今日は私からとっておきの運動方法をご紹介したいと思います。
実は最近、水中ウォーキングにすっかりはまってしまって。
特に驚いたのは、陸上でのウォーキングと比べて消費カロリーがこんなに違うということ。
これは本当に目からウロコでした。
今日は、そんな水中ウォーキングの魅力をたっぷりとお伝えしていきますね。
話題のプールで歩くだけダイエットとは
まずは、水中ウォーキングの素晴らしいポイントを5つご紹介します。
- 陸上ウォーキングの1.3倍のカロリー消費が期待できる
- 水圧のおかげで、むくみ解消効果もバッチリ
- 関節への負担が少ないから、運動が苦手な人でも安心
- 全身運動なので、体のバランスが整いやすい
- 水着を着るので、自然と姿勢を意識するようになる
それでは、具体的な内容を詳しく見ていきましょう。
水中ウォーキングって、どのくらいカロリーを消費できるの?
これが本当に驚きなんです。
この差、すごくないですか?
しかも、これは普通に歩いた場合の数値。
早歩きや大股歩きをすれば、もっと消費カロリーは増えていきます。
でも、考えてみれば納得なんです。
水の中では、体を動かすたびに水の抵抗を受けますからね。
つまり、歩くという動作一つでも、陸上より多くの力が必要になるわけです。
水圧で体がスッキリ!むくみ解消効果
これは特に、デスクワークが多い方には朗報です。
水圧には、血液やリンパ液の循環を促進する効果があるんです。
つまり、むくみ解消にピッタリなんですよ。
でも、水中ウォーキングを始めてからは、その日のむくみがすっきりするんです。
特に夕方以降に行うと、翌朝までスッキリが続きますよ。
関節への負担が少なくて安心
これは、高齢の両親と一緒に始めた理由でもあります。
陸上でのウォーキングだと、膝や腰に負担がかかって続けられない…という声をよく聞きますよね。
実は、体のバランスも整いやすい
これ、意外と知られていない効果かもしれません。
水中では、バランスを取るために普段使わない筋肉まで使うことになるんです。
例えば、横歩きをする時は、陸上では意識しない体幹の筋肉まで使うことになります。
そのため、自然と体全体の筋バランスが整っていくんです。
水着で自然と意識が変わる
これは、予想外の効果でした。
水着を着るとなると、自然と体型を意識しますよね。
そうすると、食事内容も気を付けるようになるんです。
私の場合、夜の間食が減りました。
「明日プールに行くんだから…」って考えると、どうしても意識が変わってくるんですよね。
効果的な歩き方のコツ
せっかく始めるなら、効果的に歩きたいですよね。
ここからは、私が実践している効果的な歩き方をご紹介します。
基本の姿勢は、背筋をまっすぐに伸ばして、顎を引くこと。
水位は、みぞおちあたりまでが理想的です。
深すぎても浅すぎても、効果が半減してしまいます。
歩き方は、主に4種類を組み合わせています。
- 普通の前歩き(5分)
- 横歩き(左右各3分)
- 早歩き(5分)
- 大股歩き(5分)
この組み合わせで約30分。
最初は全部やろうとせず、普通の前歩きだけでも十分です。
慣れてきたら、少しずつ種類を増やしていけばいいんです。
続けるコツは?私の場合…
実は、最初は続くか不安でした。
でも、いくつかコツを見つけたんです。
まず、無理のない時間帯を選ぶこと。
私の場合は、午前中に行くようにしています。
それから、できるだけ誰かと一緒に行くこと。
私は両親と交代で行くようにしています。
誰かと約束していると、サボりづらいですからね。
また、水着選びも大切です。
最初は適当な水着で良いと思っていたのですが、やっぱり運動用の水着だと動きやすさが全然違います。
特に肩紐が落ちにくい設計のものがおすすめ。
一番嬉しかった変化
続けて3ヶ月が経った頃、本当に嬉しい変化がありました。
それは、階段を上る時の息切れが減ったこと。
実は、自宅は3階建てなんです。
エレベーターがないので、重い買い物袋を持って上るのが一苦労でした。
でも、水中ウォーキングを始めてからは、明らかに楽になりました。
母も「最近、足腰が軽くなった気がする」と言っています。
こういう日常生活での変化が、一番嬉しいですよね。
これから始める方へのアドバイス
「でも、プールに行くのって準備が大変そう…」って思われる方も多いかもしれません。
確かに、水着に着替えて、シャワーを浴びて…と、陸上ウォーキングより手間はかかります。
でも、その分の効果は絶対にありますよ。
特に、次のような方にはおすすめです。
- ジョギングは膝が痛くて続かない
- 運動はしたいけど、激しいのは苦手
- むくみや肩こりに悩んでいる
- 有酸素運動を始めたいけど、どれにしようか迷っている
まずは、お近くのスポーツジムやプールで、体験してみてはいかがでしょうか?
きっと、新しい発見があるはずです。
プールで歩くダイエットは負担が少ない まとめ
最後に、ちょっとした注意点を。
水中運動は、体への負担は少ないものの、やはり運動です。
開始前のウォーミングアップと、終了後のクールダウンは必ず行いましょう。
また、食事直後の運動は避け、軽い食事なら1時間、しっかり食べた後なら2時間ほど空けることをおすすめします。
そうそう、これから寒くなる季節は、特に体を冷やさないように注意が必要です。
私は運動後に必ずホットミルクを飲むようにしています。
プールサイドで冷えた体を、内側から温めてあげるんです。
みなさんも、ぜひ水中ウォーキングを始めてみませんか
最後までお読みいただきありがとうございました!