こんにちは。トレーズです。
よくダイエットのためにサウナに入るという方がいますが、実は汗をかく=痩せるというわけではありません。
ただ、サウナに全くダイエット効果がないというわけではなく、入り方と頻度が問題だったんです!
今回は、ダイエットの効果が上がると言われるサウナの入り方や頻度などご紹介します。
サウナダイエットの正しい入り方は?
もしサウナをダイエットに使いたいなら、まず正しい入り方を覚えておきましょう!
手順と流れは、簡単にまとめると以下のようになります。
この5ステップを心がければ、サウナもダイエットに使えるんですね。
それでは、以下にそれぞれの手順ごとに詳しくみていきましょう!
1:身体を洗ってからお風呂に入る
サウナもお風呂もそうですが、人がいる場所に入る以上は清潔な体にしてから入る必要があります。
ほかの人の迷惑になるだけでなく、体に汚れが付いたままだと、汗が流れるのを邪魔するのでよくありません。
身体を洗ったら、10分ほどお風呂に浸かることで、サウナでも汗をかきやすくなるのでシャワーだけですませないようにしましょう。
サウナはデトックス効果を利用するダイエット方法でもあるので、効果を高めるためにも、体を清潔にするのと体を温めるの両方の作業が必要です。
2:15~20分間サウナに入る
サウナは長時間入るほど効果が上がるわけではありませんし、長く入りすぎると体調も悪くなってしまいますよね。
なので、サウナに入る時間は15~20分程度でOKです。
低温サウナなら15~20分ほどですが、高温サウナの場合は10~15分が目安となります。
サウナに入った後は、まず外に出て休憩し、汗が引くまでゆっくりと休むのもポイントです。
休憩をしてから、再度サウナに入るのを繰り返す(4~5回)のがダイエット効果を高めるポイントです。
またサウナ中に体をマッサージすると、デトックス効果が生まれ、むくみ解消や脂肪燃焼率をアップできるので、ぜひやってみましょう。
3:水分を補給
15~20分サウナに入るのを繰り返していると、当然汗が流れる=水分が足りなくなります。
なので、休憩の時間帯には必ず水分補給をしてください。
できればカロリーの低い水かお茶などがおすすめですが、低糖質のスポーツドリンクでもOKです。
あくまで脱水症状を防ぐのが目的と考え、できれば糖質の含まれない水かお茶を取るようにしましょう。
水分を取り忘れると脱水症状になり、倒れる心配もあるので水分補給は大切です。
また、水分を取ることでさらに汗をかきやすくなり、デトックス効果も高まります。
4:水風呂に入って体を冷やす
サウナに15~20分入り、休憩を挟んで水分補給をするのを4~5回繰り返したら、最後は水風呂で体を冷やします。
ただ、体に負担がかかる行為ですし、水風呂の冷たさが苦手と言う方は無理にする必要はありません。
体が火照るなどして暑さを我慢できないときなどがおすすめです。
水風呂には、ゆっくりと足先から少しずつ入るようにして、皮膚などに軽い刺激を与えるのが目的です。
美肌効果が得られるのが水風呂ですが、くれぐれも体の調子を見ながらするようにしてくださいね。
ダイエット効果が得られるサウナの頻度は?
ダイエット目的でサウナに入るなら、毎日体を温めた方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、理想の頻度は、週に2~3回と言われています。
もし忙しいなら週に1度で十分なので、無理に毎日サウナに通う必要はありません。
毎日サウナに通うのは時間も足りなくなりますし、何よりお金も気になるところ。
正しいサウナの入り方を実践するには、4~5回繰り返すわけですから、毎日入るのは大変なのは言うまでもありません。
なので、できれば週に2~3度入るようにして、できなければ週1で入るようにし、体の老廃物を体外に流すデトックス効果を感じてみてください。
サウナは入り方次第でダイエット効果がある
それでは、サウナに入るときの正しいやり方や頻度などご紹介してみました。
サウナは入り方1つでダイエット効果も高まるので、汗をかく=痩せるとならない点には注意してみてください。
もしサウナに入るのが好きでも、毎日は逆効果になりますし、金銭的な負担も大きくなります。
週に2~3度くらいの頻度が一番効果も上がり、無理なくできるのでおすすめです。