最近、ダイエットを始めようと思っているのに、どんな運動を選べばいいか迷っている方、多いのではないでしょうか?
実は私も以前、有酸素運動で失敗した経験があるんです。
今日は、その経験を踏まえて、ウォーキング、ジョギング、サイクリングの違いと、あなたに最適な運動の選び方についてお話ししたいと思います。
歩く・走る・自転車のどれを選ぶ?

まずは、有酸素運動を選ぶ時の重要なポイントをご紹介します。
- 運動による消費エネルギーの違い
- 足腰への負担
- 体重との関係
- 運動時間の使い方
- 体力に合わせた選択
運動による消費エネルギーの違い
実は、有酸素運動には意外な事実があります。
でも、だからこそ、自分に合った運動を選ぶことが大切になってきます。
私の場合、最初はとにかく効果が高そうなジョギングを始めてみました。
でも、膝に違和感が出てきて続けられなくなってしまったんです。
そこで気づいたのが、運動を選ぶ時は「継続できるかどうか」が一番大切だということでした。
歩く・走る・自転車の違い
では、それぞれの運動の特徴を詳しく見ていきましょう。
歩く=ウォーキングの場合
まず、ウォーキングについてです。
ウォーキングの最大の特徴は、誰でも気軽に始められること。
特別な道具も必要なく、天気の良い日はいつでもどこでも始められます。
体重60kgの人が1km歩くと、約49kcalのエネルギーを消費できます。
運動不足の方や、膝や腰に不安がある方でも安心して始められます。
走る=ジョギングの場合
次に、ジョギングについてお話しします。
ジョギングは、同じ1kmを移動する場合、約60kcalのエネルギーを消費します。
ウォーキングよりも消費カロリーが高いんです。
また、同じ距離を移動するのにかかる時間も短くて済みます。
でも、ここで注意したいのが足腰への負担です。
そのため、膝や腰に不安がある方や、体重が多めの方は要注意です。
自転車=サイクリングの場合
最後に、自転車(サイクリング)についてです。
自転車の最大の特徴は、サドルに座って運動できること。
体重の大部分をサドルが支えてくれるので、足腰への負担が格段に少なくなります。
体重を活かしてペダルを踏むことができるため、効率よく運動できます。
反対に、体重が軽い方は、ペダルを踏む力が弱くなるため、ウォーキングやジョギングの方が運動効果を感じやすいかもしれません。
どの運動がおすすめかを比較!

では、実際にどの運動を選べばいいのでしょうか?
以下のポイントを参考にしてください。
ウォーキングがおすすめな方
- 運動不足で体力に自信がない
- ゆっくりしたペースで始めたい
- 膝や腰に軽い不安がある
- 特別な道具にお金をかけたくない
ジョギングがおすすめな方
- 短時間で効率よく運動したい
- 足腰に自信がある
- 体力をつけながらダイエットしたい
- 汗をかいてスッキリしたい
自転車がおすすめな方
- 膝や腰に不安がある
- 体重が多めで負担を減らしたい
- 長時間の運動を楽しみたい
- 通勤や買い物にも活用したい
体と相談して運動を決めよう!

私の場合、膝の調子が悪くなってからは自転車に切り替えました。
すると、膝への負担も少なく、長く続けられるようになりました。
今では週末にサイクリングを楽しむのが趣味になっています。
大切なのは、「今の自分に合っているかどうか」です。
最初は軽めの運動から始めて、徐々にステップアップしていくのがおすすめです。
どの運動でも効果に大きな差はない まとめ
まずは、自分の体力や体の状態を正直に見つめ直してみましょう。
そして、無理なく続けられる運動を選んでください。
きっと、あなたにぴったりの運動が見つかるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました!