こんにちは。トレーズです。
ダイエットをしていると、食事制限をして運動もしているのに、なぜかお腹がすっきりしないなんてことはありませんか?
私は、便秘がちなので、お腹がすっきりしないこともしばしばで、そんな時におすすめなのが麴です。
味噌や甘酒などに多く含まれている麹を取り入れれば、もしかしたら頑固な便秘も改善されるかもしれませんよね。
今回は、麹ダイエットの効果や働き、おすすめドリンクなどご紹介します!
麹の効果や働きはお腹すっきりにも!
麹の効果や働きは、ダイエット向きとも言われていますが、実際にどんな効果や働きがあるのか、以下に見ていきます。
とくに、私のように便秘がちの方は、働きをおさらいしてみてください。
麹の働き①便秘解消
まず、麹には体内の老廃物を体外に出してくれる働きがあり、これによって便秘も解消すると言われています。
とくに、麹の中でも食物繊維が豊富な麦や玄米の麹には、胃腸の働きを改善する効果があり、便秘解消に効果ありと言われているんですね。
もちろん、便秘がちでない人でも麹の効果は働いてくれるので、いつものお通じが加速したなどの報告もあります。
麹のお陰で、腸内環境が整うとセロトニンが分泌されますが、この物質にはストレス軽減効果もあります。
甘酒を飲むとホッとするのも、もしかしたら麹菌の働きかもしれませんね。
麹の働き②美肌効果
麹にはたっぷりのビタミンBが含まれているので、エイジングケアにも有効と言われています。
なので、美肌効果やアンチエイジングにも効果を出したい方に麹がおすすめです。
麹を毎日食べていると、特別なスキンケアをしなくても、ファンデーションなしでも美肌が保たれるといいます。
精製水に麹を混ぜた化粧水などもスキンケアに便利ですが、保存料が入っていないため、期限は一週間ほどです。
もし、麹を利用するなら、一週間ごとに手作り化粧水を作っておき、髪の毛に吹きかけるなどすると、髪の毛がサラサラになる効果があるとも言われています。
麹の働き③基礎代謝を促進
麹がダイエット向きなのは、ビタミンBが豊富なことで、基礎代謝のアップ効果があると言われているからです。
炭水化物などを代謝してくれるので、普段の調味料の醤油や塩の代用品として、塩麹や醤油麹を使ってみるのもおすすめです。
個人差はあるものの、毎日の調味料を麹に変えただけでも、お腹ポッコリが解消された方もいらっしゃると言います。
また、糖質制限をしていなくても大量摂取は危険なので、ダイエットに麹を使うのなら、濃縮タイプの麹を大さじ1杯、2杯を目安にして食べるのがおすすめです。
麹の働き④疲労回復
白米などビタミンB1を含む炭水化物は代謝を上げてくれる働きもありますが、逆に疲れやすい体質へと変化してしまいます。
その点、麹にはビタミンB1が豊富なので、疲労回復効果が期待でき、日々のストレスも減少します。
腸内環境が整うことで、セロトニンが分泌されると書きましたが、このセロトニンは寝ている間にメラトニンという物質に変化し、結果寝つきが良く、ぐっすり眠れる=疲労回復効果も期待できるというわけです。
麹入りのおすすめドリンク3選
麹を手軽に取り入れるなら、ドリンクで補うのがおすすめです。
以下に、楽天でも買える麹入りのおすすめドリンクを3選してご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①福光屋 ANP71
ANP71は、1本当たりに、1500億個の植物性乳酸菌が含まれている、お米の発酵飲料です。
ヴィーガン認証マークも取得しているこちらのドリンクなら、簡単に麹の成分を摂取できるので、ヨーグルトは苦手だけど、乳酸菌を取りたいと言う方にもぴったりだと思います。
②八海山 麹だけでつくったあまさけ
こちらの甘酒は、麹が造り出す天然の甘さを活かして、 スッキリとした上品な味わいに仕上げています。
甘酒は酒粕から作るとアルコールになりますが、麹からの甘酒はノンアルコールなので、子供にもぴったり。
甘すぎる甘酒が苦手な方は、ぜひこちらの優しい甘さを体感してみてください。
③篠崎 国菊あまざけ
こちらも甘酒ですが、米麹と米のみで仕込まれた、甘さすっきりの甘酒で、ノンアルコール&国産米100%の子供も飲める甘酒です。
私は個人的に酒粕で作った甘酒が苦手なのですが、麹からの甘酒はするっと飲めるので、甘すぎる甘酒が苦手な方はぜひこちらも試してみてください。
麹の働きはダイエット以外にもある!
それでは、麹の働きや効果、ダイエットにおすすめの手軽に麹がとれるドリンクなどご紹介してみました。
麹と言えば甘酒が有名ですが、酒粕などから作る甘酒とは違い、ノンアルコールなので子供も飲めるのは素敵ですよね。
ぜひ、普段からおなかポッコリが気になる方や便秘がちの方は、麹のパワーを感じてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!