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運動単位=メッツを意識して、スロージョギングを実践しましょう!

運動強度とは ダイエット徒然

運動単位を意識してますか?

 

こんばんは。トレーズです。

最近仕事が忙しくて、毎晩8時まで仕事があり、それにかまけて、ダイエットが出来ない日が続いてました。

毎日が月曜日でもあり、毎日が日曜日でもある、自営業みたいな仕事なので、土日も休めず、かと言って平日も休めず…

時間が取れるのは、夜のお風呂の後だけ。

結局ブログの更新も出来ずと…

でも今夜は、久しぶりに時間が取れそうなのと、食事制限だけはしていたので、久しぶりに運動します。

ただ、毎朝雪はねもやっているので、運動自体は出来ていたかも知れません。

さて、今回は、スロージョギングがダイエットにも良いそうなので、運動単位のメッツなども合わせてご紹介しますね。w

メッツ(Met’S)って何のこと?

さて、まずは運動単位:MET’Sについて、簡単にご紹介していきますね。
メッツというのは、運動の強さを表すために国際的に使われている単位のことです。

「運動時のエネルギー消費量が安静時のエネルギー消費量の何倍になるか」という単位なので、例えば、3メッツは安静時の3倍のエネルギー消費量になるという計算です。

3メッツから6メッツが中等度強度運動で、7メッツ以上が高強度運動とされています。
ちなみに、私が毎晩やっていたクロスバイクの有酸素運動は、3メッツ。
道理で、毎日続けていても、楽だと思ってました。(笑)

以下に、日常の活動や運動が、どの程度のメッツに対応するかを示した表を引用してみますと。

メッツ 運動内容の一例
3 エアロバイク(50W程度の負荷)、ボーリング、フリスビー、バレーボール
3.5 室内での軽めの体操、ゴルフ(カートを利用)
3.8 平地をやや速足で歩く(94/分くらい)
4 平地を速足で歩く(95〜100/分くらい)、卓球、太極拳
4.5 バトミントン、ゴルフ(カートを使わず自分でクラブを運ぶ)
4.8 ダンス(バレエ、ジャズダンス、タップダンスなど)
5 野球、ソフトボール、ドッジボール
6 バスケットボール、ジョギングとウォーキングの組み合わせ、高強度のウェイトトレーニング(リフティングなど)
6.5 エアロビクス
7 ジョギング、サッカー、テニス、水泳(背泳ぎ)、スケート、スキー
7.5 山登り(1〜2kgの荷物を背負って登った場合)
8 サイクリング(20km/時くらい)、ランニング(134m/分くらい)、水泳(クロール)
10 ランニング(161m/分くらい)、柔道、空手、キックボクシング、ラグビー、水泳(平泳ぎ)
11 水泳(バタフライ/速いクロール)
15 走って階段を上がる

これを見ても、エアロバイクやクロスバイクは、運動強度が余り高くないので、普段時間をかけて運動が出来るんですね。

でも大抵の方は、短時間で結果を出したい!と思う方が、ほとんどだと思います。

表から計算すると、内臓脂肪を減らすために一週間に30メッツの運動を目標とするなら、6メッツ強度の運動を週にトータル5時間以上行う必要があります。

これは結構きつめの運動だと言えますね。
確かに痩せるかも知れませんが、毎日続けるのはきっときついと思います。

ただ、メッツにばかり注目すると、そういう計算にはなりますが、厳密に6メッツと考えなくても、基本的には3〜6メッツ強度の運動を週にトータル6時間以上行えば問題ないらしいですね。

その考えで行くと、毎日クロスバイクの運動をしても、一日辺り1時間の運動をすれば、不足分は補えるというわけです。
有酸素運動は、軽いものを長くが鉄板なので、まずは毎日運動を続けることが大事なんですね。

ダイエット方法のベストは?

ダイエットのために、筋トレをしている方も多いと思います。
確かに、筋トレ自体は、ダイエットにぜひ取り入れて欲しい項目ではあります。
筋肉がつけば、それだけ脂肪が燃えやすくなるので、筋肉をつけた方が良いのには間違いないからです。

でも、毎日少しだけの筋トレでは、痩せるまではなかなか難しいのが現状です。
というのも、トレーニングジムで10分程度の筋トレをしただけでは、運動強度は、1メッツ/時に過ぎず、これはぶらぶら歩き20分と変わらないという結果があるからです。

ただ、筋トレ自体を否定するわけではありません。
毎日筋トレを少しずつやっていけば、少しずつではありますが、基礎代謝も上がり、痩せやすい体になるからです。

とは言え、ダイエットのために、筋トレを10分程度やったくらいでは、有酸素運動に比べると、痩せやすい体になるまでの筋肉をつけるのには、かなり時間がかかることになります。

なので、もし本当に痩せたいと考えるのなら、スロージョギング=ランニングがベストと言えます。

ちなみに、運動の消費カロリーを簡単に計算する方法として、こんな計算式があります。

(メッツ強度—1メッツ)× 体重 で、エネルギー消費量がたやすくわかるんですね。

ウォーキングでも、1万歩歩けば、運動しないよりはずっと良いです。

ただ、ウォーキングの二倍もの消費カロリーを得たいなら、メッツで計算すると、よりゆっくり走るスロージョギングは、中等度強度運動ということになります。

歩く速さのスロージョギングの運動強度は、4〜6程度なので、急ぎ足で歩かない限り、歩くときのエネルギー消費量は歩行距離に依存し、体重1kgあたり1㎞につきおよそ0.5kcalの消費カロリーになります。

例えば、体重70kgの人が5㎞歩いたとしたら、およそ175kcalの消費になるわけですね。

ところが、ランニングの場合のエネルギー消費量は、スピードに関係なく体重1kgあたり1㎞につきおよそ1kcal。

ですので、同じ5㎞をウォーキングではなくスロージョギングで走れば、ウォーキングの倍にあたる350kcalを消費出来るというわけです。

これは、スロージョギングの方が断然効果がありますよね?

ジョギングほどきつくなく、ウォーキングよりも消費カロリーの高いのが「スロージョギング」ということになります。

もし食事制限をしているのに、筋トレもしてるし、歩いてるのに!痩せない!と言う方は、一度スロージョギングを試してみて下さいね。

ということで、ダイエットの運動強度とスロージョギングがおすすめですよー!ということでした。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございます!^^

それではまたー。

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