こんにちは。トレーズです。
8時間ダイエットは、16時間断食ダイエットとの別名もありますが、朝食抜きダイエットとの違いはどこにあるかご存じですか?
今回は、8時間ダイエットと朝食抜きダイエット、半日断食ダイエットの違いや朝食抜きダイエットの意外な落とし穴などご紹介します!^^
似ているようで違う3種のダイエット法の違い
断食ダイエットは数多くありますが、なかでも人気なのが8時間ダイエット(16時間断食ダイエット)、半日断食ダイエット、朝食抜きダイエットの3種です。
どれも断食とありますが、三者には違いもあるので、以下に見ていきましょう!
8時間ダイエットとは
8時間ダイエットは、別名16時間断食ダイエットとも呼ばれていて、簡単に言えば、一日の8時間の間だけ食事をとるダイエット方法です。
16時間もの間空腹の時間帯を作るので、長期では難しいとも言われています。
8時間ダイエットは、重ねて言いますが長期間の継続は難しいダイエット法です。
空腹が我慢できるならいいですが、8時間中もカロリーオーバーにならないように気を付けてくださいね。
半日断食ダイエットとは
半日断食ダイエットとは、朝食を抜き、半日以上(目安は16~18時間)何も食べないダイエット法です。
朝食抜きにする方も多いですが、夕食を抜くことでも成功に導かれると言います。
基本的には一日2食ダイエットと同じですが、空腹時間が長い分、8時間ダイエットよりも難しいダイエット法といえます。
朝食抜きダイエットとは
朝食抜きダイエットは、一日の3食のうち、朝の食事だけを控えるダイエット法です。
朝食抜きダイエットは、1日2食ダイエットに含まれるため、朝食を抜くのが難しい方は、よく昼食や夕食を抜いて実践されています。
朝食を食べないという方も多いですが、こちらにも欠点がいくつかあるので、以下に後述します。
8時間ダイエットの欠点とは?
8時間ダイエットがうまくいかない場合、食べても良い時間帯=8時間の間に食事制限ができていない可能性があります。
とくに、一日の最初の食事は16時間という長い間を経てからとる食事なので、ゆっくりと食べることを意識しましょう。
もちろん、糖質の高い食事や甘いものは控えめに取る必要があり、食べておきたいのは納豆などの大豆製品です。
低血糖の危険性やリバウンドが起こりやすいなど欠点もあるので、正しいダイエット法を実践してみてくださいね。
8時間ダイエットで朝食抜きにするとどうなるの?
朝食抜きダイエットでは当然朝食を抜きますが、朝食を食べないのは欠点が大きくなりすぎるとも言われています。
血糖値が急上昇してしまうと、動脈硬化や糖尿病などのリスクが高まりますが、急上昇する理由の1つに朝食抜きが該当するからです。
糖質の多い食事の後と同じように、朝食抜きも急に血糖値が上がってしまいよくないとされます。
朝食を抜くと、空腹状態のまま昼食が体に取り込まれるため、体がすぐに栄養を吸収しようと働きます。
するとどうなるかといえば、血糖値が急上昇してしまうんですね。
また、朝食を抜くと体に糖が足りなくなる低血糖になり、眠さやだるさが残るなど健康にもよくありません。
欠点は体が飢餓状態になること
朝食抜きダイエットや8時間ダイエットなどは、一日の摂取カロリーを減らせるという点ではダイエットにも効果的と言われます。
しかし、朝食抜きにすると、これは昼食抜きや夕食抜きも同じことですが、長い間空腹の状態が続いてしまいます。
毎日外食が多い人などはカロリー制限のために食事を抜くのは悪いことではありませんが、長期間継続しにくいダイエット法でもあり、飢餓状態はダイエットにもよくありません。
8時間ダイエットは効果があるダイエット法でもありますが、食事のとり方に気を付けないと、血糖値が急上昇するなどの問題も起きます。
なので、16時間断食したから大丈夫と8時間の間に急に食事の量を増やすなどは避け、8時間の間も食事の節制が必要です。
8時間ダイエットは朝食にも注意!
それでは、8時間ダイエットで朝食を抜くことの欠点、ほかの断食ダイエットとの違いなどご紹介してみました。
8時間の間は「なんでも食べてよい時間帯」とはとらえずに、血糖値の急上昇を避けるためにも、普段のダイエット法と同じように食事にはある程度の節制も必要です。
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