ステッパーの購入を検討しているものの、そのデメリットが気になることはありませんか?
「本当に家で簡単に痩せられるのか?」と疑問を感じることもあるでしょう。
実際、私もツイストエアロステッパーを購入したのですが、暑い日が続くとモチベーションが下がりがちです。
それでも30分続けると足が疲れ、汗をかく量はランニングと同じくらいに感じます。
ステッパーのデメリットとは
では、ステッパーのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
ステッパーのデメリット1: 部分痩せには不向き
ステッパーは、足腰やお尻、腹部の筋肉を鍛えるのに適しており、例えるなら、緩やかな坂道を自転車で登るような運動に似ています。
20分で約180Kcalのカロリーを消費するため、全体的なダイエットには向いています。
二の腕の引き締めには、YouTubeの4分間トレーニングが効果的です。
私もステッパーとは別に、毎日このトレーニングを行っています。
汗をかくことは少ないですが、二の腕には確実に効いており、1ヶ月ほど続けると二の腕が引き締まってきたのが実感できます。
ぽっこりお腹の解消にはサイドステッパーが効果的
お腹周りを引き締めたいなら、まず足の筋肉を鍛えることが重要です。
これがぽっこりお腹の原因となります。
内転筋を鍛えるためには、スクワットのような動きが理想的です。
エアロライフのサイドステッパーなどを使うと、効率的に内転筋を鍛えられるため、お腹周りの引き締めに効果的です。
ステッパーのデメリット2: 足腰に負担をかける可能性
ステッパーのレビューを見ると、リハビリ目的で始めたものの、膝に痛みを感じるという声が聞かれます。
こういった方には、オアシスのSP500やエアロライフのサイドステッパーライト70など、負荷が軽めのステッパーを選ぶと良いでしょう。
負荷が軽くても、筋トレやダイエット効果は十分に期待できます。
ステッパーのデメリット3: ストレッチを忘れずに
ステッパーにはストレッチ機能がないため、事前にストレッチを行うことが推奨されます。
これにより、膝の痛みを予防し、運動効果を高めることができます。
簡単な膝回しや足の曲げ伸ばしをしてからステッパーを使用すると良いでしょう。
ステッパーのデメリット4: 設置場所が重要
ステッパーは、目に見える場所に置いておくことで、使用頻度が高まります。
収納してしまうと、出すのが面倒で使わなくなる可能性があります。
出しっぱなしでもデザイン性が高いものを選ぶと良いでしょう。
例えば、エアロライフの白とグレーのデザインや、オアシスのカラフルなツイストステッパーが人気です。
設置場所としては、テレビの前やスマホの充電器の近く、作業デスクの横がおすすめです。
充電中に少しだけでもステッパーを使うことで、日常的に運動を取り入れられます。
ステッパーの選び方ガイド
ステッパーを選ぶ際のポイントを詳しくご紹介します。
ステッパー選びのポイントは以下の6つです。
- ステッパーの種類
- 静音性
- 耐久性
- 連続使用時間
- 負荷調整機能の有無
- その他の機能
それぞれについて順番に解説していきます。
1.ステッパーの種類
ステッパーには、ストレートステッパー、サイドステッパー、ツイストステッパーの3種類があります。
これらのステッパーはすべて下半身の筋力強化に役立ちますが、タイプごとに鍛えられる部位が異なります。
以下の表に、それぞれのステッパーが特に効果を発揮する部位をまとめました。
種類 | 主に鍛えられる部位 |
---|---|
ストレートステッパー | 太もも、腰回り |
サイドステッパー | お尻、内もも |
ツイストステッパー | 脇腹、内もも |
特に鍛えたい部位に合わせて、適したタイプのステッパーを選びましょう。
2.静音性
ステッパーを選ぶ際は、静音性が重要なポイントです。
音が静かなステッパーを選ぶことで、周囲の人への配慮ができ、自分自身もストレスなく使用できます。
また、テレビやスマホを見ながらの運動でも、音が気にならないため快適です。
3.耐久性
ステッパーの耐久性も重要な要素です。
頻繁に買い替えるのを避けるため、耐荷重が高いものを選びましょう。
重さに耐えられる設計であることが、耐久性の証です。
また、保証が付いているステッパーを選ぶと安心です。
特に、1年保証がある製品は、メーカーが自信を持っている証拠と言えます。
4.連続使用時間
ステッパーの連続使用時間は、製品によって異なり、20分から無制限まで幅があります。
長時間使用したい場合は、連続使用時間が長いものを選ぶと良いでしょう。
安価なステッパーは連続使用時間が短い傾向があるため、購入時には価格と使用時間のバランスを考慮しましょう。
5.負荷調整機能の有無
負荷調整機能があると、トレーニングの強度を自分の体調や目的に合わせて変更できるため、運動の幅が広がります。
負荷が調整できないと、運動が続けられない場合もあるため、負荷調整機能があるステッパーを選ぶと良いでしょう。
6.その他の機能
回数カウンターや消費カロリー表示、ハンドル、タイプ変更機能など、その他の機能もステッパー選びのポイントになります。
特に、運動効果を高めるためには、タイプ変更機能があると便利です。
また、モチベーションを維持するためには、回数カウンターや消費カロリー表示が役立ちます。
足腰に不安がある方にはハンドル付きのステッパーがおすすめです。
ハンドルを使わなくても運動できるようになれば、一段と成果が実感できるでしょう。
ステッパーはデメリットも確認しておこう! まとめ
ステッパーには効果がないという声もありますが、実際に使ってみると、多くのメリットを感じることができます。
「ステッパーを始めようか迷っている」という方は、デメリットとメリットをよく考えた上で、ぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!