ちはあるけれど、なかなか運動が続かない…。
そんな経験ありませんか?
私も同じように悩んでいて、ウォーキングダイエットに挑戦してみたんです。
毎日5000歩で痩せると思ってた
最初は完全に勘違いしていました。
というのも…。
- 1日5000歩さえ歩けば痩せると思っていた
- 速度や姿勢は気にしていなかった
- 朝と夜の時間帯で効果が違うことを知らなかった
- 水分補給の大切さを軽視していた
- 歩数だけを気にして無理なペースで始めてしまった
勘違いに気付くまでに約2ヶ月かかった
実は、これらの勘違いに気付くまでに約2ヶ月かかったんです。
私の場合、74歳の父と76歳の母、そして44歳と45歳の弟2人と同居しているので、家族の健康のことも気になっていました。
ある日、父が「膝が痛くて」と言い出したのをきっかけに、改めてウォーキングについて調べ始めたんです。
すると、驚くべき事実が次々と明らかになりました。
ダイエット効果を感じるための最低ライン
まず、1日5000歩というのは、ダイエット効果を感じるための最低ラインだったんです。
それまでの私は、「5000歩も歩いているんだから、これで十分でしょ」って思い込んでいました。
でも、実際は歩く速度や姿勢によって、同じ5000歩でも消費カロリーが全然違うんですよ。
これって結構な差ですよね。
私の場合、最初は「とにかく歩数を稼げばいい」と思って、スーパーでの買い物でウロウロ歩き回ったりしていました。
今思えば、あれじゃあまり効果がなかったかも…。
時間帯による効果の違い
それから、時間帯による効果の違いにも気付きました。
朝型の私は、最初は朝だけウォーキングをしていたんです。
でも、実は夕方のウォーキングにも大きなメリットがあることを知りました。
それに、夕方の運動は睡眠の質も高めてくれるそうですよ。
今では朝と夕方の2回に分けて歩くようにしています。
朝は30分、夕方は20分くらいです。
意外と大切な水分補給
あと、意外と大切なのが水分補給。
これも最初は全然気にしていませんでした。
ある暑い日に、水を飲まずにウォーキングしたら、帰り道でクラクラしてしまって。
それ以来、必ず水筒を持ち歩くようになりました。
最初からバリバリ歩こうとするのも間違いでした。
「明日から毎日5000歩!」って意気込んで始めたものの、3日目には筋肉痛で動けなくなってしまい…。
今となっては笑い話ですが、当時は本当に反省しました。
今では、無理のない範囲で少しずつ距離を伸ばしていくことの大切さを実感しています。
歩数以外の知識も必要だった まとめ
このように、たくさんの勘違いに気付いて改善していったおかげで、今では楽しくウォーキングを続けられています。
特に嬉しかったのは、私の変化を見た父母も一緒に歩き始めてくれたこと。
ウォーキングって、正しい知識を持って取り組むと、本当に楽しい運動なんですよ。
あなたも、まずは気軽な気持ちで始めてみませんか?
最初は1000歩でも2000歩でも、できる範囲で大丈夫です。
私のような失敗をしないように、ゆっくり始めていってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!