こんにちは。トレーズです。
最近また仕事が忙しくなってきて、毎日の運動時間が作れなくなりましたが、食事制限はちゃんと一日16時間断食を続けています。
このままでは体重減少は難しいかもしれないですが、明日にもしかしたら、問題が解決するかもしれないので、問題が解決するまでは、運動は控えて、仕事にまずは集中するつもりです。
私のやっている8時間断食ダイエットは、1日2食がメインですが、実は一部では1日3食は食べ過ぎとの声もあります。
今回は、1日3食が食べすぎと言われる理由などご紹介します!
1日3食が食べすぎと言われる理由
日本人はずっと昔は1日2食だったのに、江戸時代からは1日3食が当たり前と言われるようになりました。
ただ、一部で1日3食が食べすぎとの声もあります。
理由は諸説あるのですが、一番の理由は気づかないうちに食べ過ぎてしまう可能性が高いからです。
毎日決まった時間に食事をするのが健康にも良いなんて言われていますが、食べ過ぎた後など、体の状態によっては、まだお腹が空いておらず、食事を必要としない時があります。
結果的に、時間をきっちりとして食事を取ることが食べすぎへと繋がり、身体にも良くないと言われます。
また、胃には伸縮性があるので、普段からたくさん食べている人は「胃が膨らんでいる状態」がデフォルトとなり、体が必要としていない食事まで受け入れてしまうんですね。
なので、普段から食べすぎることが当たり前の人は、食べすぎに気づきにくく、無理に毎食決まった時間=1日3食の食事が仇となる可能性を秘めています。
1日3食に根拠はない
昔から「一日3食を食べること」「他の食事は抜いても朝食はしっかり食べた方がいい」などと言われますが、これらの事実に根拠=エビデンスはありません。
上記でもご紹介しましたが、1日3食は食べすぎに繋がりやすく、逆に健康にも悪いとの意見があるからです。
実際の所、個人差はあるかもしれませんが、1日2食にしてから、私は体調が良くなり、不眠に悩んでいたのが嘘のように、ほぼ熟睡できるようになりました。
8時間ダイエットでは胃腸を休められると聞いてはいましたが、確かに一日3食は私には多すぎたのかも?と思っています。
「空腹」こそ最強のクスリという本の著者でもある「青木厚さん」も、1日3食の弊害を語っていらっしゃいます。
1日2食はむしろよく眠れた?
体験から言えば、1日2食にしてもお腹が空くことはなく、16時間断食をして運動もしていた時期が一番健康的だったように感じています。
仕事の関係で運動ができない時も、食事を1回分減らすだけで、ほぼ床についてから1時間以内には眠れていた気がします。
もっと言えば、数日間だけなら、食事を1日1回にしても体的には辛くはなかったですね。
毎日の積み重ねが肥満の元にもなりますし、逆もしかりです。
以下に、1日3食がもたらすデメリットなどもご紹介します。
1日3食が引き起こすデメリットとは
1日3食になったのは江戸時代からですが、お腹いっぱいまで食べられるようになったのが昭和40年以降です。
ただ、その頃から新しく生活習慣病の患者さんが増えたとのデータがあります。
とくに、糖尿病罹患者数は食事量が多い人ほどかかりやすいと言われ、1日3食のカロリーは普通の人には多すぎるとの意見があります。
人間は食べたものをすぐに消化できない動物なので、1日3食を取ってしまうと、消化しきれない状態で次の食べ物が入ってきてしまうんです。
結果、胃腸にも負担がかかり、食べすぎたものが脂肪や糖に変わりと、デメリットが多いのも頷けます。
8時間ダイエットを例に挙げると、本当にお腹が空いた状態で食事を取るため、少し食べ過ぎても、次の食事までの時間が空くことで、夜眠れなくなるなどのリスクが減りました。
1日3食が当たり前のように言われていますが、人間の体の仕組みを考えれば、1日2食でも十分と言うことかもしれません。
1日3食は食べすぎに繫がる可能性大
それでは、1日3食が食べすぎと言われる理由や、1日3食にしたときのデメリットなどご紹介してみました。
実際私も1日2食にしてからは体調も良くなり、昔のように夜に寝られないなどの悩みも軽減しています。
胃腸に負担をかけないことで、いろいろな病気も予防できる可能性があり、食べすぎによる肥満も防げるなら、確かに空腹は最高のクスリかもしれません。
もちろん、個人差がありますが、もし普段の食事で、今はお腹が空いてないなと感じた時には無理に食べる必要はないと思います。
1日2食にしても健康上に影響は出ないと思いますし、それよりも3食食べて食べすぎに繫がる方が問題です。
まずは、食べすぎを防ぐ意味でも、1日3食にこだわらず、本当にお腹が空いた時に食べるようにして、胃腸を休めてあげてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!