タバコは痩せたとしてもやつれる?
おはようございます。トレーズです。
今朝は天気が良いですが、雪もちらついて、寒い!
ギブミー!ストーブ!という感じです。(笑)
昨日は、アクションカメラで撮った料理画像を、動画編集してました。
せっかく買ってもらったカメラなので、有効活用しようかと。
最初ノイズが乗ってしまって、どうしようと思っていたんですが、フリーの動画編集ソフトで、ノイズのフィルタがあるソフトを見つけ、それでノイズを無くしてから、MP4にエンコードしてなどやっていたら、あっという間に時間が過ぎてしまい…(; ・`д・´)
でも、最終的には、フリーのWindows ムービーメーカーを使って、動画を作成することが出来ました。
パソコンに詳しい弟に聞いたら、「好きでやってることなんだから、自分で調べなさい。」と言われ、結局自分でググッて調べて、事なきを得ました。
退路を断つというのは、ダイエットにおいても、必要です。
人間楽をしたい動物なので、ついつい自分に甘くなってしまうんですよね。
さて、脱線しましたが、今回はタバコについてです。
以前にも煙草について、書かせていただきましたが、今回はもう少し掘り下げてご紹介しようと思います。
タバコが痩せると言われる理由
何故、煙草を吸うと、痩せると言われているのか?ですが、タバコの主成分であるニコチンには、心拍数を上げて基礎代謝を向上させる作用があるという実験結果があります。
基礎代謝が上がれば、脂肪燃焼率も上がるというわけです。
また、煙草を吸っていると、食欲が抑えられるので、これが一番の痩せると言われている原因です。
ニコチンは、食欲に関係する脳の神経細胞を活性化させるので、脳にも食欲を抑える信号が発せられ、結果的には、暴飲暴食を抑えられるというわけです。
タバコを止めたら太る!これは嘘…
一応ではありますが、タバコには前述したように、痩せる可能性があると書きました。
でも、その状態で、煙草を止めたら、太るのか?
それは「NO!」です。
タバコをやめたことで、口寂しくなり、結果タバコをやめる前よりも、間食が多くなったりします。
これが、太る原因になります。
また、タバコには、味覚を鈍らせる働きもあります。
なので、煙草を止めたら、食事が美味しく感じるようになり、これまた食べすぎてしまうことも。
これもまた、煙草を止めたら太ると言われる原因になります。
では、煙草のデメリットを最後にご紹介します。
タバコを吸うデメリット
煙草に含まれているニコチンには、血糖値を上昇させる働きがあります。
糖尿病の原因にもなるインシュリン耐性の上昇や、体脂肪率や内臓脂肪が増えることも、最近の結果でわかってきました。
タバコは肺以外にも、影響を及ぼす、実は怖い嗜好品なんですね。
また、体に吸収される糖の量が減ると高血糖になるだけではなく、不足した糖を補うために糖新生(グリコーゲン分解)という現象が起こって、筋肉がどんどん分解されてしまうなんてことも。
基礎代謝が上がるはずのニコチンですが、とり過ぎることで、逆に筋肉が減り、基礎代謝が下がってしまうなんてことも。
タバコの煙は、肺胞の細胞を破壊して炎症を起こすので、運動して、息切れが起こりやすくなるというのもありますので、タバコはダイエットでは、やはり避けた方が良い嗜好品になります。
そして、煙草を吸うと、老け顔になるとも言われています。
タバコを長い間吸い続けていると、皮膚からハリが失われるため、目尻や口周りなどにシワが増えるんですね。
これが、老け顔の原因です。
他にも、口臭が酷くなったり、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺がん、肺気腫、脳出血、舌癌、歯周病、喉頭がんなどなど。
タバコが原因で起こる病気も、数多く存在します。
タバコは、昔から百害あって一利なしと言われています。
また、煙草代も、馬鹿になりません。
タバコを止めるだけでも、軽い不労取得になりますよね?
なので、今までタバコを吸っていた方は、新年を迎えるにあたり、今年は禁煙年にするなどして、タバコはきっぱりやめた方が良いです。
かく言う私も、以前はヘビースモーカーでした。
でも、やめてからは、夜も寝られるようになり。
最初はきついです。
好きだったものを止めると言うのは、結構ストレスが溜まります。
でも、本当にタバコにはメリットが少ない上に、ダイエットの邪魔にもなります。
禁煙して、体も心も綺麗になりましょう!