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ダイエットで運動直後に食事すると太るは嘘?ベストタイミングなど解説!

運動直後の食事が太るは嘘 食事編

こんにちは。トレーズです。

よくダイエットで運動直後に食事をすると太るなんて言われていますよね?

でもこの情報はどうやら嘘のようで、むしろ運動直後には足りない栄養素などを補う必要があるそうです。

今回は、ダイエットでは運動直後に食事を取るべきなのか、またベストな食事のタイミングなどご紹介します!

運動直後の食事が太るは嘘?

まず、結論から先に言うと、ダイエットで運動直後に食事をすると太るというのは嘘です。

よく運動直後に食事をすると吸収がよくなって、同じだけの量を食べたときに太りやすくなるなんて言われますが、実際には直後も前も変わりはありません。

実際の検証でも、運動前の食事と運動直後の食事を取った際に、減量に影響するかどうかを調べても差はないとの結果がでました。

つまり、食事を運動前にしても運動直後に取ったとしても、大きな差はなく、もし運動直後に食べると太ったという方は、安心感や解放感から食べすぎてしまうのが原因です。

むしろ、運動直後は体が疲れているので、積極的に足りない栄養分を補うべきなんです。

以下に、運動直後の食事がいいとされる理由やおすすめの食事内容などご紹介します。

運動直後はむしろ食事を取るべき?

運動直後に食事を取るべき理由は、まず第一に血糖値が上がりにくくなり、脂肪の吸収がおだやかになるからです。

ほかにも、運動直後は体が疲れており、貯蔵されていたエネルギーを使ってしまった後で、かつ筋肉の細胞も損傷を受けているので、むしろ食事を取るべきとされます。

また、運動直後は、血中糖度や血中アミノ酸が低くなっており、かつマグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウムなどの体を動かす役割を担う電解質が汗と一緒に流れでてしまっている状態なので、食事を取るべきなんです。

疲れた後に食事を抜くなどすると、筋肉に痙攣が起きたり、疲れがなかなか取れなかったりなどします。

だからこそ、運動直後は食事を取るべきで、積極的に栄養分の補給をしましょう。

運動直後の食事のメリット

運動直後に食事を取ると、グリコーゲンやアミノ酸などの栄養分が筋肉合成に使われます。

なので、運動直後の栄養不足から起こる筋肉の分解などを抑える働きがあるんですね。

また、グリコーゲンの貯蔵を素早く行えば、疲労回復のスピードも速くなります。

もし運動直後に食事を取るなら、運動直後にどれだけ疲れているか、また夏バテで食欲がないときなど、取りたい食事内容は変わってきます。

運動直後に補給したい栄養素には、タンパク質、炭水化物(糖質)、アミノ酸、ミネラルなどの電解質です。

とくに、運動直後は筋肉を付けるゴールデンタイムでもあるので、プロテインなどを利用して、素早くタンパク質の摂取をしてください。

ゴールデンタイムは、運動後30分以内などと言われることもあり、運動直後に筋肉をつけたいなら、プロテインは用意しておいた方がいいと思います。

食事を取るベストなタイミングは?

上記でもご紹介しましたが、運動前よりも運動直後の方が血糖値なども上がりにくく、脂肪の吸収が緩やかになるので、ダイエット中は運動直後の方がより効果が上がります。

なので、一般的には運動の前に食事をするよりも、運動直後の方がダイエットの効果は出やすいです。

ただ、運動直後は消化器官の血流が悪くなることがあり、結果的に胃もたれが起きやすくなるのは欠点ではあります。

そのため、運動直後に食事を取るなら、30分から1時間ほど休んでからの方が消化もされやすくなります。

休憩したら運動直後とは言えないんじゃない?と思うかもしれませんが、1時間ほどの休憩なら、運動直後と効果には変わりありませんし、糖の吸収が穏やかになっているのでベストタイミングです。

運動直後に取ってはいけない食事はありませんが、一日の総トータル摂取カロリーを超えないように、制限しつつ食べるのがダイエット成功の近道です。

運動直後は積極的に食事をしよう!

それでは、運動直後の食事が太ると言われる理由について、また運動直後はむしろ食事を取るべき理由などご紹介してみました。

結論から言えば、運動直後の食事が太るのは嘘で、逆に直後の方が痩せやすいとも言えます。

もし運動直後に食事を取るなら、カロリーにだけ気をつけて、積極的にプロテインなどで栄養補給をしてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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