こんにちは。トレーズです。
ゴールデンウィークも終わり、休み中に太ってしまったという方も多いのでは?と思います。
私もご多聞に漏れず、連休中はほかの作業で忙しくて、ダイエットまで時間を使えませんでした。
ただ、連日は問題かもしれないですが、ダイエットで運動は休みの日を取った方がいいとも言われています。
今回は、運動しているのになかなか体重が減らないという方に向けて、休みが大切な理由をご紹介します!
ダイエットの運動は休みの日を作っても大丈夫?

ダイエットで運動する時、休みの日を作ると今までの苦労が台無しになるのでは?と思う方も多いと思います。
むしろ休みを取った方がダイエットのモチベーションも上がるので、結果的には痩せるスピードも速くなります。
ただ、運動でお休みの日を作るなら、普段の運動メニューや食事内容なども考えておかないと、なかなか痩せないと困ることもあります。
以下に、休みの日を作ったときと作らないときのダイエット効果の違いなどご紹介します!
ダイエットでは休んだ方が効果が上がる?
ダイエットで休みの日を作るべきなのは、その方が効果が上がるとの研究結果も後押ししています。
たとえば、オーストラリアのタスマニア大学の研究チームの研究結果によると、チームを半数に分けて、一方はダイエットを16週間休まず続け、もう一方は2週間置きに休みを取って体重の減少をみていきました。
もちろん、ダイエット期間中の結果で、かつ短期間&少人数の結果なので、丸ごと信頼できるかといえば怪しいですが、休みを取った方が体重減少がしやすいとの結果がでたんですね。
なぜ休んだ方が体重が減少したのか?
なぜ、こんな違いが出たのかを研究員が分析した結果、人体の飢餓反応によるもので「食べる量が減ると体は、食糧に飢えていると認識するので、食糧が見つかるまで命をつなぎとめようし、安定時の代謝が下がる」とされました。
つまり、二週間おきにダイエットの休みの日を作れば、飢餓状態に陥りにくくなり、体重が減らなくなる停滞期が来なかったり、劇的な体重の増減もないとの結果がでたんですね。
あくまで参考文献ですが、休みの日を作るのは悪くないどころか、逆に休みを取るべきとの結果がでています。
運動で休みの日を作ることのメリットとデメリット

ダイエット時に運動をしていると時折休みたくなることもありますが、上記でもご紹介したように休みの日はぜひ作るべきです。
ただ、休みの日を作るならメリットだけではなく、デメリットも知っておく必要があります。
以下に、運動で休みの日を作るメリットやデメリットをいくつかご紹介します。
休みの日を作るメリット

運動で休みの日を作るべきなのは、筋肉などの回復が必要だからです。
そもそもダイエットの運動は、筋トレで基礎代謝を上げるなど筋肉を付けるのが目的であり、有酸素運動はその筋トレでついた筋肉を使って脂肪燃焼を促す行為です。
なので、休みの日を作れば、筋肉には超回復期間ができ、有酸素運動の疲れなども解消できます。
休みの日があることでパフォーマンス性が向上し、かつストレスも感じなくなるので、連日はダメですが、週に一度、できれば2週間に一度は運動をお休みした方が効果が上がるんですね。
休みの日を作るデメリット

休みの日を作るメリットについてご紹介してきましたが、実はデメリットもあるのでご紹介します。
ダイエット時に運動で休みの日を作るデメリットは、休むことで罪悪感や自己嫌悪などマイナスの感情を抱いてしまう点です。
毎日運動をすると目標を立てた場合、一日でも休んでしまうと「ノルマが達成できなかった」と自分を責めてしまう可能性があります。
ただ、運動で休みの日を作った方が効率が上がることがわかっていれば、落ち込む必要もなくなります。
ダイエットの成否を分けるのは、実行力もそうですが、正しい知識を持っているかも重要です。
休みの日は作った方がいいですが、運動が休みでも食事制限はこなすなど、単に休息する日にしないように注意してみてください。
ダイエットの効率を上げるなら休みの日を作ろう!
それでは、ダイエットの運動で休みの日は作ってもいいのかや、休みの日を作るメリットやデメリットなどご紹介してみました。
運動は休みの日を作った方がダイエットの効率も上がり、ストレスが減るなどのメリットもたくさんあります。
ダイエットは長期的に行う必要があるため、長く続けたいと感じているなら、週に一度から2週間に一度の休みの日を作り、効果的に体重減少を目指してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!